【読プレ】『黒騎士と白の魔王』出演声優の江口拓也&梶裕貴に直撃! サイン色紙も当たるチャンス

2017-05-25 11:00 投稿

江口拓也&梶裕貴にインタビュー!

グラニから好評配信中のRPG『黒騎士と白の魔王』。前回は女性メインキャストを務める悠木碧と佐倉綾音へのインタビューを行ったが、今回は男性メインキャストの江口拓也と梶裕貴に直撃インタビュー! 撮りおろし写真とともに収録を終えた後のふたりの感想をお届します!

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【読プレ】『黒騎士と白の魔王』出演声優の悠木碧&佐倉綾音に直撃! サイン色紙のプレゼントも

収録秘話はもちろん、ふたりの意外な一面も見られる内容となっているので、要チェックだ。

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▲ウィル役の梶裕貴(左)、セオ役の江口拓也(右)。
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キャラクターを演じてみて

――主人公セオの第一印象はいかがでしたか?

江口 目つきが悪い!

 そこ!? 雑!(笑)

江口 第一印象ですから(笑)。真面目にお答えすると、彼はけっこう鋭い目つきをしていたので、意志の強い人なのかなぁというのが最初に感じたことでした。ですが、蓋を開けてみたら好青年で、いい意味で裏切られましたね。

――では、目つきの鋭さは彼の内面を表わしているものではないと?

江口 いえ、見た目とは裏腹にやさしい人ではあるのですが、正義感の強さから暴走しがちな一面も持ち合わせていて、そこが怖く感じる部分であり、力強い瞳に繋がっているのではと感じます。

セオ(CV:江口拓也)

黒騎士 セオ

――セオは演じやすかったですか?

江口 そうですね。この年代特有の、尖っている部分を出せればいいかなと思ったので、アプローチはしやすかったです。

――梶さんが演じたウィルへの第一印象はいかがでしたか?

 ウィルは、プロフィールに“竜人族オタク”と書いてあったので、それをイメージして現場で演じてみたら、それがなんと当たっていたようで(笑)。

――では、かなり演じやすかったと?

 はい。ウィルのオタクというキャラクター性と、自分の引き出しの中にあるオタクというキャラクター像が上手い具合いに合致したようで、とても演じやすかったです。

ウィル(CV:梶裕貴)

黒騎士 ウィル

――収録を終えて、セオとウィル、お互いのキャラクターに関してどういったことを感じましたか?

江口 序盤からプレイヤーと行動をともにするセオとアリアのふたりはどちらも真面目な性格なので、そこをルル・ウィル姉弟にかき回してもらえたのはありがたかったですね。

 ルルとウィルが登場するときのアニメーションは印象的でしたね。あそこで少し雰囲気が明るくなり、また違った作品のよさが見えてきたのではと思いました。セオに関しては……ネタバレになってしまうので、言いたくてもなかなかお話できませんが(笑)、そうですね……セオは、竜人族ということで自分の中にいくつもの強い信念がありまして、硬派だけどやさしくもあり……。後半に進んでいくにつれてセオのよさはたくさん出てくるので、そこに注目していただければと。

――それぞれが演じられたキャラクターに対して、共感できる部分、できない部分はどんなところですか?

江口 共感できる部分はあまりありませんね。自分とはあまりにも違う境遇だし、背負っているものが背負っているものなので……。

 え? セオだけに……? ダジャレ?(笑)

江口 いやいやいやいや(笑)。セオは竜人族の最後の生き残りであり、世界を救うという大きな使命のもとに動く人物。とにかくまっすぐでブレません。そういった部分は、尊敬しちゃいますね。

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 僕の場合、演じやすさや声の質などは、自分の中の引き出しにあるものでしたが、ウィルの性格を考えると……やはり僕もウィルとは似ていないと思います。

――多少なりとも共感できる部分はありませんか?

 ウィルは、とても面倒見がよくて世話焼きな部分がありますが、僕はあまり人に対して自分から率先して距離を詰めようとするタイプではないので、そこは自分とは違うなぁと感じました。会話の中でその人の言葉や意図を汲み取って、無意識のうちにちょっとしたサポートができていることはありますが、ウィルほど積極的に、人のために動くということはあまりないかもしれませんね。

江口 そんなことないと思うけどなあ、梶さんも似たところありますよ(笑)。

 えっ、そうかな?(笑)

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ふたりの譲れないものとは?

――本作はふたつの正義というテーマがあります。世界のために戦う黒騎士と、愛のために戦う白の魔王。おふたりはどちらに共感を覚えますか?

