『ヴァリアントナイツ』1周年記念イベント開催!!　クラウドファンディングで実現した限定イベントに潜入

2017-01-11 17:23 投稿

ここでしか聞けないマル秘トークも飛び出した!?

2016年某日、サイバードのスマホ向けRPG『ヴァリアントナイツ』のサービス開始1周年を記念したイベントが実施された。

本イベントは、クラウドファンディングでユーザーから支援を募集して実現したもの。イベントでは出演声優によるオリジナルドラマの生披露、質問コーナー、来場者と出演者がいっしょに挑むクイズ大会など、さまざま催しがたっぷり2時間行われた。また、本作の主題歌『YOLO』を歌うBAND-MAIDのギター&ボーカルの小鳩ミクもゲストで登場した。

■イベント出演者
MC:よしずみ澪、山本彩乃
沢城千春、森嶋秀太、秦佐和子、中西優香、桑原由気、仲村宗悟、小鳩ミク（BAND-MAID）

▲イベントMCであるよしずみ澪、山本彩乃の挨拶からイベントがスタート。

1周年記念、ここだけのトークショウ

最初のコーナーは、トークテーマに応じたエピソードを声優たちが披露するというもの。今回のイベントは、放送は一切なく、会場でしか聞けないため、かなりぶっちゃけた内容となった。

トークテーマ1：家族や親戚、友だちの反応

最初のトークテーマは、本作出演後、家族や知人からどんな反応があったのかについて。

最初に手上げたのは仲村。家族にフランケン・シュタイナーを演じることを電話で話したところ、「グオーーーってうめく怪物でしょ」とフランケンシュタインと勘違いされるエピソードを披露。実際はみずからを改造してしまうマッドな部分を持つ超イケメンなのが、とくに訂正しておらず、家族はいまも怪物を演じていると思っているそうだ。

▲仲村いわく「家族だけにとどまらず、友人にも勘違いされている」という。

▲秦は、自身の出演情報を母親がすべてチェックしており、携帯の待ち受け画像も全部自分なのだと、恥ずかしそうにコメント。

トークテーマ2：ちょっとムキになりすぎました

ふたつ目のトークテーマでは、沢城が「ガチャでお目当てのキャラが出ず、頭にきて「こんにゃろー！」とスマホを地面に投げつけてしまったことがある（笑）」とコメント。ほかの出演者も沢城の行動に驚きを隠せてない様子だった。案の定、叩きつけたスマホは画面にヒビが入ってしまったとのこと。

トークテーマ3：どうしても上手くできないのです

3つ目となるトークテーマでは、中西が「アルテマブレイクを発動するために必要なダブルタップ操作がほぼできない」と語る。しかし、ほかの出演者からは「なぜできないのか？」といった疑問の声が。中西は「みんなも失敗するよね？」と来場者へ問いかけるも共感を得られず（笑）。

▲ダブルタップにどうしても失敗する中西。もはや「なんで？」と考えてしまうほどらしい。

▲中西の疑問を沢城が小鳩にふると「電気が足りないっぽ」とコメント。ちなみ小鳩は人間ではなく“鳩”らしく、語尾に必ず「ぽっ」がつくとのこと。しかし、この語尾がイベント中に出演者へ広まっていくことに。

トークテーマ4：あのキャラが好き

『ヴァリアントナイツ』の中で好きなキャラクターは？というトークテーマ。

森嶋は自身が演じるクライド＝トルーパーを上げ、キャラ覚醒も最大まで行っていると言うやり込みエピソードを披露。沢城は自身が三森すずこの大ファンであることを明かし、キャラでなく演者で選ぶという自由な回答で会場を沸かせた。

▲森嶋（写真左）はガッツリ本作をやり込んでおり、キャラ覚醒とアクセサリー覚醒の違いを山本に説明していた。ちなみに沢城（写真左）は「三森さんとは面識ございません」と本当に1ファンであることを公言。

▲桑原（写真左）が選んだシンは代永翼が演じており、「声変わり前のボイスが萌える」と熱弁。仲村（写真右）が選んだクラウディオは演じている八代拓が友だちだから選んだと回答していた。

