『LINE レンジャー』独断と偏見で選ぶナイスキャラ10選!

2015-12-11 12:00 投稿

見た目で選んだっていいじゃない!

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LINEから配信中の『LINE レンジャー』。気軽に楽しめる本格タワーディフェンスと名高い本作だが、その魅力はなんと言っても独特の濃すぎるキャラクターたち。そこで今回は、筆者が独断と偏見で選ぶナイスなキャラクターたちを、ランキング形式で紹介していくぞ!

【独断と偏見ランキング・ルール】
・選ぶキャラクターは合計10体
・“かわいい”、“かっこいい”、“シュール”の3部門からそれぞれ3体+“特別賞”1体を選出
・進化前/進化後キャラクターは、別のキャラクターとして扱う

かわいい部門

第3位・冷凍魚 ベッキー(★4)

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ネコ&魚屋さんという相性のよい組み合わせに加え、冷凍魚を投げつけて攻撃するという思い切りのよさにグッと来た次第。わかりにくいが、じつは女の子というのも◎。愛くるしいルックス+様々なギャップの相乗効果により、“かわいい部門”栄えある第3位に食い込んだ。

 
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▲凶悪な貫通力を誇る冷凍魚を全力で投擲するベッキー。殺伐としていることは否定できないが、かわいいのですべて許される。

第2位・ダンピー(★4)

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“多才な餃子屋の息子”という触れ込みのダンピーが第2位に。大きな顔に反し、顔のパーツがすべて中央に寄っているところがチャームポイント。どことなく頼りない雰囲気を漂わせているのもかわいい。餃子屋の息子かどうかという以前に、そもそも本人の風貌が全体的にモッチリとして美味そうというところもランキング入りの大きな要因となった。なお、服を着ている進化後より、こちらの進化前のほうがモチモチ感は圧倒的に上。

 
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▲もっちりした見た目からは想像できないほど、素早く棒を叩き付けて攻撃。何を考えているのかわからない表情にキュンとくる。

第1位・レナード(★1)

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プレイ序盤から手に入る★1レナードが“かわいい部門”堂々の第1位に! 小さな体につぶらな瞳、あたりをうかがうようなオドオドした雰囲気がありつつも、じつは“暴れん坊”という意外な一面がたまらない。ブーメランを投げる動作のかわいさはまさに悶絶もの! 満場一致での1位となった。

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▲見た目もさることながら、動きがいちいちかわいい。一家に一匹いてくれれば日々の生活が潤うこと必至だ。

かっこいい部門

第3位・ディスコキング サマー(★6)

 
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“かっこいい部門”第3位はサマーの最終進化。「歌ってのはな気合いと根性がすべてなんだよ!」言わんばかり、攻撃時に全力で叫ぶスタイルは男らしすぎるの一言。また、いまとなっては時代錯誤とも言えるスタイルを堂々と貫いているあたりも渋い。

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▲勢い余ってレコードプレイヤーを飛ばしてしまうサマー。ほとばしる歌への情熱が否応なしに伝わってくる。

第2位・ロマンティック 係長(★5)

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ちょっぴりうだつの上がらなそうな雰囲気の係長が第2位に。しかしこの係長、動きがとんでもなくかっこいいのだ。のったりもったり敵に向かっていきつつ、「やれやれだぜ」と溜息ひとつ、つぎの瞬間花束を空中高く放り投げて自らも追撃、空中回転しながら花束を蹴り飛ばす! どうだろう、このライブ感。

“愛する女性との結婚を控えている”と解説にはあるが、いざ戦いになればフィアンセに捧げるはずの花束をも武器にするハードボイルドっぷり。弱そうに見えてじつは……、という誰もが憧れる姿がここにあるのだ。

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▲流星のようなオーラを纏った花束が敵を討つ! この一連の動きは本当にシビれるので、ぜひ見ていただきたいところ。

第1位・特殊要員 ブラウン(★8)

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“かっこいい部門”第1位は、強面の特殊部隊っぽい出で立ちのブラウン。クールなルックスもさることながら、なんと言っても戦闘時の動きがメチャクチャかっこいい! ビームランチャーめいたものをどこからか召喚、無慈悲に敵に放つ様はまさに歴戦の凄みを感じさせる。

“秘密任務への出動準備が万端な最精鋭特殊要員”という、“なんだかよくわからないけど、とにかく強そう!”ということが直感的にわかるキャッチもグッド!

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▲ビームを溜めているときはバイザーが照り返しで青く発光、発射時は反動で飛び上がりバーニアを吹かし姿勢制御と、恐ろしく芸が細かいところも最高にイカす!