江口 これは安易に共感したら絶対ダメなやつですよね。かたや、ひとりのために世界を滅ぼしてもかまわないとか、だいぶクレイジーなお人ですからね。まぁ、一部分だけ切り取って見た話とはいえ、少なくとも僕は世界を滅ぼすなんて共感できないなぁ。

――ちなみに、佐倉さんと悠木さんには「黒騎士と白の魔王、どちらに惹かれる?」という質問をさせていただきまして……(笑)。

江口 え!? ちょっと待ってくださいよ(笑)。そういうのはインタビューが終わったあとの雑談のときとかに公表してくださいよ!

――おふたりは愛のために世界を滅ぼす白の魔王に惹かれると仰っていましたね(笑)。

江口 いやいや、それは間違ってる(笑)。

――それを踏まえて、梶さんはいかがですか?

 僕はもちろん愛のために戦いますよ!

江口 絶対嘘でしょ、それ!(笑)。

 いやいや、選択の余地なく愛ですよ!(笑) 僕は“ひとりの大切な人を守れずに、何が世界だ!”と思いますので(キリッ)。

江口 世界を滅ぼすなんて、絶対にダメでしょ!(笑) 前提が違いますよ。世界の破壊という前提があっての話でもそうなります?

 僕なら、そこもなんとかします! 愛する人も守って、世界も救う。黒騎士でも白の魔王でもなく、灰色の何かになります(笑)。

江口 そんなのアリなんですか!? それがアリなら、僕だって灰色の何かになりますよ!

 ……とまぁ、男なんてこんなもんです(笑)。

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――黒騎士と白の魔王は、それぞれに譲れないものがあって対立をするわけですが、おふたりには絶対に譲れないものはありますか?

 極論を言ってしまえば、僕はなんでも譲れることができしまう人間です(笑)。なので、何か例があれば答えやすいのですが……。江口くん、何かある?

江口 毎晩必ずお酒を飲むこと。こればかりは譲れません。夜お酒を飲んで、そこで初めて1日がオフになるという感じがするので趣味のような感覚で飲むようになりました。

 あぁ、でもそれはわかるかも。

――では、梶さんはいかがでしょう? 日々欠かさずやっていることなどありませんか?

 それも……ないですね(笑)。毎日やっていることと言えば、お芝居ですよね。お芝居でも「この場面はこういう演技のほうがいいのではないか」と自分の意見を持って役に臨むのですが、演出をしてくださる監督さんなどから現場で「そこは、もっとこんな感じで」とオーダーをいただいたら、相手の意図を理解して方向修正していくのも仕事のうちですからね。

――なるほど、プロフェッショナルですね。……お酒の話とは凄まじくギャップのある話ですね(笑)。

江口 いやいや、僕もお芝居に関しては譲れない部分ありますからね(笑)。

 さっきお酒の話をすごく楽しそうにしていたのに!

江口 僕も最初に、そういう話をしようかなとは思いましたよ?(笑)

 まぁでもこの質問に関しては、質問状に「あなたはきのこ派? たけのこ派?」みたいなことが例として挙げられていましたから、真面目な話はしにくいよね(笑)。ちなみに、きのこ、たけのこでいったら僕はたけのこ派です! 小さいころはきのこ派でしたけど、気づいたらたけのこ派になっていました。

江口 僕は逆ですね。小さいころはたけのこ派でしたけど、いまはきのこ派です。

 それはどうして?

江口 たけのこは、甘すぎる気がして。きのこはクラッカーの部分がありますし、味もビターよりだからお酒に合わせられるんですよ。

 やっぱりお酒に行きつくじゃん!(笑)

【『黒騎士と白の魔王』攻略&最新情報まとめ】

マルチプレイに期待大!

――『黒騎士と白の魔王』にはマルチプレイもありますが、おふたりは多人数でプレイするゲームで遊んだことはありますか?

 さっき、ふたりでその話をちょっとしていまして。僕も江口くんも、今は移動中にできるようなアプリはちょこちょこ遊んでいる感じです。

江口 据え置きゲームは、やるなら2~3時間腰を据えてやりたいけれど、その時間を作るとなると生活リズムがね……。

 やりたい気持ちはあっても、プレイとプレイのあいだに時間が空いてしまうと、ストーリー忘れちゃったりするじゃないですか? それが悔しいのもあって、いまは携帯ゲーム機とかアプリが中心ですね。ただ、僕はマルチプレイのゲームが昔から好きでして。

――そうなんですね!

 というか、ひとりでゲームをするのがあまり得意ではなくて。たとえば、小さいころ、RPGでダンジョンに入ったりしますよね? そうすると、そのダンジョンの様子をリアルに想像しすぎてしまって、それが怖くてひとりではプレイできず…(笑)。なので、RPGでも友だちといっしょに遊びたいし、極論を言ってしまえば、友だちが遊んでいるところを見ているだけでもいいくらい(笑)。

――そういった楽しみかたもありますよね。具体的にはどんなゲームで遊んでいらっしゃるのでしょう?

