【配信開始】スーファミ風ドット絵RPGへのリスペクトが半端ない!『リバーシクエスト2』
2018-11-20 14:42
2018-05-12 20:05 投稿
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リバーシクエスト2
インディーゲームの祭典“BitSummit Volume6”で、何かおもしろそうなゲームはないかと探している筆者の目にチラっと映ったこの画面。
気づいたら、ゲームの前の椅子に座っている筆者がいた。
ちなみに『ファイアーエムブレム』や『タクティクスオウガ』シリーズは、いわゆるシミュレーションRPGと呼ばれるジャンルのゲーム。戦略要素たっぷりのゲームが好きな筆者の大好物だ。
▼BitSummit Volume6注目タイトルまとめ
先ほどのゲーム画面を映し出していたのは、YokogoSystemsが開発した『リバーシクエスト2』。本作は、リバーシ(オセロ)のように自軍が白、敵軍が黒の駒を操り、相手を挟み込んで戦うシミュレーションゲームだ。
フィールドはマス状に形成されており、1マスずつ進んでいく形式。移動先のマスによって起きるイベントが変わり、敵がいればバトルとなり、宝箱があればアイテムを獲得できる。
獲得したアイテムは、仮にやられてしまってもそのまま手元に残るので、最初はアイテムを確保するルートを選ぶのがよいかもしれない。
続いて気になるであろうバトルシステムを紹介していこう。
自分の駒で挟んだら敵の駒をひっくり返せるという部分はリバーシと同じ。しかし、各駒にはアタッカーやヒーラーといった属性が設定されており、挟んだ駒の種類で攻撃や回復といった効果が発生する。
アタッカー同士で挟んだ時は敵にダメージ、ヒーラー同士で挟んだときに回復のみその効果が発揮される。アタッカーとヒーラーで挟んだ場合などは、敵を駒をひっくり返すだけとなる。
今回はアタッカーとヒーラーの2種類だったが、MPを回復するサポーター的属性の黄色い駒もあるとのこと。MPは特殊な効果を発揮する“魔法”を発動するのに必要だ。
単純な白と黒だけでなく、赤、緑、黄といった属性も意識しなければならないので思っている以上に戦略性は深い。
シンプルなリバーシのルールに駒の属性という概念が加わることで、戦略性が大幅にアップした本作。攻撃や回復のタイミングを意識して駒を配置する必要性が生まれて、先の展開を読む力が試されるやりごたえ抜群の作品となっている。
本作の今後の展開だが、2018年内にスマホで配信開始、2019年にアップデートで全ストーリー開放、2020年にはコンシューマーでのリリースを考えているという。
「配信まで待てない!」という人に朗報。じつは、『リバーシクエスト2』はPCとAndroidでデモプレイ版をプレイできる。すぐに遊べるので、本記事を読んで少しでも気になった人はぜひプレイしてみてほしい。
▼PV
▼BitSummit Volume6注目タイトルまとめ
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーションRPG |
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メーカー | Yokogosystems |
公式サイト | http://yokogosystems.com/reversiquest2/ |
公式Twitter | https://twitter.com/ReversiQuest2 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | 2012-2017 Yokogosystems |
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