賞品はコラボデザインの“スニッカーズ”!『パズドラバトル』ランキングバトル“おなかがすいたら、強くなれない!!スニッカーズ杯”8/17開催
2020-08-14 13:45
2018-07-03 16:00 投稿
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パズドラバトル
2018年5月27日に開催された“ガンホーフェスティバル2018”にて、“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”が開催。各地の予選を勝ち上がった猛者たちとプロゲーマーたちによる白熱したパズルバトルがくり広げられた。
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ここからは、プロ、アマ混同の強者のみが挑める大会“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”の各試合をリポート形式でお届けしていく。
【大会ルール】
【賞品】
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”出場メンバー
関東地区大会代表:かねこ選手
近畿地区大会代表:りょーた選手
プロゲーマー:みゅあら☁選手
プロゲーマー:スー☆選手
最終予選大会代表:あっき~選手
プロゲーマー:ゆわ選手
プロゲーマー:リフレッシュ選手
最終予選大会代表:コマンド―選手
九州地区大会代表:☂ふぃあれす☂選手
東海地区大会代表:けーぱ選手
プロゲーマー:LUKA選手
北海道地区大会代表:ダックス選手
東北地区大会代表:sakurai選手
【トーナメント表】
第1試合 かねこ選手 vs りょーた選手
かねこ選手は鳴神悠、りょーた選手は戸愚呂弟を使用。1ターン目はお互いにゲージを削り合うも2ターン目にかねこ選手が勝負を仕掛ける。シャングリラ、ジンオウガのスキルコンボでりょーた選手の盤面を光ドロップだらけにして倍率発動を妨害。1ゲージ分の差が生まれる。その差をりょーた選手はひっくり返すことができず、かねこ選手が第1試合を制した。
第2試合 スー☆選手 vs あっき~選手
あっき~選手はスコアアタック部門で優勝したため、実質プロゲーマー同士の戦い。スー☆選手は鳴神悠、あっき~選手はオーディン=ドラゴンをリーダーで使用。バトルが動いたのは2ターン目、スー☆選手がスキルであっき~選手の盤面を光ドロップに変化。倍率発動を妨害し、スー☆選手が1ゲージ分有利に。
その差をすかさずあっき~選手は巻き返す。ディアブロスのスキルでスー☆選手の操作時間を減少、パズル操作が妨害されゲージ差がなくなる。その勢いのままあっき~選手がスー☆選手を打ち倒し、第2試合を制した。
第3試合 リフレッシュ選手 vs コマンド―選手
リフレッシュ選手はリューネ、コマンドー選手は結城理を使用。コマンドー選手のイルミナが溜まっていないことを確認したリフレッシュ選手はすぐさまアマツマガツチのスキルを使用し、90%ダメージ軽減。
コマンドー選手は雷禅に攻撃キラーをセットしていたが、リフレッシュ選手は見事耐えきり、1ゲージ分の差が生じる。その差をコマンドー選手はひっくり返すことができず、敗北。リフレッシュ選手が第3試合をものした。
第4試合 ☂ふぃあれす☂選手 vs けーぱ選手
☂ふぃあれす☂選手はソニア=グラン=リバース、けーぱ選手は結城理を使用。解説のコスケ氏は「多色パ同士の戦いになるため、4ターン決着にならない可能性が高いです」と判定対決を予想。けーぱ選手は4ターン継続でエンハンス効果を付与できる☂ふぃあれす☂選手の火力に撃ち負け、けーぱ選手が敗北。第4試合は☂ふぃあれす☂選手が駒を進めた。
第5試合 LUKA選手 vs ダックス選手
解説のコスケ氏が「この試合がいちばんの注目カード」とコメントするほど注目を集めた試合。その注目する2人が使用するリーダーはLUKA選手が結城理、ダックス選手がオーディン=ドラゴン。パズルミスにより、LUKA選手は序盤に1ゲージ分の差ができ、LUKA選手はその差をスキルやパズルで巻き返そうとするも、ゲージをすべて削りきられダックス選手が勝利した。
準々決勝第1試合1本目
