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LINE、コロプラ、バンナム、スクエニ等の代表者が登壇 App Annie “Top Publisher Award”表彰式

2016-03-01 07:00 投稿

“Top Publisher Award”表彰式

昨日2016年2月29日、“Top Publisher Award”を受賞した日本企業への表彰式が行われた。

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“Top Publisher Award”は米国のApp Annieが主宰するパブリッシャー向けの賞。年間のアプリ収益をベースに上位52社が選出されるもので、日本からは16社もの企業が選ばれた。

★“Top Publisher Award”を受賞した日本企業

ミクシィ(3位)
ガンホー・オンライン・エンターテイメント(4位)
LINE(5位)
コロプラ(11位)
バンダイナムコエンターテインメント(12位)
スクウェア・エニックス(14位)
ディー・エヌ・エー(18位)
サイバーエージェント(21位)
セガゲームス(22位)
コナミデジタルエンタテインメント(23位)
Sony(25位)
グリー(26位)
ネクソン(29位)
マーベラス(32位)
gumi(33位)
Klab(39位)

※App Annieについての詳細及び“Top Publisher Award”に選ばれた企業一覧はこちらの記事を参照。

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本記事では、表彰式に出席した受賞企業12社の代表者が壇上で語った熱いコメントを紹介。各人の言葉に耳を傾ければ、業界の過去、現在、そして未来が見えてくるはずだ。

※以下、社名アルファベット順にコメントを掲載。

株式会社バンダイナムコエンターテインメント
NE事業部 プロダクションディビジョン
ディビジョンマネージャー 内山大輔氏

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「本日は栄えある賞をいただき光栄です。我々ネットワークエンターテインメント事業部では全員がApp Annieさんのデータを拝見し、現在のビジネスから将来予測、海外戦略まで幅広くシミュレーションする貴重なデータベースとしています。これからお届けするアニメ、漫画、ゲームに登場するキャラや世界観をアプリに詰め込んで、世界中のファンに届けていきたいと思っています。」

株式会社コロプラ
執行役員 Kuma the Bear 開発本部 Cスタジオ部長
白猫プロジェクトプロデューサー 浅井大樹氏

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「いつもふざけてニャン!とか言ってますが、そういう空気ではないですね(笑)。パブリッシャーとユーザーの皆さまに感謝申し上げたいです。私は『白猫プロジェクト』を中心に、ユーザーファーストってなんだろうと考えながらやってきました。ユーザーをリアルに感じることで刺激を受け、それが結果に結びついたのかもしれません。海外展開としては『白猫プロジェクト』のアメリカ版をカルチャライズ込みで実行しましたし、今後はVRにも力を入れていきます。国内外を問わず愛してもらえる素敵なエンターテインメントを作りたいですね。これからもコロプラをよろしくお願いします!」

株式会社サイバーエージェント
常務取締役 小池政秀氏

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「このような素晴らしい賞をありがとうございます。ゲームを含めてさまざまなサービスを展開していますが、今回お呼びいただけたのは、サイゲームスやサムザップなどのグループ会社あってのことだと思います。App Annieさんのサービスをうまく使いながらできたのでしょう。今年はノンゲームにも力を入れていますから、来年はそちらの評価もいただきたいです。引き続きみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。」

株式会社ディー・エヌ・エー
Japanリージョンゲーム事業本部企画部
部長 佐々木悠氏

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「私はスクウェア・エニックスさまと共同開発させていただいた『ファイナルファンタジー レコードキーパー』のプロデューサーをやっています。弊社ではノンゲームの開発も行っていますが、今回はゲームのパブリッシャーとして賞をいただけたこと、嬉しく思います。また、いろんな企業と共同で事業を進め、そのゲームをいろんな方に遊んでいただいた結果としての受賞だと思うので、改めてお礼を申し上げたいです。引き続きの応援もよろしくお願いします!」

グリー株式会社
執行役員 澤智明氏

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「弊社は創業から約10年、さまざまなサービスを展開してきましたが、この賞はその集大成だと思います。PC向けSNSから始まり、フィーチャーフォン向けに軸を移し、2007年には『釣りスタ』というゲームを提供しました。その『釣りスタ』は今、アプリとして多くのお客様にご支持いただき、嬉しく思っています。その後も海外拠点を立ち上げてゲームを運営したり、本当に面白いゲームを作ろうとWright Flyer Studiosというブランドを作って、『消滅都市』を始めたりしましたが、この10年は決して順風満帆ではありませんでした。しかし、みなさまのご支援のお陰でやってこれました。これからもチャレンジャーのつもりで、お客様に楽しんでいただけるサービスを提供していきます。」