トークテーマ5：私とキャラのココが似ている

最後のトークテーマは、各々が演じているキャラクターと似ているところについて。

▲沢城はクラマと似ている部分として目鼻立ちと自信ありげにコメント。

▲静電気体質らしく、ビリビリのイラストに共感を覚えているそうだ。森嶋が触れれば中西のダブルタップ失敗も回避できるかもなど、話題が広まった。

▲ぼーっとしていることが多いらしく、常に眠気と戦っているあたりが似ている模様。

▲マリアは男勝りな部分があるらしく、その辺りが強きの中西と似ているとのこと。

▲「“冒険者の間で密かに人気”という部分がまさに私」と自信満々な桑原。周りも「そうだねー」と共感（？）していた。

▲自分では似ているところがわからないという仲村に対し、ほかの出演者からは「髪型かな？」という意見が。

1周年記念、ここでしか見れないペイント

続いてのコーナーでは、新たなゲストとしてマンガ家の小城徹也氏が登場。設定だけ決まっているキャラクターのイラストをイベント中に仕上げてくれるというものだ。

▲マンガ家の小城徹也氏。

■新キャラ設定
名前：アヤ・ブラウンフォード
属性：闇
奥義発動時セリフ：「闇に吸い込まれてください」
その他：小動物のようでほわほわ生きている健康優良児

■完成イラスト

▲イベント中に3枚ものイラストを仕上げた小城氏。どれも渾身の力作だ!!

ちなみに沢城も同じ設定を聞いたうえで、イラストを描いてきたとのこと。それがこちら。

▲設定を聞いた沢城の渾身の力作！まさに画伯（？）である。

▲1枚目のほかにもさまざまなイラストを仕上げてきていたが、途中で打ち切られることに。

1周年記念、ここでしか聞けないミニドラマ

出演声優＋来場者で繰り広げられる限定ミニドラマ（という名のミニコント）が行われた。内容は、集められたメンバーで誰が旅のリーダーを務めるかというもの。

▲ステージがスタジオに早変わりし、各キャストが自分のキャラを演じながら物語が進んだ。ちなみに来場者から2名が村人としてドラマに参加。まさに夢のコラボレーション！

▲そんなミニドラマでの無茶ぶりその1“誰が1番ライオンっぽいか？”でライオンを熱演する仲村。それに対し森嶋は某劇団チックに「心配ないさぁー!!」と叫んでいた。

▲ドラマ無茶ぶりその2“旗上げ体操”のワンシーン。途中からリズムに乗って全員で踊ることに（笑）。桑原の自由っぷりが炸裂した瞬間だった。

景品争奪○×クイズ！

出演者と来場者チームに分かれ、それぞれ用意された報酬を手に入れるべく○×クイズでバトルするというコーナー。出演者が勝ったら叙々苑が！来場者が勝ったら今回出演したメンバー全員のサインが入ったポスターがプレゼントされるということで、両者ともに気合は十分！

結果としては来場者チームが最後まで勝ち残り、ポスターを手にすることができていた。

▲クイズ第1問であえなく敗退したこちらの3人。どうやら秦が正解を知っているようなそぶりを見せたので指示通りに選んだら脱落。そのおっちょこちょいぶりに恥ずかしかったのか、秦の顔が真っ赤に。

▲こちらがプレゼントされたポスター。記念の1枚だ。

▲クイズがすべて終了した時点で、来場者3人が残ったため、ポスターをかけて小鳩とジャンケン勝負をすることに。掛け声は「最初はくるっぽー」。

イベントの最後には出演者、来場者全員で3本締めならぬ“3ダァー締め”が行われた。

以上でイベントは終了となった。最後に『ヴァリアントナイツ』の最新情報が発表された。

▲『ヴァリアントナイツ』をPCで遊べるように開発中とのこと。横画面でのプレイやギルメンとの常時チャットなど気になる機能満載だ。

▲今後登場のキャラクターCVが発表された。イベントに出演した小鳩ミクとよしずみ澪が演じるキャラも！

▲小鳩ミクとよしずみ澪が演じるキャラクターに関してはイラストと設定も公開に。