かねこ選手は魔槍の秘術神・オーディン、みゅあら☁選手は飛影をリーダーで使用。かねこ選手は軽減効果をループさせ、攻撃を耐えて有利にする作戦を駆使したが、みゅあら☁選手は軽減効果を上回る超火力を出し帳消しに。互いにゲージを削りきり、勝負は判定にもつれ込む。結果、みゅあら☁選手が1本先制した。
準々決勝第1試合2本目
みゅあら☁選手は飛影を続投し、かねこ選手はモルガナにリーダーを変更。1ターン目にみゅあら☁選手が使用したネルギガンテのスキルに、かねこ選手はモルガナのスキルを合わせてみゅあら☁選手の盤面の闇を木に変換。倍率が発動できず、みゅあら☁選手はゲージ1本分の差が生まれる。
その差をみゅあら☁選手は詰められず、かねこ選手が2本目を制す。
準々決勝第1試合3本目
運命の3本目。かねこ選手はリーダーを1本目に使用した魔槍の秘術神・オーディンに変更。みゅあら☁選手は飛影を再び使用。1ターン目はゲージ1本削り合う痛み分けの展開。
しかし、2ターン目でかねこ選手がアマツマガツチの90%軽減スキルでゲージ差を作る作戦を行使するが、みゅあら☁選手は完全に読み切っており、飛影や風神などのスキルで対処。そのまま、ゲージ差を守り切り、みゅあら☁選手が準決勝に駒を進めた。
準々決勝第2試合1本目
あっき~選手はオーディン=ドラゴン、ゆわ選手は魔槍の秘術神・オーディンを使用。互いに相手の様子を見つつ、ゲージを削り合う。
しかし、ゆわ選手が使用したディエイトロスのスキルが、変換スキルも所持していないあっき~選手のパーティーに刺さる。結果、ディエイトロスのスキルで毒ドロップが盤面に溢れ、倍率が発動できなかったあっき~選手はゲージをすべて削りきられゆわ選手が勝利した。
準々決勝第2試合2本目
ゆわ選手は魔槍の秘術神・オーディンを続投。あっき~選手は結城理に変更。序盤は1本目と同様にゲージを削り合う展開かと思われたが、1ターン目にゆわ選手の攻撃をあっき~選手が耐えきり、1ゲージ分有利に。
そのまま、ラストゲージまでゆわ選手を追い詰めてからすべてのスキルを使用し、ゆわ選手の盤面を火ドロップのみに。落ちコンも発生せず、あっき~選手が最後のゲージを削り切り2本目を制した。
準々決勝第2試合3本目
両選手パーティーを変更して戦う運命の3本目。序盤は互いにゲージを削り合い、相手の様子を伺っていたが、ゆわ選手がサクヤのスキルであっき~選手の操作時間を減らし、倍率発動を妨害して攻撃を耐えきる戦略をくり出す。
戦略は見事刺さり、あっき~選手は残りゲージ1本まで追い詰められるが、ラスト1本の状態でゆわ選手の攻撃を受けきり、勝負を振り出しに戻す。そして、両者ともにゲージを0に。勝敗は判定に持ち込まれた。
判定の結果ゆわ選手が3本目を制し、準決勝に駒を進めた。
準々決勝第3試合1本目
リフレッシュ選手はリューネ、☂ふぃあれす☂選手はソニア=グラン=リバースを使用。解説のコスケ氏は「グラン=リバースは火力が足りずにリューネのHPを削り切れないときがある」と相性の悪さを指摘した。
10コンボ同士のレベルの高いパズルバトルがくり広げられる準決勝第3試合。勝負が動いたのは3ターン目。リフレッシュ選手がアマツマガツチの90%軽減スキルを使用し、1ゲージ分有利になり、先に☂ふぃあれす☂選手のゲージを削り切り勝利。1本目はリフレッシュ選手が先取。
準々決勝第3試合2本目
リフレッシュ選手は再びリューネを使用し、☂ふぃあれす☂選手はモルガナにリーダーをチェンジ。序盤に風神のスキルを使用することで、1ゲージ分の有利な展開に持ち込んだリフレッシュ選手。
そのゲージ差を☂ふぃあれす☂選手はスキルでひっくり返そうとするが、対応しきったリフレッシュ選手が勝利した。
準々決勝第4試合1本目
ダックス選手は結城理、sakurai選手はリューネを使用。お互いにゲージを削り合うシーソーゲーム。互いに勝負を仕掛けたのは最終ゲージ。両選手、温存していたすべてのスキルを使用して相手の盤面を妨害するも、ダックス選手が1本目を先取する。
準々決勝第4試合2本目
両選手2本目は結城理をリーダーで使用。1ターン目は両選手ゲージを削りあったが、2ターン目でsakurai選手が11コンボを叩き出し、ダックス選手はゲージを削られてしまい不利に。そのまま、さらに1ゲージ分の差が付き、sakurai選手が2本目を制した。
準々決勝第4試合3本目
運命の3本目、ダックス選手はリーダーを戸愚呂弟に変更。sakurai選手は結城理を続投。解説者のコスケ氏は「戸愚呂弟は結城理対策としてよく使用されるリーダーなので、sakurai選手は少し厳しい状況になりましたね」とコメント。