シュール部門

第3位・映画俳優 部長(★7)

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マエストロになったり踊り子になったりラッパーになったり、長い人生の中で色々な変遷があったことをうかがわせる“部長”。存在自体がシュールな“部長”の中でも、とくにシュールなのがこの“映画俳優 部長”だ。

“部長”は基本的に“腰だめに構えてから何かを投げる”というモーションのキャラクターなのだが、投げるものはそのときのジョブに関連したものがほとんど(“ディスコ 部長”だったらミラーボールとか)。しかし、この“映画俳優 部長”の場合は……。

 
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ご覧の通り、和太鼓。いや、バリバリにカスタマイズしてあるこれを和太鼓と言っていいのか疑問なのだが、たぶん和太鼓だ。

和太鼓を投げる俳優兼どこかの企業の部長(ミュージカル映画出演)……、どこからツッコんでいいのか見当がつかない。

第2位・リッチ イエロー(★7)

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かわいらしい女の子・イエローが“シュール部門”第2位に。一見したところ、そこまでおかしい点はないのだが、

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▲なんと、実際に攻撃を行うのは見るも厳つい母親。イエローちゃんの将来が色々と心配になってくる。

とんでもないモンスターペアレントっぷりを見せ付ける巨漢の母親に対し、眉ひとつ動かさない少女……、じつにシュールな光景である。ちなみに進化前にも母親は出現するが、武器がフライパンなことをはじめ、シュールというより妙なリアリティがあって怖かったため、こちらの進化後を選んだ。

第1位・天使 チャールズ(★5)

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“シュール部門”第1位は“天使 チャールズ”。このカモノハシ然とした天使、確かにそもそもの見た目がおかしい。しかし1位に輝いた最大の理由は“空を飛ぶために自らの力で翼を〜”と解説にあること。肉体派めいたルックスから推測するに、おそらくこの翼、気合いで生やしたものと思われる。挙げ句、“意地悪”とされているところも、なんともアクの強そうな性格をうかがえてシュール極まりない。

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▲面白おかしい見た目とバックグラウンドを持つくせに、攻撃方法は空中に漂い、指先から電撃を発射するという明らかに強キャラのそれ。神々しく見えてしまうのが妙に悔しい。

特別賞

特別賞。それは、ツッコミ所が多すぎて、ほかと同列に扱うのが難しい規格外のキャラクターに贈るべきもの。

その栄光ある(?)賞に輝いたのは……、

【フューリー ダンカン(★4)】

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正直なところ、達観した表情のゴリラが立って歩いているだけでも十分におもしろいのだが、色々と遠慮なくツッコませてもらいたい。

元ネタあり!?

明言は避けるが、この“フューリー ダンカン”、察しのよい人(とくにアメコミに詳しい人)ならば、“誰かに似ている”ということがわかるはず。名前と眼帯、あと立場も似通っている。

 
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▲ちなみに武器は鉄球。相手を完膚なきまでに叩きつぶそうとする強烈な意志をヒシヒシと感じる。

指揮官なのに壁役

解説には“隊員たちを指揮するカリスマ指揮官”とあるものの、実際は高いHPを活かし、後衛を守るバリバリの壁役。指揮官が先に倒れてしまっては勝てる戦も勝てはしない。とりあえず、危ないから後方に下がってください! フューリー長官指揮官!

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▲後衛の味方を守るために昇天。素晴らしい自己犠牲ながら、指揮官たるもの後方でどっしり構えていてほしい。

武器は鉄球だけど……

前述の通り、“フューリー ダンカン”の武器は鉄球。いかにもパワータイプっぽい見た目のため違和感はまったくないのだが、ステータスをよく見てみると、とんでもない事実が浮かび上がってくる。

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▲なんと、攻撃力の大半を魔法が占めている。

そう、つまりこの鉄球、魔法で作られたいわばマジカル鉄球である可能性が非常に高い。

マジカル鉄球を使いこなすカリスマ指揮官(壁役)。

この素晴らしく濃いキャラクターに、特別賞の栄誉を改めて贈りたい。

ランキング結果

以上、これにて10体。ランキングの結果は以下の通りとなった。

【独断と偏見で選ぶ見た目ナイスキャラ】

◆かわいい部門
1位:レナード(★1)
2位:ダンピー(★4)
3位:冷凍魚 ベッキー(★4)

かっこいい部門
1位:特殊要員 ブラウン(★8)
2位:ロマンティック 係長(★5)
3位:ディスコキング サマー(★6)

シュール部門
1位:天使 チャールズ(★5)
2位:リッチ イエロー(★7)
3位:映画俳優 部長(★7)

特別賞
フューリー ダンカン(★4)

ここまで見てもらえればわかる通り、本作のキャラクターは一癖も二癖もあるものがずらりと揃っている。そして言うまでもなく、今回紹介したキャラクターたちは強烈な個性を放つ彼らの氷山の一角に過ぎない。ビジュアル、解説、そして攻撃方法を照らし合わせてみると、妙に楽しくなって時間が経つのも忘れてしまうこと請け合いだ。

キャラクターを眺めているだけでもおもしろい『LINE レンジャー』。とくに未プレイの人は、ぜひ一度触れてみてほしい。

LINE レンジャー

メーカー
LINE
配信日
2014年2月28日
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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