『魔界ウォーズ』可憐な振り袖姿の★5詠姫が期間限定でピックアップ!お正月イベント“新たな年に奏でる接続曲”開催
2021-12-30 12:00
2018-02-16 12:00 投稿
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魔界ウォーズ
クローバーラボと日本一ソフトウェアが共同開発したスマホ向けシミュレーションRPG『魔界ウォーズ』のAndroid版が2018年2月15日に配信開始された。iOS版は2月16日よりリリース。
本作はクローバーラボの代表作『ゆるドラシル』(以下、『ゆるドラ』)と、日本一ソフトウェアの大人気シリーズ『魔界戦記ディスガイア』(以下、『ディスガイア』)のコラボタイトル。『ディスガイア』シリーズで永遠の主人公と言われながら、13年のあいだ、一度もその座につけなかった“アサギ”が初の主人公となった記念すべき1作でもある。
今回は配信を記念して、両社の社長とプロデューサーにインタビューを実施。開発秘話や今後の展開について話を聞いた。
――配信開始おめでとうございます! まずは配信を迎えた感想をお聞かせください。
小山力也氏(以下、小山):2017年内の予定を一度延期はしましたが、無事にリリースできました。日本一ソフトウェアさんとの初の共同開発で、難しさは多少ありましたが、素直にうれしいです。
新川宗平氏(以下、新川):アサギがようやく嫁に行ってくれました(笑)。『魔界ウォーズ』を初めて発表したときはコンシューマのPSP、そのあとはPS3と、いろいろなところの発売スケジュールに13年間載り続けたましたからね。私が商売をしているうちに世に出せて感慨深いです。
――13年越し、さらに家庭用からアプリへプラットフォームが変わるとなると、ユーザーからもいろいろな反応がありそうですね。
きゃん氏(以下、きゃん):『ゆるドラ』ファンと(『ディスガイア』ファンが)仲いいな……という印象でした。以前にコラボをしたこともありましたし。
新川:確かにユーザー層がかぶっている感覚はありますね。もちろん賛否両論はあって、コンシューマを期待していたという声やアサギは主人公じゃないほうがいいといったご意見をもらうこともありましたが、全体としては概ね好評でした。
小山:感覚的にはスッと受け入れてもらったイメージですね。
――『魔界ウォーズ』はクローバーラボと日本一ソフトウェアの共同開発になりますが、どのような役割分担なのでしょうか。
小山:クローバーラボがプログラム、ディレクション担当、日本一ソフトウェアさんがグラフィック回りですね。
新川:我々はこれまでアプリゲームの開発経験がほとんど無かったので、サーバ関係やアプリならではの作法が関わるプログラムパートをクローバーラボさんにお願いするのは必然でした。
小山:開発が進む中で、そういった線引きは薄くなって、最後は混ぜこぜ状態でしたけどね。
――実際に共同開発をして、どういった部分にメリットを感じましたか?
新川:我々の主軸はコンシューマゲームですが、オンライン要素は当然入ってきます。そういった技術のノウハウは自分たちで実際に作ってみないと習得できないので、今回の共同開発はいい機会になりました。アプリゲーム開発を肌感覚でわかったのは大きかったですね。
小山:日本一ソフトウェアさんは、家庭用ゲームをずっと開発してきたので、プロジェクト管理や進行の作法がすごくしっかりしていて。我々は会社を立ち上げてから自分たちなりに作ってきたので、その辺は非常に参考になりましたね。あと、『ディスガイア』の開発部隊が入ったことで、3D部分の開発力も上がりました。
きゃん:『魔界フォーズ』のグラフィックは『ディスガイア』と同じやり方で作っているので、暖簾分けしてもらった気分です(笑)。
――新川さんは『魔界ウォーズ』のために、大阪へ単身赴任されたとのことですが、現場にはどこまで関わっているのでしょうか。
新川:週1回の進捗確認と、あとはテストプレイを通して好きなように要望を伝えています(笑)。
小山:ずっとコンシューマを作り続けたきた新川さんに直接意見をもらうのは、うちの開発陣にはいい刺激になったと思いますよ。
きゃん:シナリオやセリフひとつをとっても、新川社長でないとわからないことがあって、その辺のご指摘は素直に受け取らせてもらいました。
新川:我々自身がお客様にお叱りを受けた経験があって、とくにアプリはお客様との距離が非常にすごく、ある意味、お店だと思っています。コンシューマでもお客様への配慮は大切ですが、アプリはそれ以上に敏感にならないといけないと感じますね。
――開発中に意見がぶつかることはなかったのですか?
