【VR新作】バカゲーとして名高いFPSのVR最新作『シリアス サム VR: ザ ラスト ホープ』がついに解禁!
2016-10-19 21:11 投稿
これはハマる!
人気PCゲームシリーズ『シリアス サム』の最新作となるVRゲーム『Serious Sam VR: The Last Hope(シリアス サム VR: ザ ラスト ホープ)』のアーリーアクセス版(開発途中のもの)が、Steam上で購入可能となった。対応デバイスはHTC Vive。
価格は通常3980円[税込]のところ、2016年10月25日までスペシャルセール価格の3184円[税込]。
▼前回の紹介記事はコチラ!
バカゲーとも言われたハチャメチャFPS『シリアス サム』のVRゲームが10月18日より解禁
『シリアス サム』とは、バカ高いテンションと、過激でぶっ飛んだアクションが魅力のFPSシリーズ。前作となる『シリアス サム3:BFE』では、Steamでのリリースを皮切りに、プレイステーション3、Xbox 360、Androidとマルチプラットフォーム展開に至るほどの人気作だ。
今回アーリーアクセスが解禁となった『シリアス サム VR: ザ ラスト ホープ』は、同シリーズ初となるVRゲーム。シリーズの魅力である“ぶっ飛んだFPS”という点はしっかり踏襲しつつも、VRデバイスによって迫力が圧倒的に増している。
ゲームの基本はシンプル。主人公のサム“シリアス”ストーンとなったプレイヤーが、ステージ上に出現する大量のエネミーを全滅させればステージクリアー。逆に自分の体力がゼロになったらゲームオーバーとなる。
ステージ内の移動などはなく、プレイヤーは同じ場所に立ったまま敵を迎え撃つ形となる。移動がないため、エネミーがミサイルなどの遠距離攻撃をしてきたら、それを撃ち落すことで回避することになる。
武器は通常の銃のほか、アサルトライフルやチェーンソーなど多種多様なものが取り揃えられている。
これらの武器は、事前にショップでゲーム内通貨を消費して購入可能だ。武器の切り替えは戦闘中に自由に行えるのだが、購入した武器は弾数(チェーンソーの場合使用可能回数)が設けられている。戦闘中にアイテムで弾の補充もできるが、いずれにしても乱発はできない形となっている。
また本作ならではのポイントとして、とにかく敵の量が多い点も挙げられる。
大量のエネミーを銃でぶっ飛ばしまくる爽快感は一度プレイしたら病み付きになること間違いなし。また英語なので正確に理解はできていないが、ハイテンションで語りかけてくるサムの発言も陽気そのものだ。
ちなみに、今回解禁となったアーリーアクセス版と製品版の違いは、おおまかに説明するとバージョンの差となる。製品版はその名の通り、すべてのテストが行われ、しっかりと遊びが作られたもの。一方のアーリーアクセス版は、開発途中のものになる。
『シリアス・サム VR: ザ ラスト ホープ』においては、今後製品版に近づくに連れ、敵の数や武器の数、パワーアップの種類、実績機能などが追加されていく運びとなるようだ。
なお、現在は『シリアス・サム VR: ザ ラスト ホープ』のアーリーアクセス開始を記念して、同シリーズ作品のセールが行われている。シリーズ作品に触れたことのない人は、こちらもチェックしてみるといいだろう。
▼シリアス・サム セール特設ページはコチラ!
Serious Sam Franchise
Serious Sam VR: The Last Hope(シリアス サム VR: ザ ラスト ホープ)
- ジャンル
- FPS
- メーカー
- Croteam VR
- 配信日
- 配信中
- 価格
- 通常3980円[税込]のところ、10月25日までスペシャルセール価格の3184円[税込]。
- 対応機種
- HTC Vive
- コピーライト
- © 2016 Croteam. All rights reserved.
- 備考
- 要Steamアカウント
最新記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
HTC Viveの商用利用モデル販売へ コントローラなどの単品販売も開始
2016-12-01 17:27人気バスケゲーム『NBA 2K』スピンオフタイトルがVRで登場!
2016-11-24 19:07PS VR、Oculus、HTC Vive、Googleのキーマン4名が語る“VRが変える未来”【JVRS2】
2016-11-16 14:21映画『オデッセイ』のVRコンテンツがPS VRほかで配信決定! 火星でじゃがいも作りたい
2016-11-15 13:07