【ダービーロード攻略】勝てる馬を育てるための“調教&レース”の選びかた
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2016-04-16 12:00 投稿
まずは先週のリアル競馬予想の答え合わせから。2016年『桜花賞』の筆者予想は以下であった。
◎シンハライト
○ラベンダーヴァレイ
△レッドアヴァンセ
完全なる“ディープインパクト”縛り。阪神マイル適性の高さで予想を固めたのだが……結果は以下の通り。
1着ジュエラー
2着シンハライト
3着アットザシーサイド
ジュエラーがシンハライトをハナ差押さえて牝馬クラシック1冠目を制覇。予想はハズレとなってしまった……。
ちなみにジュエラーの父は“ヴィクトワールピサ”で、『皐月賞』の覇者。その“ヴィクトワールピサ”の父“ネオユニヴァース”も『皐月賞』覇者。
つまり3代国内G1制覇を成し遂げたことになる。しかもそのうち2代の鞍上はミルコ・デムーロ騎手。とんでもない話である。
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『桜花賞』に続いて、今回の予想は『皐月賞』になる。そちらの予想は記事の最後にご紹介するとして。
今回の攻略記事では、“配合編”と題し、競馬育成シミュレーションの醍醐味ともいえる配合のイロハを伝授していくぞ。
まずは、実際に筆者が育てた競走馬を例に見てもらおう。まず、血統は下記のとおり。
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写真の下部に表示されている配合理論を見てみると、“クワッドニックス”や“フジキセキ”の“奇跡の血量”などが成立していることがわかる(“ニックス”については後述)。“体質”がC++でややひ弱に出てしまったが、“レース疲労軽減”を受け継げたのでレースにはバンバン出すことできた。
……が、“馬ごみ苦手”を覚えていたためレースパフォーマンスはかなり不安定。
そんな愛馬だったが、なんと『有馬記念』を勝てたのだ!
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ちなみに有馬勝利時の能力はこちら。
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ちなみにこの馬の両親のレアリティはどちらもR。配合理論や“馬スキル”を上手に活用できれば、レアリティがさほど高くなくてもG1級を輩出できるということだ。では、実際の配合について解説していく。
競走馬育成のための第一歩が配合だ。
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競走馬は両親の能力を強く受け継ぐ。また両親の相性によっては、大きな爆発力が期待できる。
爆発力の決め手となるのが配合理論。
本作では“配合評価”で、両親の相性を評価してくれる。高ければ高いほど爆発力が期待でき強い競走馬が育つ可能性が高いので、まずはこの“配合評価”に頼るのがいいだろう。
“配合評価”の高さは、成立した配合理論の数で決まる。配合画面にてどんな配合理論が成立しているかを確認しよう。
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つまるところ、強い競走馬を作るためには、配合理論をたくさん成立させればいい。ほかにもいろいろな要素が重なり合って配合の傾向が変わるが、まずは代表的な配合理論を紹介する。
【インブリード(近親交配)】
競馬ゲームの配合理論の代表といえばこれだ。父方と母方それぞれの血統に、同じ競走馬の名前があると“インブリード”は成立する。
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インブリード配合は競走馬の能力を高めてくれる反面、“体質”が弱くなりやすいというリスクも持っている。
また、少し複雑な話になるが、それぞれの親の3代前と4代前に同じ競走馬がいるインブリードの場合、“奇跡の血量”となり、より高い爆発力が期待される。上の“オルフェーヴル”も“ノーザンテースト”の“奇跡の血量”だ。
【アウトブリード】
“インブリード”の反対にあたるのがこれだ。父と母の血統に同じ競走馬がいなければ“アウトブリード”は成立する。
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“アウトブリード”は“体質”のいい丈夫な馬が生まれやすい。ただ爆発力には欠けるところがあるので、能力の高い父母を掛け合わせるときに有効な配合と考えることができる。
本作において“体質”はかなり重要なパラメータなので、筆者は“アウトブリード”を推奨。
【ニックス】
ニックスの説明はちょっと難しい。しかし本作においてはたいへん重要な配合理論なのでさらっと把握はしておこう。
血統表を見てみると、祖先の競走馬の名前の下に○○系と書かれている。ここが“ニックス”に大きく絡む。
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各馬ごとに設定されている系統は、父親の系統を受け継いでいる。たとえば上の血統例のように、父が“サンデーサイレンス系”なら、子どもも“サンデーサイレンス系”になる。
そして“サンデーサイレンス系”には相性の良い系統と相性の悪い系統がある。相性のいい系統の母馬と配合すれば、“ニックス”の成立だ。上の血統例だと、“サンデーサイレンス系”と“ダンチヒ系”は相性が良いので成立している。
さらに、母の母の系統“ミスタープロスペクター系”も“サンデーサイレンス系”と相性が良い。というわけで“ニックス”のさらに凄いバージョン“ダブルニックス”が成立している。
さらにさらに、母の母の母とも相性が良いと“トリプルニックス”、そのまたさらに母の系統とも相性が良いなら“クワッドニックス”。といった感じでより爆発力が増す!