株式会社gumi
プロデューサー 今泉潤氏

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「本日はたいへん光栄です。これはエイリムを含めていただいた賞だと思っています。私はFuji&gumi Gamesで『ファントム オブ キル』や『誰ガ為のアルケミスト』のプロデューサーもやっているのですが、昨年は弊社にとってきびしい戦いが続いていました。ですが、さまざまなゲームが出たことで、エイリムの1本足打法だと言われていたところから脱却できたのではないでしょうか。App Annieさんを使わせていただく以上、今後は海外でも勝たないといけません。なので、今年は海外でも頑張っていこうと思います。漫画やアニメのように、モバイルゲームが日本のカルチャーになるよう努力していきます。」

KLab株式会社
専務取締役 CGO 森田英克氏

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「本日はこのような賞をありがとうございます。我々が52位以内に入れたことに関しては『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』、『BLEACH -Brave Souls-』あたりの活躍というか、お客様のご支持があっての受賞だと思います。両タイトルともにグローバル配信をしているのですが、App Annieさんのデータを見ながらやっているので、いっしょに世界進出していると言っても過言ではありません。今年はこの2タイトルをより広げて、日本のゲームやアニメを世界に届ける先鋒となって頑張りたいと思います。」

LINE株式会社
取締役 CSMO 舛田淳氏

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「いいですね、こういう賞って! 業界を盛り上げていくのは大事ですよ。質の良いパブリッシャーが賞を受けることで、より成長していくと思うんです。LINEも今年で5周年。メッセンジャーからスタートして、ゲームを扱うようになり、ここにいる皆様ともさまざまな取り組みをさせていただきました。漫画、音楽、eコマースなども提供してきましたが、私どもはゲームもノンゲームも両方大事だと思っています。確かに売上を見るとゲームは大きいですが、LINEはゲーム以外の領域で世界をリードしていく立場だという自負がありますから。ノンゲームをリードすることで、他のパブリッシャーやデベロッパーにも勝負できるという夢を持っていただきたいです。」

株式会社マーベラス
CEO 中山晴喜氏

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「本日はこのような賞を受けて感激しております。また、月曜日のお昼からシャンパンが飲めて、とても幸せな気分です(笑)。まずユーザー様、そして関係各位、受賞へもっとも牽引しれくれたであろう『剣と魔法のログレス』の共同パートナーであるAiming様に深く感謝を申し上げます。今年は国内の既存タイトルはもとより、新作タイトルやまだできていない海外展開にも力を入れ、来年も平日のお昼からシャンパンをいただけるように頑張ります。」

株式会社ネクソン
モバイル事業本部長 金起漢氏

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「ネクソンはもともとPCのオンラインゲームを展開していたのですが、数年前からモバイルにシフトし、力を入れてきました。去年あたりから『ドミネーションズ』、『マビノギデュエル』などのタイトルで、なんとか市場参入し始めたところです。そこでこういった賞をいただけて、光栄に思います。我々は海外の優秀なゲームを持ってきて、日本のユーザーさんにも提供したいと思っています。日本のゲームとは一味違うものを楽しんでいただけると嬉しいです。一方で日本の開発会社とも手を組んでやっていこうと思っていますので、皆さま応援よろしくお願いします。」

株式会社セガゲームス
セガネットワークス カンパニー
カンパニーCOO 岩城農氏

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「開発の人間は本当に一所懸命にゲームを作っているので、それをいかに届けるかということで、こちらも日夜頭を悩ませています。でも、60年近く会社が続いているということは、多少なりとも順応できているのでしょうか。お客様にありがとうございますと伝えたいですね。我々はモニターがあるところすべてにエンターテインメントを提供していきたいと思っています。また日本のパブリッシャーがこれだけ集まれるように、頑張っていきたいです。」

会社スクウェア・エニックス
執行役員 西角浩一氏

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「弊社の場合は強力IPが目立ちすぎて、ソーシャルが目立たないんです。グローバルもやっているんですけどね。でも、昨年は当たり年だったから賞をいただけたのかと。自分の部門には長寿タイトルが多いんですが、振り返るとパッションを持った部下に支えられてきたのだと思います。ただし、ひとつ言いたい! ゲームに対してパッションがある人間は、数字を見ない傾向があるんです(笑)。App Annieさんの数字は客観性を持って市場を眺められるので重要ですね。

ところで、同業者の方が弊社の名前を挙げてくれることがありましたね。弊社は多くの企業と協力関係を築いていますが、これは業界の素晴らしいところです。普通の業界は1社がシェアを伸ばすと周辺は落ちるんです。でも、この業界は互いによいものを提案すれば市場が増える。これからも切磋琢磨してがんばっていきたいと思います。」

 

アプリ市場の分析において確固たる地位を築いているApp Annieによる、今回の“Top Publisher Award”。壇上に上がった代表者の誰もが、同社に対する感謝を口にしていたのが印象的だった。お互いがよきパートナーとして信頼し合っているこの関係性は、これからもスマホゲーム業界の発展を促すことになるのだろう。

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