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『ブレフロ2』は前作と何が違う?気になるところを高橋社長に聞いてみた!

2018-01-26 15:13 投稿

高橋社長に突撃インタビュー!

2017年その存在が発表されてから、ファンの間で大きな話題を呼んでいるエイリムの新作『ブレイブ フロンティア2』(以下、『ブレフロ2』)。

人気タイトルの続編ということで『ブレフロ2』に寄せられる期待は日増しに大きくなっているが、その一方で「運営型スマホゲームがまったくの別アプリで続編を出すという理由は?」、「ストーリー、世界観は?」、「新システムはどんな感じ?」と気になる要素はてんこ盛りだ。

ということで、この気になる部分を解消すべく、『ブレフロ』シリーズの生みの親であり、エイリムの代表取締役社長を務める高橋英士氏にインタビューをしてきたぞ!

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▲株式会社エイリム 代表取締役社長 高橋英士氏。

※記事内のゲーム画面は開発中のものです。

なぜアプデ対応で続きを描かなかったのか?

――運営型スマートフォンゲームで、ナンバリングで続編を出すというのはあまり見ないケースです。なぜ、アップデートで続きを描かず、新しいアプリで続きを描くという形を採用したのでしょう?

高橋 『ブレフロ』は運営型のタイトルなので、バージョンアップという形で続編を表現することもできますし、当然考えとしてはありました。しかし、過去に行った坂口博信氏との対談で「べつにスマートフォンでも2とか3とか続編を出してもいいと思うよ」とお言葉をいただいたことを思い出し、またさまざまな理由を含めて検討した結果、今回はこのように完全新作で続編をということになりました。

バトル

――検討というと、具体的にどのようなことを考えたのでしょう?

高橋 別アプリとして続編を出すことを決定したポイントは大きくふたつあります。ひとつは、やはり完全新作で2作目というほうがワクワクするから(笑)。

――なんとなくその気持ち分かります(笑)。

高橋 子どものころ、大好きだったゲームの2作目が新しく出ると聞いたら、やっぱりワクワクしましたよね? そのワクワク感がほしかった。またゼロから新しくプレイできるという体験を大切にしたかったという点もあります。

――では、もうひとつのポイントとは?

高橋 もうひとつのポイントは、単純にいまのアプリが古すぎてバージョンアップに耐えられないからですね(笑)。

――長期運営タイトルあるあるですね(笑)。

高橋 いま提供しているアプリをバージョンアップして、2作目と思えるような作りにするのは、新しくアプリを作るのと同じくらい大変。いや、たぶん新しく作るほうが遙かに効率がいい。そういう現実的な問題もあって、アップデートをするよりも、新しく2作目を作ったほうがいいだろうと。

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――なるほど。しかし、2作目に期待をする人もいれば、既存ユーザーの中には不安を示す人もいらっしゃると思います。それについてはどのようにお考えですか?

高橋 おっしゃる通りです。過去、この話をユーザー様にお伝えしたら「では、いまあるものはどうなるの?」というお声をたくさん頂戴しました。とくに昔から遊んでくれているお客様からは「『ブレフロ』はもう終わるんですね」と強い不安を伝えてくれた方も多くいらっしゃっいましたので、そんな皆様にどうか納得していただくため、四苦八苦しながらも説明をしてきた次第です。

――確認なのですが、1作目は1作目でこれからも継続していくしアプデもしていくんですよね?

高橋 はい。ですがそのアップデートは、あくまでもメンテナンスの域を出ないもので、新しく何かを追加するということではありません。2作目をプレイしたことがきっかけで、また1作目を遊びたくなることってありますよね? そういったケースに配慮して、いつでも1作目を遊べるように環境を維持し続けるというニュアンスです。

――ですが、2作目が本格的に始動し始めたら、プレイヤー人口は大きく減少するかと思います。プレイヤー人口が減少することで、従来通りのプレイができなくなるという要素もあると思うのですが、そこに対しての救済というのはあるのでしょうか?

