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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第529回『逆奇跡の恐怖』

2016-05-16 16:24 投稿

逆奇跡の恐怖

前回の続き。

ナゼか一向にクリアーできなかったソニア=グラン=リバースのダンジョンに、同僚のたっちーと協力プレイで挑むことになった。これ、要するに、

「ひとりでダメならふたりで、ふたりでダメなら3人で、それでもダメなら……いっぱいで!!!」

という、人海戦術の戦略に則って実行されるものだ。RPGの序盤で仲間と出会う前にいきなりラスボスに遭遇してボコボコにされ、「見てろよ! いつかは!」と捲土重来を期して旅に出、成長し、パーティーを組んで再びボスと対峙する……ってのと似てるかもしれない。……まあ簡単に言えば……ひとりじゃ敵わないから集団で飛び掛れ!! ってことですね。

というわけで始まったリベンジマッチ。序盤の1F、2F、そして3Fの赤ソニアまではなんの問題もなかった。まあここまではひとりでも余裕なので、問題が起こったら困るんだけどな。

最初の事件が起こったのは、4Fの緑ソニアのときである。

こいつは先制で、HPの99%を削る攻撃をしてくる。これを喰らったまま回復をしないとはなはだ心臓に悪いので、盤面に回復ドロップがない場合はヴェルダンディの時空調律陣を使って大回復を狙おう……と事前に相談してあった。

このとき、番手はたっちー。

彼女は取り決め通りにヴェルダンディのスキルを使い、盤面にたくさんの回復ドロップを作ることに成功する。

「1、2、3……回復、7個か。まずまずやな」

たっちーはニヤリと微笑むと、その非凡なドロップ操作の才能をいかんなく発揮して、ペコペコペコペコとたくさんのドロップを見事にすべてくっつけた。

……回復も、全部。

俺が「あ!! 回復、離し!」と言いかけたときにはすでに遅く、HPはフルで回復せぬまま緑ソニアに報復を喰らって、我がパーティーは青色吐息となってしまう。俺はたっちーを糾弾した。

「おまっ……!! またやりやがったな! なんで毎回、回復全部くっつけるねん! そこはふたつに分けてコンボにしたほうがいいよって、いつも言ってるやんけ!!w」

この指摘をしたの、いったい何度目だろうか……。注意をするとしばらくはコンボを作るようになるのだが、喉元過ぎると熱さを……じゃないけど数時間で忘れ、再びすべての回復ドロップをくっつけるようになるのである。

たっちーは「うおおおお!!w」と慟哭した。

「あかん!!w どうしても、回復は全部くっつけたくなるねん!! そのほうが気持ちいいねん!!!w」

でもとりあえずギリギリで踏ん張り、緑ソニアは倒すことができた。おつぎは副将・青ソニアである。

青ソニアは最初、全ドロップをロックしてくる。この全ドロップロック、何がイヤかって画面がめちゃくちゃ見づらくなることで、ぶっちゃけ暗闇を喰らうよりイヤらしい気がする。それでも、まずは俺が先発で青ソニアに挑み、そこそこのダメージを与えることに成功。盤面にはまだいくつかのロックドロップがあったが、これはまあ、たっちーがなんとかするだろう。

そして、たっちーのターン。彼女はしばし考えたあと、「スキル使って、一気に倒しちゃうわ」と宣言。覚醒バステトはスキルを使って初めて最高火力を出せるので、俺も素直に頷いた。「うむ。やっちまってくれ」と。すると彼女は「応っ!!」と言い、迷わずオシリスの“フォレストサイン”と使った。右1列が木ドロップになる、非常に便利なスキルである。

そして、たっちーの放ったフォレストサインにより、右列にあった1個のドロップが木ドロップに変化した。

これを見てたっちーが、「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!!」とゾンビのような悲鳴を上げる。

「ロックされてるのを忘れて、オシリス使っちゃったよぉ!!!!」

俺は盛大にズッコケた。「なんでやねん!!!!!(泣)」

そんなアホなことをしていてもなんとかなるもんで(奇跡)、我々はどうにか、ボスのソニア=グラン=リバースのもとまでやってきた。

529-1

ここまで来たら余計なことをされる前に、一気に葬ってしまいたい。

「持てる力をすべて解放し、グラン=リバースをやっつけるぞ!」と俺。

「うむ!! 終わりよければすべてヨシや!!」とたっちー。

その言葉通りいい感じにグラン=リバースの体力を削ることに成功し、下のスクショにあるように「つぎの一撃でトドメや!」と思えるところまで追い詰めることに成功する。

529-2

ここで気をつけなければならないのが、グラン=リバースが先制で放ったダメージ吸収技の“ドラゴンズオリジン”。今回は火・光・闇ドロップを消してしまうと、グラン=リバースの体力を回復してしまうことになる。

でも……。

たっちーが、キャイキャイとハシャギながらつぎのように指摘した。

「完璧!! キミのパーティー、闇も光も入ってないから、気をつけるのは火だけやで!! しかも……盤面にある火ドロップ、左上の1個だけ!!! 勝った!!! 勝ち確やあああああ!!!!」

俺も、ウキウキしながらたっちーに応じた。

「もらったな!!!w これで落ちコンで火が消えて負けた……なんてなったら、それこそ奇跡だわ!!www 記念すべき勝利の瞬間を、きっちりとスクショで押さえることにするわ!!!w」

そして俺はスキルを使ったのちに7コンボ以上のコンボを完成させ、

「決まったあぁぁああああ!!!!wwww」

と叫びながら下のスクショを撮影した。グラン=リバースが入った金タマゴが撮影できた……と信じて疑わずに。しかし……。

529-3

……おわかりいただけただろうか??

なんと……左上にひとつしかなかった火ドロップが落ちコンで消え、トドメを刺すギリギリのところでグラン=リバースが踏ん張った!!! そして、

「裏・五源龍星撃!!!」

の文字とともに77815ダメージが飛んできて、なんと……大逆転負けしちまったよぉぉぉおお!!!!

「やったぁぁぁあああ!!! ついに勝っっっ…………ほげえええええ!!!???」

逆奇跡の所業が信じられず、そう言ったきり石仏となる俺。たっちーも、「やっ…………ってねぇぇぇえええ!!!!??」と叫ぶや、ピキピキに固まる俺に向かって呆れ声を出した。

「ちょっと!!!!wwww なんであそこまで行って、奇跡の落ちコンで火ドロップ拾うんだよ!!!!wwww まったく、逆にスゴイわ……www どんだけ勝利に見放されてんの……wwww」

けっきょくこのあと、気を取り直して再戦したところ、1ミクロンの波乱もなくあっさりとクリアーしちまったよ。

「これ…………なんでいままでクリアーできなかったんだ?」(俺)

「ていうか…………ひとりでも余裕やんコレ……」(たっちー)

と呆れるほどにね……w

おしまい。

大塚角満(おおつか・かどまん)…… 週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モ ンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズな ど。ファミ通Appでは、“熱血パズドラ部!”を始めとするスマホゲームの執筆活動も行っている。

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