『ハチナイ』リリース7周年を記念したキャンペーンがスタート。最大700連スカウト無料&ナインスター最大70個を配布中
2024-06-03 14:30
2018-05-27 20:08 投稿
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八月のシンデレラナイン
2018年5月26日、都内アカツキ本社にて、『八月のシンデレラナイン』2度目となるファンミーティングイベント“『ハチナイ』ファン感謝デー2018年春”が行われ、会場には1000人以上の応募の中から選ばれたファンたちが招かれた。本記事では、こちらのイベントの模様をお届けする。
会場ではパネルや設定画の展示が行われた。今回展示されたものの中には、2018年1月に行われた第1回ファン感謝デーにはなかった展示も。
そして、今回も監督名や推し選手などを記入できるパスなどもありファン同士の会話も弾む。倍率高めのイベントにも関わらずファンの方の中には、2回目の参加となる方もいたとのこと。イベント開始までの時間、和気藹々とした雰囲気が流れていた。
▼前回の様子はこちら!
14時になりイベントはスタート。第一部では、西田望見さん(有原翼役)、近藤玲奈さん(東雲龍役)、南早紀さん(野崎夕姫)ら3人の声優陣が、ゲストとして登場。トークセッションが行われた。
まずひとつめのトークテーマは、“演じる選手の魅力をひとつ挙げるなら?”というもの。
有原翼を演じる西田さんは、「翼ちゃんは、野球が好きすぎることが魅力のひとつかなとすごく思っていて、っていってもゲームの中だからそういってると思ってたんですが、ツイッターでも野球がいちばん!みたいなのを言っていて、ガチなんだ~って(笑)。野球バカという言葉がしっくりきて、そういう野球に一途なところが好きです。」と翼の野球への熱い思いを評価。
東雲龍役の近藤さんは、「笑えてきちゃうほどストイックなところが好きです。脳みそも全部筋肉で出来てるみたいな。有原ちゃんが野球バカなら龍ちゃんはストイックバカみたいな(笑)。」と会場を沸かせる。
野崎夕姫役の南さんは、「ナイスバディだし、ふわふわしてて守りたくなるような女の子で魅力をあげだしたらきりがないんですけど、強いて挙げるなら天然なところですかね!」とコメントしたところ、山口プロデューサーに「ご自身と似てるって言われていますけど」と突っ込まれ、「ぜんぜん!」と全否定する一幕も。
ふたつめは“『ハチナイ』の選手を演じる時に気をつけていること。”がテーマ。
西田さんは、「翼ちゃんって本当に鈍感なんですよね。さすがに気づくだろ! というところを演じていても、気付きすぎですと注意されたりして。最近は本当に人に気を遣わないまっすぐな翼ちゃんを演じようと思って頑張っています(笑)。」
近藤さんは、「気をつけていることは、“魂を燃やすこと”! スタッフさんから龍ちゃんは変にデレなくてストイックでいってほしいといわれ、そんなストイックでかっこいい龍ちゃんが好きという方が多いので、いつも魂削って演じてるというか、収録が終わるといつも汗だくです。」
南さんは「夕姫ちゃんは自分を出せない子なので、自分を抑えて演じるようにしています。台本を持っていない手を心臓に当ててグッと抑えてます!」と収録時の裏話を教えてくれた。
最後のテーマとなったのは“『ハチナイ』でのいちばんの思い出”について。
これについて、最初に口を開いたのは、近藤さん。
「最初、四字熟語で必殺技があったんですよ。でも実装されていないんです。あれはどこにいってしまったのでしょうか?」と没になったボイスがあることを暴露。
それに対し、山口プロデューサーは、「会社のPCのハードディスクの中にあります(笑)。やや迷走していた時期があって……」と答え会場から大きな笑いが湧いた。しかし、この話はこれだけでは終わらず、ハードディスク内のボツネタとなった貴重な必殺技ボイスを会場限定で聞かせてもらえることに。これはイベントに参加したファンのみなさんにはうれしいサプライズになったであろう。
つづいて、西田さんは「前回のイベントが本当に楽しかったので、今日のイベントも本当に楽しみで。とくにこれからのコーナーがね! え?ネタバレしちゃだめ? じゃぁ早くつぎのコーナーいこうよ!」と前回のイベントがかなり楽しかったようで、大興奮。
南さんは、「井上ほの花ちゃんとバッティングセンターにいくことがあって、それが印象に残っています。現実世界でも、キャラクターとリンクして何かをするといった貴重な体験ができてたのしかったです。」とコメントした。
なお、このバッティングセンターの様子は、公式YouTubeチェンネルの“ハチナイチャレンジ”から見ることができるので要チェックだ。
つぎのコーナーは、前回も大盛り上がりしたファン参加型“ハチナイクイズ”のコーナー。こちらはテーブルごとにチームが組まれ、チーム対抗戦で、『ハチナイ』の知識を競うというものだ。
今回も、クイズ序盤ではゲーム内に関するクイズが出題。ファン同士相談しながら回答を導いていく。
やはり今回のクイズコーナーも大盛り上がり。答えが発表されるたびに、一喜一憂するファンの姿が見られる。様子をみていた声優陣も「このガチで相談しあっている感じいいですね〜」と暖かく見守っていた。また、いつも演じるキャラクターとは違うキャラクターを演じてみたりといった、ファンにはうれしいサービスもあった。
後半では、ゲームをやっていてもちょっとわからない声優陣からの意地悪な問題があったり、記述問題では、あまりの難しさに会場全体から「え〜!?」と戸惑いの声が漏れるようなものも。
難問に正解すると、ファン同士でハイタッチしたり、ファンが声優にヒントを聞いたりと、声優陣とファン全員が一体となって楽しんでいた様子にファン感謝デーならではの魅力を感じた。
全10問が終了した時点で、4組が同点1位になる前回以上の混戦状態に。追加問題はレオン氏からの超難問が提示された。見事1チームのみが正解し、優勝チームが決定。
