『ハチナイ』リリース7周年を記念したキャンペーンがスタート。最大700連スカウト無料&ナインスター最大70個を配布中
2024-06-03 14:30
2018-01-21 09:00 投稿
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八月のシンデレラナイン
2018年1月20日、都内のアカツキ本社にて、『八月のシンデレラナイン』初のファンミーティングイベント“ハチナイ ファン感謝デー 2018新春”が行われた。
会場には、タイトルの“八”と“ナイン”にちなみ、1000名以上の多くの応募者の中から89名の選ばれしファンが会場に招かれた。
本記事では、そんな“ハチナイ ファン感謝デー 2018新春”の模様をリポートしていく。
まず会場に入ると、等身大パネルや、巨大バナー、さらに貴重な設定画などが展示されているのを見ることができた。
また、ファンが着席するテーブルのうえでは、各選手たちがみなさんをお出迎えしてくれた。
なお入場時は、このようなパスが配布されていたのだが、そこには監督名や推し選手などを記入すことが可能となっていて、これは会話のきっかけになればというメーカー側の心遣いが。
そのおかげもあってか、初対面の方が多いにもかかわらず、同じ『ハチナイ』愛するファン同士、会話に花を咲かせ盛り上がる場面も見受けられた。
14時になり、ついにイベントがスタート。会場には、西田望見(有原翼役)、井上ほの花(河北智恵役)、緑川優美(鈴木和香)、がゲストとして登場。
まずイベント第1部では、声優陣を交えたトークセッションが始まる。ひとつめのテーマは『ハチナイ』ボイス収録でのエピソード。
元気な有原翼役を演じる西田は、「現場ではいつも汗だくになって収録している」と全力で取り組んでいる様子をコメント。井上は初めてオーディションに受かったのがこの作品だったといのことで、「すごくうれしくて泣いた記憶があります!」と当時の様子を振り返る。その様子に、MCを務める山口プロデューサーから「有名になっても『ハチナイ』のことを忘れないでね。」と釘をさされる場面も。
緑川は、「たんたんとしたセリフが多いので感情表現が難しかった。」とボイス収録で苦労したエピソード語ってくれた。
つづいてのテーマは“お三方のお互いの印象”。
西田と緑川が、井上さんを「天然でかわいいよね〜」と褒めちぎっていたのが印象的だった。また、西田は緑川について“「和香のイメージが強かったので、実際に本人お会いしたときに女の子らしいと感じた。」と、コメント。
実際に、見た目も女の子らしい緑川だが、じつは柔道黒帯という意外な一面を持ち合わせているということを暴露。会場からは驚きの声が漏れた。
3つ目のテーマは“演じている選手と自分の共通点”。
西田は「目標を見つけたら、突っ走るというところは似ているのですが、翼ほどストイックではないですね。」
井上は「カラオケが好きというところと身長が同じです!」とコメント。
緑川は「違うところのほうが多いのですが、共通点と言えば、1年3組だったということと、へんてこなものを集めるということが共通点。自身が学生のころにベーコン柄の筆箱や洗剤の形をしたボールペンなどをもっていた。」と特殊な趣味を持った自身の青春時代の思い出を語ってくれた。
つづいてのコーナーはファン参加型となる『ハチナイ』クイズコーナー。合計得点がいちばん多かったチームには、サインボールがプレゼントされるということで、会場のファンの気合も十分。本イベントでいちばん盛り上がった時間となった。
序盤はゲームに関する問題が出題。さすがにみなさん正解する方が多かったが、後半にいくにつれ難易度がアップ。とくに声優陣から出題される超難問には、ファンのみなさんも戸惑いを隠せず、正解が発表されるたびに一喜一憂する様子が伺えた。
問題が終了した時点で1位が3組出るという混戦具合から、サドンデスまでもつれ込んだが、それでもなお勝敗が決まらず、最後はじゃんけんで決定するという白熱のクイズコーナーとなった。
第一部最後は、ゲスト声優陣三名による生朗読劇。
目の前で行なわれる朗読劇は、仲間と苦難を乗り越え、絆を深めていくという内容となっていた。
予定時間を30分ほどオーバーしてしまうほど盛り上がった第一部はついに終了の時間に。
今日の感想を3人の声優陣に尋ねると、西田は「すごい楽しかったです。また機会があればぜひ参加したいです」
井上は「ファンのみなさんがどれだけハチナイを愛しているかが分かってうれしかった。」
緑川は「ハチ内への愛がすごくて感動しました。私も監督さんに負けないように、もっとやりこみたい」とそれぞれコメントした。
第2部では、『ハチナイ』の開発陣である、山口プロデューサーを始め、運用ディレクターけいてぃ氏、エンジニアレオン氏、シナリオディレクターやまと氏、アートディレクターセキ氏の5人が登場。ユーザーから寄せられた、質問や要望に応えてくれた。
まず最初の質問は“女子高生と硬式野球というモチーフを選んだ理由は?”というもの。
この質問に山口プロデューサーは、「学生時代という限られた時間の中で物事に一生懸命に取り組む姿は輝いて見える。それをゲームで表現してみたかった。青春といえば、甲子園、高校野球が代表的だが、それに女子が挑むというのは、圧倒的に難しい。野球の経験も少ない人も多い中、その困難にどう立ち向かっていくか、どう乗り越えていくかを描くことで、青春のきらめきを表現できるのではないかとおもった。また、野球に関しては、女子へ対しての古い慣習まだ残っている。そういったものに立ち向かっていく姿をみて、みなさんに元気や勇気を与えられたら。」と開発へのきっかけを語った。
つづいては、“誰がイラストを描いている?”という質問では、特定のイラストレーターが書いているというわけではないことが判明。構図やアングルにこだわり、多くの行程を経て選手のイラストが完成していくそうだ。
また、過去話のシナリオの追加、対戦相手の追加、まだSSRがない選手の追加、新ゲームシステム“勝ち抜きマッチ”の追加、新野球ゲームのデザイン変更などについてもコメント。詳しい話は、まだ先のようだが、まだまだ『ハチナイ』は盛り上がりを見せそうだ。
また、春の選抜や、夏の甲子園に合わせて『ハチナイ』内でもなにか大きな取り組みを考えているということなので、楽しみに待ちたいところ。メディアミックス展開もまだまだ続報がありそうなので、今後の『ハチナイ』の動向に目が離せない!
イベントの最後には、開発陣も含め、ファンとの交流会が行われ、イベントの最後には、豪華なお土産も用意され、2時間半にわたるイベントは幕を閉じた。
初めてのファンミーティングイベントに、山口プロデューサーは、こんなにたくさんの応募があってうれしいと、ファンのみなさんに感謝の意を述べる。もうすぐ、1周年を迎える『ハチナイ』、今回のイベントの盛況を受け、さらにファンの皆さんが楽しめる施策がなされることを期待したいと思う。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | スポーツ |
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メーカー | アカツキ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)Akatsuki Inc. |
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