序盤から互いにゲージを削り合うシーソーゲームを展開。勝負は最終ゲージに持ち込まれるも、ダックス選手の攻撃をsakurai選手が耐えきり、sakurai選手が勝利した。
準決勝第1試合1本目
両者ともにプロゲーマーという注目の対戦カード。1本目はみゅあら☁選手はソニア=グラン=リバース、ゆわ選手は結城理を使用。
ゆわ選手は2ターン目にディアブロスを使用したが、みゅあら☁選手は戸愚呂弟の操作延長効果が残っており、十分な操作時間を確保できたため、操作妨害が意味をなさない。さらにエンハンス効果もあり、ゆわ選手はゲージ1本分差が生まれ不利な状況に。
その差を巻き返すことができずにゆわ選手は敗北。1本目の勝者はみゅあら☁選手。
準決勝第1試合2本目
ゆわ選手は魔槍の秘術神・オーディンに変更。1ターン目は互いに2つのスキルを使用し、盤面を整え、ゲージを削り合う。ゆわ選手は単色パのため、判定になれば不利になる状況。最終ゲージまでに1本分のゲージ差を作りたかったが勝敗は判定に持ち込まれ、みゅあら☁選手が決勝進出を果たした。
準決勝第2試合1本目
リフレッシュ選手はネルギガンテ、sakurai選手はリューネを1本目に選択。序盤は互いに相手のスキル、パズルを見ながらゲージを粛々と削り合う。両選手、勝負に出たのは最終ゲージ。温存していた5つのスキルをすべて使用。互いにすべてのゲージを削りきり勝敗は判定に。結果、1本目を制したのはリフレッシュ選手。
準決勝第2試合2本目
リフレッシュ選手、sakurai選手ともにリューネを使用。サブに採用したモンスターが同じため、完全なミラーマッチに。相手選手の様子を見つつ、スキルの使用や残すドロップなどを調整しながらゲージを削り合い8ターン経過でタイムアップ。残りHPゲージ量が多いsakurai選手が2本目を制した。
準決勝第2試合3本目
決勝行きを決める運命の3本目。リフレッシュ選手はネルギガンテ、sakurai選手は戸愚呂弟に変更。sakurai選手は1本目から14コンボを出し、判定で有利な状況に。ゲージ差が生まれ、少しずつリフレッシュ選手が不利になったが、ディアブロスのスキルパズル操作を妨害して戦況が逆転。リフレッシュ選手が決勝進出を決めた。
3位決定戦1本目
お互い大事な1本目は取っておきたい状況だが、序盤はスキルを使用しつつ相手の動きを伺う。しかし、ゆわ選手は1ターン目に指定色を1色消し忘れて倍率が発動せず、1ゲージ分sakurai選手が一歩リード。そのリードをしっかりと守り切りsakurai選手が1本目を先取。
3位決定戦2本目
両選手チーム変更せず、2本目がスタート。序盤は1ゲージ交換するゲーム展開であったが、ゆわ選手が3ターン目に勝負を仕掛ける。ディアブロスなどのスキルでsakurai選手のパズル操作を妨害し、ゲージ1本分の差を作ることに成功。ゆわ選手は1本分ゲージリードをしっかりと守り切り勝利した。
3位決定戦3本目
ゆわ選手はソニア=グラン=リバースを続投し、sakurai選手は戸愚呂弟にリーダーを変更。序盤から10~12コンボというハイレベルなパズルを見せながらゲージを削り合う。
最終ゲージに入り、両選手動きを見せる。sakurai選手がディアブロスでゆわ選手の操作時間を減少させ、コンボ数を稼げなくしたと思われたが、ゆわ選手が操作時間がない状況で9コンボと驚異的なパズルを見せ、勝敗は判定に。
判定の結果、sakurai選手が3位、ゆわ選手が4位入賞を果たした。
決勝戦1本目
初めてのオープンカップの決勝戦はプロ同士の対決となった。みゅあら☁選手は飛影、リフレッシュ選手はネルギガンテを採用。解説のコスケ氏は「飛影に悪魔キラーがあるので、リフレッシュ選手のネルギガンテに対して猛威を振るうと思われます」と、みゅあら☁選手が優勢とみるコメント。会場全体のカウントダウン後、ラストバトルが始まった。
まずは軽いジャブをくり出すかごとく1ターン目、2ターン目は互いのゲージを削り合う。先に仕掛けたのはみゅあら☁選手。風神、飛影、エリュシオンのスキルでリフレッシュ選手の盤面に大量の闇ドロップを生成し勝負を決めに行ったが、上手く決まらず最終ゲージまでもつれ込む。
互いにゲージを削り合い勝敗は判定に。結果、1本目を制したのはリフレッシュ選手となった。
決勝戦2本目