……このように、“ニックス”は血統の細部にまで気配りが必要で、なおかつ系統ごとの相性も覚えておかないといけない、かな〜〜〜りややこしい配合理論だ。なので最初のうちはあまり意識せず、「“ニックス”が起きていたらラッキー」程度に構えていればいいだろう。
【史実馬配合】
“ニックス”を応用したものがこちら。史実馬と同じ系統組み合わせを成立させることで成立するこの配合は、かなり大きな爆発力が期待できるぞ。
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“シンボリルドルフ”配合や“ブエナビスタ”配合などなど、たくさんの“史実馬配合”が存在する。実現したい配合の系統を調べて、本作内で実践してみよう。
以上、おもな配合理論を紹介してみた。
配合は競馬をより深く楽しむためのちょっとマニアックな要素なので、本作のプレイに慣れてきた段階で工夫していこう。序盤は“配合評価”さえ見ていれば何ら問題はない。十分勝てる馬を育てることが可能だ。
ここからは配合理論ではないが、強い競走馬を誕生させるための更なるコツについて解説するぞ。
まず覚えておきたいのは、レースや調教時に大きな影響を与える“馬スキル”だ。
“馬スキル”には、“叩き良化”や“重馬場得意”といった良いものや、“馬ごみ苦手”や“重馬場苦手”といった悪いものも含めて様々なスキルがある。また、UR以上の馬しか持っていない貴重な“固有スキル”というものもあるぞ。
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競走馬の個性にエッジを効かしてくれる重要な“馬スキル”は、配合によって産駒に受け継ぐことができるので覚えておこう。
さらに。“馬スキル”はレースに出走させる現役時は変更できないが、繁養馬になると増やしたり消したりできるようになる。
その方法は“配合回数強化”。これは言葉の通り配合回数を増やすためのものだが、さらに追加効果として、たまに新たな“馬スキル”を覚えられる。これを利用して悪いスキルに良いスキルを上書きすることができる。
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筆者おすすめスキルは“レース疲労軽減”。レースに出走しても疲労がほとんど蓄積されないどころか、回復することさえある。レースをたくさん経験させるほど能力は上がっていくし賞金も稼げるので、このスキルはなるべく下の代へ受け継がせたいところだ。
もうひとつ、配合していく上でのコツとして、代重ねをたくさん行うこと。
代を重ねれば重ねるほど強い馬が生まれやすくなるようだ。
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代を重ねていき、好きな“馬スキル”を受け継がせ、さらに配合理論をたくさん成立させれば、最強馬が生まれやすくなる。
さらっと結論を書いてみたが、それなりに根気が入る。じっくり長い目で配合を繰り返そう。
さて最後にリアル競馬予想。2016年4月17日に行われる牡馬クラシック1冠目“皐月賞”になるわけだが。
冒頭でも触れた通り、勢いの乗っているデムーロ騎手と“ヴィクトワールピサ”で行ってみようか。
◎リオンディーズ
○ナムラシングン
△ジョルジュサンク
人気の高い“ディープインパクト”産駒を敢えて切るという無謀な予想。人気薄傾向なので配当は大きいはず。
『ダービーロード』でも皐月賞の開催にちなんだガチャを開催中だ。
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期間は4月19日(火)13時まで。超貴重な“馬スキル”をゲットできる数少ない機会なので、ぜひ挑戦してみよう!
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