 最近で言えば『モンスターハンター』シリーズなどをやってましたね。『黒騎士と白の魔王』もマルチプレイ対応なので、友人といっしょに遊びたいと思っています。

江口 僕も同じように、『大乱闘スマッシュブラザーズ』とか『スターフォックス』とか、みんなで遊べるゲームは好きでしたね。最近だと、さらに多人数で遊べるようにもなっていて、ネットに繋げばそこにはいつでも人がいる。そこに未来を感じますし、みんなでプレイする一体感もより高まってますよね。

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――先ほどスマホアプリを遊んでいるとのことでしたが、ご自分が出演されたタイトルはプレイしたい派ですか? それともプレイするのは恥ずかしい派ですか?

 “出演させていただいた”ということが、プラスして入り口になるので、そういったタイトルは遊びやすいですね。

江口 僕もです。だから、お布施ではないですけど、自分のキャラクターが排出されるまでガチャを回すということもあります。

 それはある! たしかに、自分のキャラクターが出るまで回すのは許されている気がして、ついつい回しちゃう。「これも仕事の一環だから」と言い訳して(笑)。

――『黒騎士と白の魔王』では、ファイター、ヒーラー、ハンター、ソーサラーという4種のロールを選んでマルチプレイができますが、おふたりはどのロールを選択しますか?

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江口 回復役のヒーラーかな。ただ回復するだけだとつまらなくなってしまうので、ヒーラーでもちょいちょい攻撃しながら、ちゃんと回復はして、仲間に感謝されるという立ち位置が好きです。

 この中なら僕はファイターです。ひとりでも戦っていきやすいですし。攻撃系のファイターをひと通り極めたら、魔法系を極めていきたいですね。

江口 さっきヒーラーと答えたましたが、ソーサラーもいいですよね。でも、僕は敵を弱らせたり、敵の行動を邪魔したりする、いやらしいアクションができるものも好きで……。そう考えると、嫌がらせができるハンターも楽しそう(笑)。

――最後にユーザーの皆さんにメッセージをお願いします。

 本作はSTUDIO 4℃さんがアニメーションを制作してくださっています。その映像は「このまま劇場公開をしてほしい」と思えるほどのクオリティになっているのですが、それがゲームの要所要所でたくさん入ってきます。どのアニメーションも世界観に没入できる仕上がりだと思いますし、プレイしていただければキャラクターそれぞれに愛着が湧くとも思います。

分厚いストーリーも用意されていて、キャラクターも全員魅力的です。僕が演じさせていただいたウィルもそうですが、話を進めていくに従って、新たな面も発見できたりと、とにかく何重にも楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひじっくりプレイしてください! よろしくお願いします!

江口 梶さんも仰ったとおり、アニメーションがすばらしいです! 収録ではアニメーションパートを見ながら収録することも多く、キャラクターたちの生き様を見ながら演じられたのはうれしかったです。

そして、本作『黒騎士と白の魔王』は、その名前からも察することができるとおり、厨二心がすごくくすぐられます!(笑) 彼らの装備を見てもそうですし、竜人族最後の生き残りという設定も厨二心にストライクです! 男性はかっこよく、女性はかわいいというのも全面に押し出されているので、そのあたりも楽しんでいただけると思います。

――本日はありがとうございました!

【『黒騎士と白の魔王』攻略&最新情報まとめ】

江口拓也、梶裕貴サイン入り色紙プレゼント!

江口拓也と梶裕貴のサイン入り色紙を抽選で2名様にプレゼント。下記の応募概要を確認し、どしどし応募してください!

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プレゼント応募概要

■応募しめ切り
2017年6月8日23時59分まで

■結果発表
発表は、賞品の発送(2017年6月下旬)をもって代えさせていただきます。

【注意事項】
※かならず注意事項を確認いただき、同意のうえで応募してください

◎ひとりにつき、応募は1回まで。複数応募された場合でも、当選はひとり1口までとなります。
◎郵便番号、住所、氏名、電話番号、性別、年齢、必須項目です。 入力漏れや誤入力がある場合は、応募を受け付けられません。
◎賞品の発送先は日本国内に限らせていただきます。
◎賞品は譲渡(転売、オークション出品を含む)しないことを応募・当選の条件とします。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合があります。
◎ご応募に際しお客様よりご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。

【応募はコチラから】

 

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黒騎士と白の魔王

ジャンル
RPG
メーカー
グラニ
公式サイト
https://kuro-kishi.jp/
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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