続く2本目はみゅあら☁選手は飛影を再び選択し、リフレッシュ選手はリューネにチーム変更。リフレッシュ選手は1ターン目からアマツマガツチの90%軽減スキルを使用したが、みゅあら☁選手はそれを読み、飛影のスキルで防御力を下げアマツマガツチの軽減効果をほぼ無効化。1、2ターン目互いに9コンボ以上で1本ずつゲージ交換、3ターン目にリフレッシュ選手が仕掛ける。
風神とリューネのスキルコンボでみゅあら☁選手の倍率発動を妨害し、1ゲージ分有利な状況に。お返しとばかりにみゅあら☁選手も風神とエリュシオンのスキルコンボで盤面に闇ドロップを大量に生成し、状況をイーブンに戻す。
そして、互いに最終ゲージを削り合い勝敗は判定に持ち込むが、なんと、ここで本大会初の引き分けという結果に。『パズドラレーダー』の対戦では、引き分けが起きるのは滅多にない。これには、解説のコスケ氏も大会開始前のルール説明で「引き分けは本当に起こらない」とコメントしていたこともあり、2人が起こした結果に驚き、称賛を送っていた。
ちなみに引き分けは3本目扱いにはならず、2本目の仕切り直しになる。
決勝戦2本目(仕切り直し)
お互いに仕切り直し前の2本目と同じリーダーを使用。リフレッシュ選手は先ほどと同じく、1ターン目にアマツマガツチを使用。みゅあら☁選手はバーバラでエンハンス効果を付与して軽減を突破しようとしたが、火力が足りず耐えられてしまう。
みゅあら☁選手は風神とエリュシオンのスキルコンボでゲージをイーブンに戻したが、リフレッシュ選手もつぎのターンで風神とリューネのスキルコンボで詰められたゲージ差を再び開き、その差をみゅあら☁選手は詰めることができず、2位という結果に終わった。
優勝は華麗なパズルで観客を魅了したリフレッシュ選手!準優勝はリフレッシュ選手とともに手に汗握る最高峰のパズルバトルをくり広げたみゅあら☁選手、3位はsakurai選手、4位はゆわ選手という結果に。激闘を制した4人の選手にはトロフィー授与、そして賞金と副賞が贈られた。
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”優勝者:リフレッシュ選手
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”準優勝者:みゅあら☁選手
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”3位:sakurai選手
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”4位:ゆわ選手
ここからは、今回のオープンカップで入賞した4名の選手に行ったショートインタビューを掲載。好成績を収めた彼らの素直な気持ちを聞いてきたぞ。
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”優勝者:リフレッシュ選手
――優勝おめでとうございます。いまの気持ちを率直にお聞かせください。
リフレッシュ ありがとうございます。最高です!!!
――決勝戦、素晴らしい試合で感動しました!ちなみに決勝戦以外で印象に残った試合はありますか?
リフレッシュ ゆわくんの試合ですね。いま、風神の対策としてお邪魔耐性をセットするチームが多いのですが、ゆわくんが採用したディエイトロスのスキル、毒とドロップがロック状態で落ちやすくなるスキルは、お邪魔耐性の覚醒スキルがセットされたチームに上手く刺さっていてシンプルにすごいと思いました。
――これからは背中を追われる立場になりますが、背中を追ってくるプレイヤー、プロゲーマーたちに向かって一言お願いします!
リフレッシュ 今回は僕が勝ちました。つぎは皆さんが勝てるように僕も応援しますし、僕も連覇できるように頑張ります。競い合いましょう!
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”準優勝者:みゅあら☁選手
――みゅあら☁選手、準優勝おめでとうございます!
みゅあら☁ ありがとうございます。最後、1本目取れなかったのが、とても悔しいんですが、準優勝できたことは素直にうれしいです。
――決勝戦の試合では滅多に出ない引き分けを出しましたが、あのときどういう心境でしたか?
みゅあら☁ いい試合が出来たと思います。でも、できれば勝ち越して同点にしたかったですね。
――とても惜しい試合でした。最後に、つぎの大会の意気込みをお願いします。
みゅあら☁ もちろん、優勝目指します!