高橋 もちろんあります。そういった点を考慮して、1作目には大きな改修を入れているので、1作目をメインに運営していた当時楽しめたことは、今後も楽しめるような作りになっています。

世界観をともにする1作目と2作目

――1作目と2作目は世界観を共有しているとお聞きしていますが、改めて2作目の世界観やストーリーをご紹介いただけますか?

高橋 2作目は1作目の20年後の世界となっており、時間軸の繋がりという形で共通した世界観を持っています。1作目にシナリオ追加をしない最大の理由は、この世界観の共有ですね。

――なるほど。世界観を共有している状態で終わったはずのストーリーにシナリオ追加をしてしまうと、矛盾を生んでしまう可能性があるということですね。

高橋 そういうことです。2作目が落ち着いてきた段階で、スピンアウトとしてそのあいだを描くようなシナリオを追加することはあり得るかもしれませんが。

――2作目が1作目と時間軸でつながりを持っているということは、1作目に出てきたキャラクターが、2作目にも出てくるということはあるのでしょうか?

高橋 あります。英霊は、もう1作目で出てきた時点ですでに英霊、過去に死んでいる存在ですので、2作目でもそれらは変わらない存在として登場します。1作目に生身の人間として登場していたキャラクターたちは、ちゃんと20年という時間を感じさせる成長をした姿で登場することになります。

――そういう演出は、1作目を遊んだ人にとってうれしいサプライズになりそうですね。

高橋 そうですね。1作目をしっかり遊んでくれた人が、ニヤニヤできるような演出はいろいろと用意しているので、楽しみにしていただければと。

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――では続けて、2作目のストーリーはどういった話になるのでしょう?

高橋 1作目のストーリーは、神対人間という壮大なスケールで描かれましたが、2作目はもっとわかりやすい対立構造になるよう、魔王軍のような、目に見える悪いやつらを倒しにいくというストーリーになります。

――王道ストーリーといった感じですね! 主人公はどういった立ち位置のキャラクターになるんでしょう?

高橋 1作目は、おもにエルガイアとグランガイアという世界を中心に物語が展開していきましたが、『ブレフロ2』の主人公は、それらとは全く別の“セルタビア”という世界の人間になります。

――1作目とは完全に無関係の主人公なんですね。

高橋 そうです。セルタビアは王が統治する王国なのですが、主人公はその王国の騎士のひとりです。そこへ謎の敵が突如現れ、王国が侵略されてしまう……というところからお話が始まります。

主人公武器育成
▲主人公は武器を進化させることで能力や見た目が変化。武器の進化先が複数ある場合も。

――衝撃的なオープニングですね。

高橋 で、そこでいろいろあって大切な仲間と離れ離れになってしまい、主人公は別の世界の住人である『ブレフロ1』の登場人物たちと知り合い、彼らが物語に関わってくる……という流れです。

――前作の登場人物たちと協力するということですか?

高橋 その通りです。前作のキャラと力を合わせながら、故郷を取り戻すというのが大きな目的になります。今回は敵対する勢力のキャラクターも魅力的に描いているので、そちらにも注目していただきたいですね。

新システムXBB、オルタナティブとは?

――ゲームシステムには、1作目と2作目で大きな違いはあるのでしょうか?

高橋 タップ、フリック、ブレイブバーストで構成される基本のシステムは変わりません。そのベースに“クロスブレイブバースト(以下、XBB)”、“オルタナティブ”という新しい要素を乗せたものが、2作目のバトルシステムとなります。

――XBBは、特定の組み合わせとなるキャラクターたちをパーティーに入れることで発動する、強力な連携技というイメージで大丈夫ですか?

高橋 それで問題ありません。2~6人の特定の組み合わせにより発動する大技。六英雄をすべて揃えてパーティーを構成したら、“六英雄アタック”が発動する、みたいな感じですね。

XBB発動

――では、オルタナティブというのはどういったシステムですか?

