【独占】伝説のクソゲー『たけしの挑戦状』スマホアプリ版を先行プレイ! 新ステージもお披露目
2017-08-14 13:30
2017-08-15 11:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
たけしの挑戦状
2017年8月15日、タイトーの名作をスマホ向けに移植する“TAITO CLASSICS(タイトークラシックス)”シリーズ第5弾タイトル『たけしの挑戦状』が配信開始となった。価格は840円[税込]。
『たけしの挑戦状』は、1986年にファミコンソフトとして発売されたビートたけし監修のアクションアドベンチャーゲーム。サラリーマンの主人公が宝探しの冒険をするストーリーに、一筋縄ではいかない難解な仕掛けが多数盛り込まれた“伝説のクソゲー”として有名なタイトルだ。今回のスマホ版は、新要素にも注目!
▼プレイ動画もチェック!
本作は、スマホの比率に合わせて、16:9のワイド画面に対応。ファミコン版と比べ、ステージを広く見渡せるのはうれしいところ。
そして、肝心のゲーム部分は“伝説のクソゲー”の名に恥じない、斬新かつ理不尽な作り。正しい行動(と言っても、それ自体が破天荒で予測できないのだが)を取らなければ、容赦なくゲームオーバーを迎えることとなる。
刺激的な小ネタも満載で、ファミコン版発売当時のことを思い出しつつプレイするのもオツなもの。
突拍子もない展開に、「そんなのわかるわけない!」と文句を言いながら楽しむのが、『たけしの挑戦状』の醍醐味だ。
本作の最大の注目点は、ファミコン版にはなかった新ステージ。新成田国際空港から、その“あめりか”ステージへ旅立てるようになっている。
“あめりか”では、ブロードウェイや、多くのセレブや有名人が住む(?)タワーなど、この国を代表するさまざまな場所が登場。ゲーム本編には関係のない寄り道要素だが、タワーの最上階までのぼると有名人に出会えるとか……!?
ちなみに、このステージの音楽は、タイトーサウンドチーム“ZUNTATA”が担当。ファミコン時代の8bit音楽を彷彿させるBGMは必聴だ。
さらなる新要素として、ゲーム内に出てくる言語“ひんたぼご”の能力を測る“ひんたぼご検定”も存在する。
“ひんたぼご”とは、本作に登場する南の島“ひんたぼ島”の住民が話す言語で、日本語として解読するには特殊な変換が必要。
検定を受けることで“ひんたぼ語力”が級で認定され、その結果をSNSでシェアすることも可能だが、この難解な検定で最高ランクを獲得できるツワモノはいるのか!?
▼『タイトークラシックス』関連記事はこちら
【新作】タイトーの名作シューティング『レイクライシス』がスマホで登場! シリーズ最高峰のグラフィックに刮目せよ |
タイトーの名作シューティング『レイ』シリーズの魅力を週刊ファミ通ででおが語る |
【新作】タイトー往年の名作『タイムギャル』登場! 80年代の企画書や設定資料も見られる! |
タイトーの名作がスマホでリメイク!『たけしの挑戦状』や『レイフォース』など続々復刻 |
気に入ったものがあったら更新
角満&中目黒のこれ、知ってる?
毎日更新午前7時に更新中
編集長!これ、どうでしょう!?
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 840円[税込] |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
---|---|
メーカー | タイトー |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)TAITO CORPORATION/ビートたけし 1986,2017 ALL RIGHTS RESERVED. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