優勝チームには、西田さんから賞品が手渡しで贈呈された。
第1部の最後は、恒例の朗読劇のコーナーも行われ、一時間半にわたる第1部は終了。
今回の感想を聞かれると、西田さんは「やっぱり楽しかったですね! ファンのみなさんが、盛り上がっている姿をみて、みんな本当ハチナイ大好きなんだなうれしいな!と思いました。今日は盛り上がってくれてありがとうございます!」とコメント。
また近藤さんは「たくさんのファンがいらしてくれて、愛されてるなというのを感じて感動しました。これからも『ハチナイ』をたくさんプレイしていただけたらうれしいです」、南さんは、「『ハチナイ』は初めてのレコーディングだったりとたくさんの”初めて”を経験させていただいた作品です。こうやって長く続いていくというのは、みなさんが愛してくださっているからというのを感じました。これからも応援よろしくお願いします!」と語った。
第2部では、『ハチナイ』の開発陣である山口プロデューサーを始め、運営ディレクターのけいてぃ氏、エンジニアのレオン氏、シナリオディレクターやまと氏の4人が登壇。
ユーザーから寄せられた質問や要望に応えてくれた。
まず一つ目の質問は、“メインストーリーの構想は?”。
これに対し、山口氏は、「あります! が、2部の前に、12人は入部のエピソードはあったのですがのこりの18人の入部エピソードを1.5部という感じで追加したいとおもっています。」と発表した。
続いての質問は、“ストーリーはどのように作っている?”
この質問には、スライドを使って、シナリオ制作について説明があった。
毎週、スタッフが集まり『ハチナイ』のことだけを考える時間を作っているようだ。30人全員を“シンデレラ”にといったコンセプトのもと、現在もシナリオが練られている。今後も素敵なシナリオを提供していただきたい。
“新選手の追加はある?”という質問には、山口氏がテンションを上げて「あります!」と元気に答えた。
しかも、その後、新選手“エレナ・スタルヒン”が追加されることも発表され、会場が一気に湧く。
“エレナ・スタルヒン”は、小説にて登場したため、まだ読んでいない方に配慮し、詳細は発表されなかったが、スチルや設定画を公開するなどサプライズも。登場時期やボイスは後日発表となるとのこと。
また、ライバル校についても言及された。やまと氏によると「いまは野球部内部のストーリーでしたが、今後はライバル校と対決するストーリーなどが用意されているので楽しみにしていただきたいと思います。」とのことだ。
ほかも、季節イベントなどの期間限定スカウトは、その時期になれば復刻予定する予定であることや、ゲームシステムについては、姉妹校機能の追加、野球の試合部分では、プレイヤーが選手に指示ができるようになる機能など、まだ開発段階ではあるが、これからもっと『ハチナイ』がおもしろくなる施策が考えられていることが発表された。
最後は、運営チームの推しメンについてそれぞれキャラクターへの熱い思いを語ってくれた。
レオン氏は、ストイックな東雲龍を推しメンとしていることはファンのあいだでは有名のよう。
山口氏は、メガネの寸止め感がいいということで、中野綾香をピックアップ。中野好きがいくつかのイラストに反映されているとのこと。
けいてぃ氏は一目ぼれした九十九伽奈を上げ、やまと氏は、文学少女なのに素の根性がすごいというギャップから初瀬麻里安を推しているそうだ。
最後に山口氏から、以下のコメントが贈られた。
「本日はおこしいただきありがとうございます。『ハチナイ』は“一体感”をコンセプトとし、“メジャーに挑戦”という言葉を掲げてここまでやってきました。
絶対に『ハチナイ』を今年メジャーにつれていくということを心に誓ってやっております。そのために2018年はいろいろな仕込みをしているのですが、選手たちにばかりつらく大きな目標を背負わせるのではなく、実現不可能そうなことにも僕ら自身がチャレンジして行きたいとおもっています。
いまみなさんがファンをやっていて良かったと思ってもらえる状態にしていきたい、一年後に『ハチナイ』のファンをやっていてよかったと誇れるようにしていきたいとおもいますのでこれからも応援よろしくお願い致します。」
2時間半に及ぶ今回のファン感謝デーは以上で終了。今回も笑い声が絶えず、笑顔溢れるイベントだった。
もうすぐ1周年を迎える『ハチナイ』。多くのファンを魅了しながら、メジャーへの道を突き進んでいただきたいところだ。
■ハチサマ2018開催決定!
8月19日、原宿クエストホールにてライブイベント決定! イベントでは、ライブや朗読劇、物販、新曲も用意されるとのこと。
■“ハチドラ”5月28日よりスタート!
第1回ファン感謝デーで行われた朗読劇“夢に向かって”がボイスドラマ化!
■コミケ94出展決定!
8月10日~12日にかけ東京ビックサイトで行われるコミックマーケット94への出展が決定。
前回出展時はグッズがすぐに売り切れてしまったため、今回は倍増させるとのこと! 乞うご期待!
■『ハチナイ』コラボカフェ開催決定!
8月4日より、原宿AREA-Q ANNEXにて“ハチナイCafe”の開催が決定!
■グッズ販売等身大タペストリーになる選手を投票
上記コラボカフェにて販売が予定されている、“等身大タペストリー”になる選手をファン投票で決定するとのこと。
推しメンに忘れずに投票しておこう!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | スポーツ |
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メーカー | アカツキ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)Akatsuki Inc. |
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