高橋 一部のキャラクターが保有している固有技、と考えていただければイメージしやすいと思います。さきほど、主人公は王国の騎士という話をしましたが、その騎士たちはドラゴンや狼などの生物をパートナーとしているんです。ですから、主人公はパートナーを呼び出すというオルタナティブを持っています。パートナーの育成もでき、いろいろな餌を食べさせることで育成・進化していきます。

オルタナティブ

――なるほど。オルタナティブは、主人公以外では高レアリティのキャラクターが持っているのでしょうか?

高橋 いえ、本当に一部の、特別なキャラクターたちしか持っていない要素ですね。

パートナー育成

――そのほかにも、なにか2作目から追加される要素はありますか?

高橋 ステータス面でいうと魔法攻撃と物理攻撃を分けたり、回復力というステータスを排除して魔法防御力を追加したりしています。バトルに直接関係するものだと、単体攻撃、全体攻撃のほかに列攻撃という要素を入れたりですとか、そういった細かい追加、変更はたくさんありますよ。

ステータス

――列攻撃が実装されるということは、隊列の要素が追加されるということですか?

高橋 隊列というよりは攻撃範囲の区分ですね。攻撃対象が1体なのか、全体なのか、前列/後列なのかと、それくらいの違いです。前列だとダメージが増えて後列だと減るというような要素はありません。

――なるほど。戦略面もしっかりパワーアップしていますね。

高橋 前作をやり込んでいた人ほど、「それがあるとだいぶ違うね」と思える変更点がたくさんあるので、ぜひ実際にプレイしていろいろな発見をしていただければと。

キャラ指名買いの理由と成功への目算は?

――システムの大きな変更というと、今回はガチャシステムがないということですが。

高橋 フレンドポイントのような、絆ポイントというものを使う無料のガチャはありますが、有料のガチャはないですね。

――キャラクターは有償ポイントを使って買うということになるんですよね?

高橋 はい。このレアリティのキャラクターはダイヤいくつで、このレアリティだといくつと、そういった形になります。

――ラインアップされた中から好きなものを選んで買えるんですよね? ランダム要素なしで。

高橋 はい、キャラクターショップにランダム要素はまったくありません。

ユニット召喚_キャラショップ

――つまり、欲しいものが一発で買えてしまうと……。たしかにユーザー側からしてみればうれしいことこの上ないシステムなのですが……。その、ビジネス的に大丈夫なのでしょうか?

高橋 大丈夫かどうかは僕が知りたいですね(笑)。

――まぁ、いきなりこのシステムを採用するわけですもんね(笑)。しかし、なぜこのようなチャレンジングなシステムを採用することになったのでしょう?

高橋 最大の理由はXBBの実装を優先したからですね。

――どういうことでしょう?

高橋 先ほど申し上げた通り、XBBは特定のキャラクターたちの組み合わせによって発動するシステムです。このシステムを、有料ガチャから排出されるキャラクターに採用してしまうと……。

――なるほど。コンプガチャになってしまうと。

高橋 そういうことです。じつは、1作目でも似たようなことをやろうとしたのですが、大騒ぎになって仕様を変えることになってしまいました。せっかくファンの方たちが「このキャラクター同士の関係性がすごく好きです」と言ってくれているのに、それをゲームシステムに反映できないのがすごく悔しくて。

――有料ガチャ廃止を決定した背景には、いろいろな思いがあるのですね。

高橋 そうですね。それと、有料ガチャとは違う形を模索したいなという気持ちもありました。

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――お気持ちは分かりますが、キャラクターショップというスタイルも難しいですよね。ラインアップの中から好きなものを買えるシステムですと、いきなり強いキャラクターを買えてしまい、ゲーム難易度の低下に繋がってしまいますし。

高橋 確かにそうですけど、そこについてはもうバッサリ割り切っています。課金というシステムそのものが、ユーザーサイドでセルフにできる難易度コントロールだと思っているので。

――確かに、縛りとしての無課金プレイ、時間を買う感覚での課金。そういった課金の根幹を見ると、おっしゃる通りですね。

高橋 なので、ドンドン先に進みたいとか、たくさんキャラクターを買って、最速で育成して“俺TUEEE”状態でプレイするのが好きだというのであれば、それもアリだと思います。

――ちなみに、無料の絆ガチャで手に入るキャラで、XBBを使えるキャラはいるのでしょうか?

