『メギド72』דJOYSOUND直営店”コラボキャンペーン第5弾が2月22日より開催決定。東京・愛知・大阪の3店舗にカラオケコラボルームがオープン
2024-02-16 20:06
2018-09-24 03:11 投稿
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メギド72
2018年9月20日~23日で幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2018”。ファミ通ブースにてDeNAの人気RPG『メギド72』のスペシャル生放送が行われた。
ステージでは、プロデューサーの宮前氏、ディレクターの宍倉氏をゲストに迎え『メギド72』の魅力が紹介された。そんなステージの模様をお届けする。
まずは本作の注目ポイントを項目に分けて解説。
ひとつめに上げられたのが、独自のバトルシステムについて。
まず最初に紹介するのは、“マスエフェクトシステム”。重要な要素でありながら、わりと難解であるため、初心者がつまづきやすい部分を解説。
同じメンバー編成でも、誰をリーダーにし、どこに誰を配置するかによって大きく差が出るのが本システム。
たとえば、シャックスというキャラクターをリーダーにすると、まわりのキャラクターは、攻撃に感電効果がついたり、バルバトスをリーダーにすると毒無効になったりとかなり効果に差が出る。また、まわりのキャラクターを適切な位置に配置しないと、マスエフェクトがかからなかったり、そればかり気にしすぎてしまうと属性が偏ってしまったりと、かなり戦略性が問われるのだ。
『メギド72』ではパーティーメンバーを固定するよりも、相手に合わせて適宜編成を変えていくほうが効率的なので、メギドの特性をしっかり把握することで、本作の真のおもしろさが見えてくる。
編成も決まり、さっそく実際のバトルへ。
ふたつめの特徴である“ドラフトフォトンシステム”についての解説だ。
バトル中、画面真ん中に浮かぶフォトンを相手と交互に奪い合いながら、アクションしていく。
フォトンには、アタック、チャージ、スキルの3種類があり、どのフォトンを取るのか、どのフォトンを取られないようにするのか、誰に渡すのか、いつ渡すのかと、隅々まで思考を張り巡らす必要がある。
バトル中は、宮前氏や、ターザン馬場園から、いろいろとアドバイスを受ける中目黒目黒だったが、あまりに情報量が多すぎて、頭がパンクするシーンもあった。しかしプレイ後は「めっちゃおもしろい!倒せると自分が頭いいんじゃないかと思う」と絶賛。
つづいてのポイントとして挙げられたのは、ストーリーの奥深さ。
「RPGは世界観が大事だと思うのでけっこう凝って作りました。」という宮前氏。
中世のヨーロッパのような乱世の時代を表現しているため、女性や子どもも容赦なく亡くなってしまうという重みのあるストーリーに仕上がっている。
きれいごとだけでは済まされないダークな要素が盛り込まれたストーリーが、ファンを夢中にさせる要因のひとつなのかもしれない。
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物語の導入では、プレイヤーも主人公も置いてきぼりになってしまうような急なストーリー展開に戸惑ってしまう方も多いが、現在配信されている第5章まで進めることができると、だいたいの謎が解けるようになっているそう。
3つめはレアリティなしのメギドの存在について。
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72柱のメギドがいつでもどこでも全員活躍できるようにと考えられたのが、レアリティを定めないということ。
登場するメギドは、全員が最高レアリティまで育成できるため、レアリティによって使う使わないという差別をしなくていい。
ガチャでメギドが召喚されれば、それが誰であっても大当たりであり、そのメギドを使ってどう戦うかを考える楽しみを生み出してくれる。
たしかに本作でのガチャは、メギドが出てくるだけでもラッキーといった仕様になっているので、手に入れた1体1体を大事に使いたくなるのだ。
また、見た目も個性的なキャラクターが多い。
メギドは、ふだんは人間の姿をしているが、奥義を放つときは、真の姿“メギド体”に戻る。
人間の時とのギャップがすごすぎるため、ファンのあいだでも話題にしやすい。こういった要素が重なり徐々に人気が過熱していったようだ。
ここで、特別企画発生!
