【新作】クラシックの世界へようこそ！あの名曲を音ゲーで華麗に演奏できる『PIANISTA』

ピアノが弾けなくても偉大なピアニストになりきれる！

今回紹介する『PIANISTA』は、ベートーヴェンやバッハ、シューベルトなど、誰もが耳にしたことのあるクラシックの名曲でプレイできるリズムゲーム。

ノートに合わせて、画面をタップするだけで、ピアノの旋律を奏でることができ、誰でも名曲を華麗に演奏することができます。

プレイスタイルは画面奥からノートが流れてくるタイプ。クラシックなので、1プレイが長く、演奏を終わると一仕事終えたような達成感を感じられます（笑）。

クラシック好きな方はもちろんやりごたえのあるリズムゲーをお探しのかたにもプレイしていただきたい一作です！

新たなクラシックと出会うおもしろさ！

なんと、本作のメインモードである“ゴールデンプレイ”では、プレイする楽曲を選ぶことができません。

そのときに与えられた楽曲をプレイするというなんともお楽しみボックス的なプレイモードになっています。

“ゴールデンプレイ”では、ミュージックポイントと呼ばれるスタミナを消費してプレイできるので、無料で何度でもプレイできるモードです。
ここでは、プレイの評価に応じてゴールドを稼ぐことができます。

選ぶことができないというのは、不便に思えるのですが、音ゲーって気に入った楽曲ばかりやってしまう傾向があるので、新しいクラシック楽曲との出会いを楽しむというのも一興です。

しかもゲームオーバーになったときもつぎの曲へ進むため、続けて同じ楽曲のプレイができません。また同じ曲と出会えるのを待ちましょう！

ちなみにゴールドを使ってシャッフルも可能ですが、シャッフルは1プレイで稼げるゴールドと同じくらいなので、それよりもクラシックとの一期一会を楽しんだほうがよさそうです。

音ゲー好きも納得！定番の操作性と幅広い難易度

遊び方としては、画面奥から流れてくるノートが、一番手前のラインに合わさったときにノートをタップするというもの。

アクションとしては、タップ、長押し、スライドの3種類が用意されています。ノートが落ちてくる場所は10ラインとかなり細かく刻まれていて、一見難しく思えるのですが、タップの感度もよく、多少押す位置がズレていても判定もゆるいので、かなり気持ちよくプレイできます。音とノートのズレもありません。

誰しもどこかで聞いたことのある名曲ばかりなので、初めて挑戦する楽曲でも、プレイしやすいというのがクラシックのいいところ。

難易度はノーマルと、テクニカルの2種類となっていますが、ノーマルも1~8の難易度があり、8はかなり難しいです。三連符が連続したりと腕がつるくらいのプレイを求められることがありますがクリアーできないほどではない！という絶妙なバランスがすばらしいです。

テクニカルの難易度は、ノーマルの難易度とは比べものにならないくらいエクストリーム。テクニカルモードでは、ノート同時押しや、長押しとスライドの複合などかなり難しく、クリアーするのもひと苦労。音ゲー好きにはたまらないですね。

ゴールデンモードでは、同じ楽曲を続けてプレイできないので、練習することもままならないというシビアな部分は、賛否両論ありそうですが、この行き当たりばったり感は逆に新鮮！

ゴールドを貯めれば名曲をいつでもプレイ可能に！

“ゴールドプレイ”で稼いだゴールドは“コレクションプレイ”にて使うことで、ようやく楽曲を選んでプレイできるように。

楽曲解放に使うゴールドがかなり多いので、すべてを解放するのは、かなりやり込まないと無理そうです。

現在モーツァルトやドボルザーク、ショパンなど誰でも知っている14名の音楽家に各2～3曲ずつ用意され、難易度が2種類あるので、かなり長く楽しめそう!!

そして一曲一曲もボリューミーなのでやりごたえは十分です。数曲遊んだだけで、ドッと精神的な疲れが（笑）。

全編英語となっていますが、簡単な英語しか出てこないのでまったく問題なく遊べるかと思います。（曲名などは原題なので、日本で聞く名前とは違いますが）

クラシックならではのノートの配置でいまどきのリズムゲーとは違った感覚で遊べる『PIANISTA』。たまにはクラシックもいいものですよ!!

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