小山:現場はわかりませんが、自分と新川さんはもめませんでした(笑)。
きゃん:現場はけっこうぶつかりましたよ(笑)。
――現場から正直な声が(笑)。
きゃん:アプリゲームとしてやりたいことと、日本一ソフトウェアさんがこれまで築いてきたキャラクターとのギャップみたいな部分で悩みましたね。たとえば、「ラハールは世界にひとりしかいないから量産はダメ!」とか。仕様としてなくしましたが、もしかしたら、着せ替え機能などで追加して、2体、3体出るかもしれません(笑)。
新川:私はあってもいいと思いますけどね。お客さんの中で同キャラでパーティを埋めたいという声があれば答えるべきだと思いますし、『魔界ウォーズ』は新しくオープンしたテーマパークだと思っているので、お客さんの反応を見て、より楽しんでいただける場所を作っていきたいですね。
――これから『魔界ウォーズ』を遊ぶ方も多くいると思いますが、攻略のワンポイントアドバイスがあればお聞かせください。
きゃん:最初のほうでエトナとバトルするのですが、ふつうにやっても勝てないのでちゃんと武器を装備してください。あとは、オートプレイも実装していますが、もしオートで負けてしまったらマニュアルで遊んでもらえれば勝てることも多いと思います。
新川:オートとマニュアルの使い分けは重要ですね。それと武器の装備、強化、スキルの強化を丁寧にやっていかないとどこかで詰まる。いいバランスに仕上がっていると思います。
きゃん:今回はキャラクターどうしの連携要素があるのですが、オートはそこをあまり考えていないので、その辺を活かすならマニュアルがオススメです。あと、早々に自動周回機能を実装する予定なので、素材収集などはもっと快適に遊べるようになると思います。
――序盤のオススメキャラクターは?
きゃん:事前登録の特典で全員がフレイヤをもらえるので、回復役として重宝します。というか、入れないとエトナに勝てません。
新川:私はラハールですね。単純にお気に入りというのもあるのですが、能力的にも強いです。
きゃん:ラハールはチュートリアル4連ガチャでも出ますね。
新川:チュートリアルガチャは気に入ったキャラで出るまで何度も引き直し可能なので、納得行ったパーティで遊んでもらえればと。ラハール以外にもヴァルキリー、ロザリンドも出ますよ。
――今後の展開について、決まっている部分があれば教えてください。
きゃん:すぐにとは言えませんが、PVPを実装予定です。
新川:先ほどお伝えしたようにテーマパークだと思っているので、出し物をどんどん増やしていく感覚です。私がまずやりたいのがボイス対応。いきなり全部は難しいですが、少しずつボイスを追加していければと。あとは、地形効果ですね。少しずつ要素を追加していくので、遊びの変化を楽しんでください。
――『魔界ウォーズ』自体が『ディスガイア』と『ゆるドラ』のコラボタイトルですが、さらにゲーム内コラボを実施する予定はありますか?
新川:『ファントム・キングダム』(※)とはやらないといけないと思っています。アサギが主人公なることを阻止した因縁のタイトルなので(笑)。早い段階で実現したいですね。あとは、日本一ソフトウェアの他タイトルとのコラボはあると思います。もちろん、クローバーラボさんのタイトルも含めて人気キャラを出していきたい。そういう意味では今後発売・配信される新タイトルとのコラボも面白いかもしれませんね。
※2005年に日本一ソフトウェアから発売されたプレイステーション2用シミュレーションRPG。うっかりミスで全知全能の書に憑依することになった魔王ゼタが主人公。
――それぞれのタイトルについてはいかがでしょうか?
新川:『ディスガイア』シリーズの展開という意味では、先だって動画を配信した、初代『魔界戦記ディスガイア』の高解像度リメイク版をリリース予定です。あとは、以前に発表したフォワードワークスさんといっしょにやるアプリですね。そちらも準備を進めています。
小山:『ゆるドラ』は完全に何も決まってない(笑)。個人的には家庭用ゲームソフトを出したいですね。『ゆるドラ』を『ディスガイア』のようなIPに育てていきたいので、新しいチャレンジをしていこうと思います。
――『魔界ウォーズ』をコンシューマで……というのは?
新川:今回、ようやくアプリという形で『魔界ウォーズ』をリリースできましたが、最初はコンシューマで出す予定でしたので、それはお客さんとの約束として覚えています。どこかでコンシューマの『魔界ウォーズ』を出したいですね。
――期待しています! では最後に読者へ向けてひと言ずつお願いします。
小山:新川さんも仰ってましたが、テーマパーク的な位置づけで、お客さんといっしょに『魔界ウォーズ』を作っていきたいと思います。ぜひ楽しんでプレイしてください。
新川:ようやくお店をオープンした段階で、コンシューマと違ってアプリはここからがスタートです。これからさらにゲームをおもしろくしていくために、お客さんの要望を聞きつつ、お店を拡充させていきます。我々もやりがいとおもしろさを感じているので、お客さんといっしょに末永く『魔界ウォーズ』を育てていきたいですね。
きゃん:『ゆるドラシル』もそうですが、アプリはユーザーあってのものです。『魔界ウォーズ』もユーザーといっしょにこれから組み立てていければと思いますので、応援よろしくお願いします。
――ありがとうございました!
Android版『魔界ウォーズ』の配信を記念して、以下のイベントが実施中。
1.リリース記念ガチャ
1回のみダイヤ10連限定で★3キャラが1体確定するお得なガチャキャンペーンを開催。
2.リリース記念ログインボーナス
プレイ開始から7日間お得なアイテムが獲得可能。7日目で貯めると召喚石100個がもらえる。
3.事前登録で“フレイヤ”プレゼント
事前登録、またはログインされた方全員に序盤で役立つユニット“★3フレイヤ”をプレゼント!
4.ダイヤ販売
ダイヤがお得なお値段で購入できるキャンペーン。
※ひとり1回限り。
5.初心者パック販売
★4装備チケットや★3ガチャチケットがセットになったお得なパックが発売中。
※ひとり1回限り。
各イベントの開催期間はゲーム内にて確認しよう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーションRPG |
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メーカー | 日本一ソフトウェア |
公式サイト | https://makaiwars-sp.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | © 2018 Nippon Ichi Software, Inc. / Clover Lab,inc. |
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