開発陣から出題されたミッションをクリアーすると、ユーザーにゲーム内アイテムがプレゼントされる企画が突如スタート。
『メギド72』で遊んでいるというターザン馬場園が、ミッションに挑戦した。
今回提示されたミッションは、11-4のクリアー。放送を見ていたファンのみなさんといっしょに協力しあいながらどうにかクリアーできた。
現在、ゲーム内では以下のアイテムが配布されているのでぜひチェックしてほしい。
続いては、開発秘話を聞くコーナーへ。放送で聞かれた内容をピックアップしてご紹介する。
■いちばん苦労したところは?
リリース後がいちばんつらかった。コンシューマーのようなものをスマホでやろうというのは、もともと考えていたことだが、絵が綺麗というだけじゃなく、世界観やキャラクターの個性、ゲーム性この3つがかみ合った状態のものを出して初めて、コンシューマーに近づけると思っている。しかし、スマホの企画はコンシューマーと違ってストーリーやキャラクターを同時進行で作っていかなければならないので、辻褄を合わせるのもたいへんだったし、時間も限られていたのが苦労した場面だった。
■メギドのストーリー構想はどのくらいまで決まっているのか?
3年後にはこうなっていたらいいなというストーリーのロードマップは存在するが、出すキャラクターへの反響などを見ながら変えているので、シナリオライターさんからストップがかかることもある。
■7月2日に行われた“メギドの日”反響は?
自分たちとちょっとしたファンたちが楽しんでくれればいいなくらいに思っていたが、すごい反響が大きかったのでうれしかったしおどろきだった。
■これからやりたいこと、トライしたいことは?
メギドがしっかり盛り上がって認知されるゲームにしたいというのは大きな目標としてあるが、個人的には、あまり盛り上がり切らなかったPvPに力を入れたい。
じつは社内のプレゼンはPvP仕様で通してきたので、PvPをもっと盛り上げたい。そして、いまゲームサイクルからは外れてしまっている討伐クエストももっと力を入れたい。
そのほか、放送を見ていたファンからは、設定資料集やサントラの発売、過去イベントの振り返りなど、さまざまなリクエストが挙がっていた。
つづいては、『メギド72』といえばこれ!という、メインビジュアルのイラストについての質問。
これに対し、メインビジュアルを手掛けた直良有祐氏がスペシャルゲストで登場。直良氏を交えて、あのイラストのふたりがなぜこんなに“号泣”しているのかという経緯について話を聞くことができた。
もともと宮前氏の前職時の上司であった直良氏がフリーになったことから仕事を依頼。
宮前氏から“ドラマチックなものにしたい”と聞いていたので、「じゃぁ泣かそうか」となったそうだ。また、バナーなどで登場したときにユーザーの目にとまるような、印象的な構図にしたかったという狙いも。こうしてあの“号泣”イラストが生まれた。
しかし、「ほかにもイラストレーターはいたので、タイトル画面などは違うイラストで行くのかと思っていたが、こうやってずっと使われるとは思ってなかった」と直良氏は驚いていた。
またこのメインビジュアルを“号泣”にしたことで、ゲーム制作にも動きが。主人公がこれだけ“泣く”というのは、それ相応の理由がないとダメだということで、冒頭のシナリオなども書き換えられていったという。このイラストをきっかけにシナリオがより重いものに仕上がっていったといっても過言ではない。
このイラストについて、反響などの感想を聞かれると直良氏は、「単に意外性だけの話題に終わらず、シナリオも書き換えてしまうなど中身の伴ったものにしてくれた」とうれしさをにじませた。
本放送で初公開となる、新スキンが発表された。
公開された新スキンは、ゼパル・フラウロス・マルバスの3人のハロウィンをモチーフとしたもの。
左右対称にしないデザインは、モデリングがたいへんだったと制作時の苦労が語られる。近々ゲームに登場する予定なので、楽しみに待とう。
90分にも及ぶ、長丁場のイベントだったが、開発陣とそしてファンの『メギド72』愛がひしひしと伝わってきた本イベント。
これからも、さらに進化し盛り上がっていくと思われるので、まだ遊んだことのないかたはぜひ一度触れてほしいとおもう。
10月28日には、『メギド72』初のリアルイベントも企画されているということなので、今後の『メギド72』にも注目していきたい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |
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