高橋 もちろんいます。絆ガチャから登場するキャラクターはショップでは購入できない仕組みになっているのですが、ここでしか手に入らないキャラクターを集めてやっと撃てるXBBもあるので、絆ポイントを集めるのも、またひとつの目標としてプレイしてもらいたいですね。

――でも、無料ガチャというとあまり強くないイメージがあります。いくらXBBが使えるとは言え……。

高橋 いやいや、今回の絆ガチャからはかなり強いキャラクターも出ます! そのほかにも、ストーリー進行上で手に入るキャラクターやアチーブメント報酬で手に入るキャラクターの中にも強いキャラクターはいます。2作目は、本当にいろいろな方法でキャラ集めができるようになっているので、ぜひそこも楽しんでもらいたいですね。

――ちなみに、六英雄はどういった手段で手に入りますか?

高橋 そうですね……。6人中2~3人はストーリーを進めていき、特別なクエストをクリアすることで入手できたり、他はアチーブメント報酬で手に入ったりといった感じですね。

チャレンジングな内容に期待!!

――2018年2月12日には、ついにリリース日が発表されるようですね!

高橋 メディア向けの発表会を行い、配信日やリリース前後に向けたプロモーション展開も公開します。かなり特殊な仕掛けも用意していますよ!

――そうなんですね! リリースがかなり近づいている印象を受けますが、ちなみに、1作目をやっておくと2作目で何か特典がもらえたりといったことはあるのでしょうか?

高橋 はい。最近エイリムアカウントというシステムを公開しまして、メールアドレスとパスワードを登録していただいて両タイトルと連携してもらうと、特典報酬を受け取れるようになっています。

――両ゲームでアカウント連携すればとのことですが、それは1作目の進捗具合によって、もらえる報酬は変わったりするのでしょうか?

高橋 いえ、そんなことはありません。2作目から始めて、1作目もちょっと触ってみたという方もいらっしゃると思うので、1作目とアカウント連携をしていただいた方すべてに同じ特典を配布します。

――ちなみに、特典はどういったものになる予定ですか?

高橋 限定ユニットや限定アイテムではなく、ちょっと効率よく遊べるよ、くらいのものですね。

――なるほど、あくまでも扱いは平等にといった感じなんですね。1作目をやり込んだユーザーに対してまったく何もないのでしょうか?

高橋 何もないわけではありません。1作目をやり込みきっている人にも、『ブレフロ2』での将来のアップデートにちょっとした仕掛けを入れようと考えています。

――それは楽しみですね! どんな仕掛けか教えていただくことってできますか?

高橋 ネタバレになる部分もあるので、明言はできませんが、1作目から我々を信じて遊んできたくださった方には「おお!!」と思えるようなものを仕込みますので、楽しみにしていてください。

――こうしていろいろ聞いてみると、本当にチャレンジングな内容が散りばめられたタイトルになっているようですね。

高橋 討ち死にする可能性もありますけどね(笑)。

――いやいやいやいや(笑)。楽しみですよ!

高橋 でも、こういうことを試させていただけるというのは、前作を皆様が支えてくれたからこそですので、本当に感謝をしています。同じようなことを完全新作や初期タイトルでやろうと思っても、できないだろうなぁという要素をたくさん含んだタイトルとなっているので、ぜひその点も楽しみにしておいてください。

※記事内のゲーム画面は開発中のものです。

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ジャンルRPG
メーカーエイリム
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