足を止めてしまうほどオシャレなブースの正体はアートすぎるアクション!?【A 5th Of BitSummit】
2017-05-20 15:26 投稿
簡単、綺麗、辞められない
2017年5月20日(土)、21日(日)に、京都で開催されるインディゲームの祭典“A 5th Of BitSummit(フィフス オブ ビットサミット)”。
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国内最大級のインディゲームの祭典“BitSummit” 今年の見どころまとめ【A 5th Of BitSummit】 |
初日となる今日、会場に入ってすぐのところに、その“オシャレさ”から一際異彩を放っていたブースがある。
Q-Gamesの『Eden Obscura』ブースだ。
ブースは、ゲームの雰囲気を表したのはもちろん、『Eden Obscura』プロデューサーの“キラキラしたものが好き”という思いが反映されているようだ。
『Eden Obscura』とは?
2009年にGDC(Game Developers Conference)で行われたインディゲーム対象のアワードに、国産インディータイトルとして初めて3部門ノミネートするなど、多数のアワードを受賞した、プレイステーション3用タイトル『PixelJunk Eden』をモチーフにしたアプリ。
現在開発中で、配信日はまだ決まっていないとのことだ。
アーティスティックな世界観とモバイルならではの機能を使ったユニークなアクションが特徴の本作。ここからは、“A 5th Of BitSummit”で遊ぶことができた内容をもとに、簡単にプレイリポートをお届け。
●何かやっちゃう!フリックで飛ばす簡単アクション
●目と耳で感じるデザイン性の高い演出
何かやっちゃう!フリックで飛ばす簡単アクション
プレイヤーは、小さな生き物“グリンプ”を操作して、画面内の至る所にそびえ立つ“プラント”を飛び回りながらアイテムを集めていく。
グリンプを飛ばしたい方向にフリックするとジャンプ。空中にいるグリンプを長押して、もう一度フリックすると2段ジャンプをすることが可能。
これらのアクションを駆使して、上に飛んだり横に飛んだりしていくのだが、これがなんとも気持ちいい。グリンプのジャンプや着地など細かい動きがキュートに表現されており、ここでも“オシャレ”を感じることができる。
また、プラントにいる状態のグリンプを持って指を回転させると、ブランコの要領でグリンプも回る。これで一気にアイテムを回収することも可能だ。
アイテムを回収していくと、新たなステージが開放されたり、違う特徴を持つグリンプも入手できるとのこと。
簡単操作ではあるが、思った方向に飛ばすのは意外と難しい。ジャンプをするときのグリンプや回転するグリンプのキュートな動きに注目だ。
目と耳で感じるデザイン性の高い演出
『Eden Obscura』の最大の特徴とも言えるのが、デザイン性の高さである。
ゲームプレイ中のBGMは、リズミカルな重低音。いつまでも聞いていられるような心地よいサウンドだ。
加えて、グラフィックも“こだわり”を感じざるを得ないものとなっている。
スマホのカメラ機能を使い、現在のカメラ越しの風景がゲームの背景の一部になるその仕様。設けられたステージごとに色味が変化することもあって、飽きを感じないほど、さまざまなグラフィックを楽しむことができる。
音と映像、ふたつの側面からもそのデザイン性の高さを伺える本作。
簡単操作と音と映像。これらの要素が見事にマッチしてユーザーの“なぜかやってしまう”を生み出しているのかもしれない。
ブースではグッズも販売中!
『Eden Obscura』のブースでは、キーホルダーとTシャツのグッズ販売も行っている。
そのデザイン性に共感した人は、購入を検討してみては?
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