【新作】非日常系脱出ゲーム『The Room Two』が日本上陸！錬金術師が残した謎に挑む

前作以上のボリュームで贈る非日常系脱出ゲーム

Apple Game of the Year 2012など、さまざまな賞を受賞した脱出アドベンチャーゲーム『The Room（ザ・ルーム）』の続編となる『The Room Two（ザ・ルーム ツー）』が待望の日本上陸！

プレイヤーは、世界の根源となる“零因子”を研究していた高名な錬金術師が残した、さまざまな謎を解き明かし、“零因子”の力によってつくられた世界からの脱出を試みる。

オカルティックでミステリアスな世界に散りばめられた凝りまくりのギミックは秀逸で、その世界観にすぐ引き込まれること間違いなしだ。

また、こちらは前述した通り、『The Room（ザ・ルーム）』の続編とはなっているが、前作をプレイしていなくても楽しめる内容になっている。

本作は、第一章のみ無料でプレイ可能。最後まで遊ぶときはアプリ内から“フルゲームプレイ権”（現在iOS版/360円のみ）を購入しよう。英語版とは別のアプリとなっているので、ダウンロードする際はご注意を。

▼海外版の『The Room Two（ザ・ルーム ツー）』はこちら
【注目】ゲーム・オブ・ジ・イヤー受賞の脱出ゲームの続編『The Room Two』

まるで本物?!　3Dで描かれた美しい世界

『The Room Two（ザ・ルーム ツー）』も含め、本シリーズの最大の特徴といえば、あるで実写と見紛うような美しいグラフィック。

前作を遊んだ際も十分キレイだとおもったのだが、今作では数段パワーアップしているように見える。

本作では、部屋の中にある、アイテムや仕掛けを、タップや、スワイプなどといった、スマホならではの操作感で解いていく。箱をあけたり、紙をめくったりという何気ない動作をプレイヤーに要求することによって、よりリアルを演出し、実際にゲーム内のオブジェクトを触っているかのような感覚を演出している。

またストーリーのカギとなる手紙などは、きちんと日本語で書かれているから安心してほしい。日本語対応バンザイ！

見たことのないミステリアスなギミックがいっぱい！

脱出ゲームや謎解きゲームは、たいてい“あ～これをこうすればいいのね”というのがわかるのだが、本シリーズで登場する仕掛けはとにかく見たことのないものがたくさん登場するという点がいつもワクワクさせてくれる。

錬金術や“零因子”といったダークファンタジーなテーマが飛び交う本作だからこそ、現実では理解できない不思議な体験をすることも多々ある。

リアル感の強いステージに非現実的な仕掛けが、初めて遊ぶプレイヤーをいい意味で混乱させてくれる。どのギミックも初めは“なんじゃこりゃ?!”となること間違いなし。

隠れたヒントで秘密道具で覗き見る！

前作でも登場した超重要アイテム“アイピース”が今作でも登場。

なぜこれが重要かというと、この世界では、いま見えているものだけがすべてではないからだ。

このアイピースを使った謎解きがなんともファンタジー魂をくすぐるのだ！

一見なにもなさそうな場所をアイピースを通して覗くと……！

アイピースを使うと、かなり視界が狭まってしまうのだが、これがまたホラー感を演出していい！

アイピースを通した視界は、どんなものが見えるのか予測不能なので、緊張感がすごい。（といってもゾンビとかが飛び出して来たりするわけではないので安心してほしい）

この世界では、アイピースを使うと謎解きのヒントがわかることが多い。行き詰ったときは、積極的に使ってみよう！

『The Room』シリーズならではの世界観はそのまま、グラフィックや謎解きがパワーアップした今作。

海外版を遊んだ方でも、日本語版でわかる真相もあるかもしれない。

シリーズファンはもちろん、脱出ゲームや謎解きが好きな方には必ず遊んでいただきたい一本となっているぞ！

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