『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2017-05-15 14:12 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
2017年5月13日に行われた“オセロニアンの宴~日本横断編~ -2017 SPRING in 札幌”。
今回は、北海道では初開催となった札幌会場の様子をお届けしていきます!
【“オセロニアンの宴~日本横断編~ -2017 SPRING-”公式サイト】 |
【全国行脚の様子はコチラ】 ⇒名古屋編 ⇒福岡編 |
【過去の“オセロニアンの宴”もチェック!】 ⇒2016年6月:東京・秋葉原開催(初回) ⇒2016年11月:東京・高田馬場開催 ⇒2017年2月:東京・渋谷開催(1周年記念) |
会場となったのは、同地のランドマークでもある“さっぽろテレビ塔”のイベントスペース。70名を越える多くのユーザーが訪れ、大盛況となりました。
恒例のウォーミングアップマッチではユーザー同士が和気あいあいと交流。会場で親睦を深めました。
また、今回はタイガー桜井VS宮坊のエキシビションマッチも実現。公式イベントでのふたりの戦いは非常に稀ということもあり、会場は熱気に包まれました。
タイガー桜井は、オフェンシブな駒を多数編成したデッキを使用。対する宮坊のデッキは、これを迎え撃つような罠駒を盛り込んだデッキ。会場中が固唾を呑み、スリリングな駆け引きを見守りました。
続いて、公式Twitter担当のリリアさんによるクイズコーナーが開催。
ちなみに僕は第4問で脱落。ミスリードを誘うような問題もあり、今回はかなり難しめな印象でしたね。皆さんも、ぜひ挑戦してみてください!
※正解は記事の最後にあります。
そして“オセロニアンの宴”のメインイベント“オセロニアンの宴カップ”が開催! これは会場でプレイヤー同士の予選をした後、その内の上位4名でトーナメントを行うもの。
前回、前々回ともに残念な結果に終わりましたが……、もちろん引き続き、目指すは優勝ですよ!
というわけで、今回用意したデッキはコチラ。
バフを重ねて必殺の一撃を叩き込む、力で押し切るタイプの神染めデッキになります。
基本コンセプトは前回のデッキに近いものの、ルキアの手駒ロック対策をより強化。この日のために、金色フギン&ムニン(通称:金ムギ)のATKを正月蘭陵王以下に調整するなど、準備も万端です。
さあ、今回こそは……!!
戦績は、6戦4勝2敗と、前回とまったく同じ結果に。
このタイプのデッキは強力ながら、やはり同系統のパワーデッキと当たったとき、勝ちが不安定になることは感じました。また、サディエルやハヌマーンといった防御系駒に極端に弱いという欠点も、改めて露呈。
また、手駒ロック対策はたしかに成功した(正月蘭陵王は引き出されなかった)ものの、あと一歩というときの遅延手段としてルキアを使われ、強引な攻めが裏目に出てしまったケースも。
予選の段階では、特化型のデッキよりも、オールラウンドに戦える構成のほうが有利なのかもしれません。つぎこそはっ!
……と、結果としては悔しいことになってしまったものの、なんと予選のマッチングの関係で、みそしるさんとの初対戦が実現!
前回、“面と向かったら確実に鼻の下が伸びる自信がある”なんてことを書きましたが、とんでもない。
鼻の下が伸び伸びになるだけに留まらず、しどろもどろになるわ、目はまともに合わせられないわという、想定以上にダメな体たらくを披露するハメに。
ほそドゥンさんは蘭陵王トップの神デッキ、yukiさんはフルカスリーダーの混合デッキ。
火力で押すほそドゥンさんに対し、yukiさんはアヌビスのコンボ封じを駆使する、カウンター駒を返させるといったテクニカルな戦いを展開。
しかし、ほそドゥンさんはそれを逆手に取って自身のHPを調整。絶妙なタイミングでエンデガのスキル発動条件を満たし、大ダメージを与えて勝利を掴みました。
ぽるぽるさんは正月蘭陵王トップの神染めデッキ。火力よりもデバフや防御系の駒を重視した、バランスのよい構成です。
DDぴんきーさんはヨシノ(進化)トップの魔デッキ。神デッキに対して有効な特殊ダメージ罠を多めに編成しています。
対象的なデッキメイクのため、どちらに勝負が転ぶか……、と会場が注目する中、DDぴんきーさんの使ったクイル・クエン(闘化)の召喚駒“ポチ”が絶好の場所に出現。
ここから盤面が荒れ始め、“ポチ”を中心とした攻防がくり広げられることに。
流れを掴んだDDぴんきーさんは、ルキアで正月蘭陵王を引きだそうと試みます。ですが、出現したのはATK調整を施されたサディエル。上級者ならではの高度な駆け引きに会場が沸き立ちました。
サディエルとハヌマーン、2種類の防御駒を前に決定打を決めかねるDDぴんきーさんでしたが、ギリギリのところで追加の毒ダメージが入り、辛くも勝利。
一進一退の攻防が光る、屈指の名勝負となりました。
ぽるぽるさん、yukiさんさんともに神染めのデッキ。
互いにバフ駒を仕込みつつ、それぞれのヴィクトリアとジークフリート(闘化)でフィニッシュのタイミングを探り合う展開に。
しかし終盤、ぽるぽるさんがハヌマーンを巧みに使ったことがキッカケとなり勝利。高火力の神デッキらしい、ダイナミックなバトルとなりました。
DDぴんきーさん、ほそドゥンさんともに、ヨシノ(進化)をリーダーとした魔デッキ。“オセロニアンの宴”決勝戦では非常にめずらしいデッキ同士のマッチングです。
DDぴんきーさんが初手でイヴェットを使えば、これを誘いと読み切ったほそドゥンさんがルキアで応戦するなど、序盤から熟練者ならではのせめぎ合いが展開。
また、クイル・クエン(進化)、金色リッチでのダメージマス生成による盤面制圧を互いに試みるなど、ミラーマッチの様相も呈することに。
どちらが勝ってもおかしくない流れだったものの、最後にほそドゥンさんがクイル・クエン(進化)のコンボスキルを活かして勝利。優勝の座を掴み取りました。
改めまして、札幌開催の“オセロニアンの宴”、お疲れさまでした!
今回も70名を越える方々が訪れる盛況となりましたが、個人的には、ユーザー層の広がりに注目したいところ。
親子で来場された方々が5組ほどいらっしゃったことをはじめ、小さなお子さんと来場者が仲良く対戦していたなど、ほっこりする場面も。
また、“オセロニアンの宴杯”で決勝戦に駒を進めたyukiさんは、中学2年生。これまでの“オセロニアンの宴杯”の中で、最年少のファイナリストが誕生することとなりました。
年齢を問わず楽しめる作品として、今後のさらなる展開にも期待が高まりますね。
それでは次回、大阪の“オセロニアンの宴”で、またお会いしましょう!
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