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”3位:sakurai選手
――第3位おめでとうございます。ペア宿泊券などの受け取った賞品はどう使う予定でしょうか?
sakurai ありがとうございます。そうですね、ペア宿泊券はお母さんにあげようかなと思います。
――チャレンジカップで戦ったダックス選手とオープンカップでも戦いましたが、どういう心境でしたか?
sakurai めちゃくちゃ嫌でした(笑)これで負けたらダックス選手には勝てないんだなと言われるのが嫌ったので、絶対勝つ、という気持ちで挑みました。
――今後、オープンカップを目指す選手に向けて一言お願いします。
sakurai 全員にチャンスがあると思います。自分も挑戦者としてつぎの大会に挑むのでその時はよろしくお願いします。
“カップヌードル Presents パズドラオープンカップ”4位:ゆわ選手
――オープンカップ4位おめでとうございます。今日の戦いを振り返ってみていかがでしょうか?
ゆわ パズルなどをミスった場面もありましたが、それを含めて楽しかったので今日大会に出れてよかったです。
――実際に地区大会を上がってきたアマチュアの選手と戦いましたが、プロとして何か思いがあって戦いに望まれましたか?
ゆわ 地区大会を上がってきたといっても、そこまで実力に差はないと思っていました。なので、楽しんで自分の力を出し切れるように頑張りました。
――最後にこれからオープンカップなどの大会に挑戦する選手に向けてお願いします。
ゆわ このような大会は貴重な場なので、興味がある人はぜひ参加して、いっしょに戦いましょう!
最後は、本大会の仕掛け人でもあるガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下社長のインタビューを掲載。この大会に賭けた思いを伺った。
——今回のガンフェスでは、海外のesportsシーンを思わせるようなステージ作りになっていました。そのねらいをお聞かせください。
森下一喜(以下、森下) 『パズドラ』をリリースしてからも何度も大会を開催してきたわけですが、ようやく世の中にesportsという言葉が認知され始めてきました。その中で、esportsという競技そのものをみんなにわかってもらうためには、まずは“ステージづくり”だと。いままではどちらかというとイベント寄りでしたが、今回は完全に大会にフォーカスして作るということで、円形型の対戦ステージを作って、いわゆる“バトル感”、“対戦感”というのを演出しました。
——今日の大会中継では、『パズドラ』の最新情報を期待して見ていた人たちからも「おもしろいじゃん」というコメントが多数寄せられていました。
森下 いままでのスコアアタックを使った大会は、どちらかと言えば自分との戦いでした。今回は本当に人と人との戦いなので、パズルのうまさだけじゃなくて、チーム編成や相手のデッキの読み合い、スキルをどのタイミングでどう使うか、という部分が駆け引きとして出てきます。こういう緊張感やリアリティが動画を通してみなさんにうまく伝わっていけばうれしいですね。
——今大会ではプロプレイヤーが4人生まれましたが、現在プロの選手、プロになった選手、そしてこれからプロになる選手たちにどのようなことを期待していますか。
森下 esportsという市場がようやく日本でもでき始めたというのもあって、プロプレイヤーという職業も注目されるようになってきました。やはりプロとして、きちんとこれから先やっていくためには、プロプレイヤーという仕事自体が世の中に認知される必要があると思います。プロの未来にもちろん期待もありますが、僕らメーカーサイドや協会サイド、メディアの皆さんも含めて、総合的にどう市場を育てていくか、そしてプロをどう育てていくか。彼らに投げっぱなしというわけじゃなくて、僕らがどうしていくかがすごく重要だと思います。
——最後に、今回のガンフェスは『パズドラ』のesportsとしての側面を多くのユーザーに伝えるきっかけになったと思うのですが、それを踏まえて、いつも『パズドラ』を遊んでくれるユーザーのみなさんにメッセージをお願いします。
森下 たとえば大人のプロ野球選手と小学生が戦っても、小学生は勝てないと思うんです。でも、将棋の世界で藤井聡太さんが出てきたように、ゲームは子どもが大人を倒すこともある世界なんです。ゲームが本当に得意なら誰でも目指すことができる、プロゲーマーはそういう目標のひとつになるといいですね。僕自身としては、やはり純粋にゲームとして楽しんでもらいつつ、プロゲーマーや実況動画のような新しいゲームとの関わりかたを含めて、『パズドラ』というゲーム自体を皆さんに楽しんでもらえるようにしていきたいと思っています。
——今回はありがとうございました。
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