【セガネットワークス感謝祭】ついに第三部の情報も! “チェンクロFes’15”レポート

2015-12-06 22:53 投稿

ライブに最新情報、濃厚すぎる90分

2015年12月6日(日)、ベルサール秋葉原にて“セガネットワークス ファン感謝祭2015”が開催! 本記事では“チェインクロニクル ~チェンクロFes’15~”の模様をレポートする。

司会は三浦麻美さん、出演は松永純(総合ディレクター)、小林央(運営ディレクター)、川村弘幸(マーケティング担当)の各氏、さらにスペシャルゲストとして、同作に出演している声優の柳田淳一さん、今井麻美さん、大坪由佳さん、村川梨衣さんが登場。賑やかなステージとなった。

 
cc01
▲会場を煽っておいて「うるさい!」と逆ギレして会場を爆笑の渦に巻き込んだ柳田淳一さんを始め、盛り上げ上手のゲストが集結した。

第二部最終章、第三部、アニメ……最新情報待ったなし

まずは最新情報の告知からスタート。

 最新情報まとめ
1.第二部新章“年代記の大陸篇”のあらすじ&新キャラクター紹介
2.2015年12月のイベント情報
3.『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』とのコラボレーション決定
4.第三部の制作が決定
5.ニコニコ生放送&テレビアニメ版の最新情報

それでは、ひとつひとつ詳細を紹介していこう。

第二部新章“年代記の大陸篇”が、2015年12月10日より公開されることが決定。

“年代記の大陸篇”は、第二部のクライマックスを構成する3つの章のひとつであり、2015年12月に前編となる“年代記の大陸篇”が、その後は2ヵ月ごとに中編、後編が公開される予定となっている。

cc02a
 
cc02b
▲タイトルロゴに“CLIMAX CHAPTERS”と銘打たれたその意味が明らかに!
年代記の大陸篇あらすじ
フィーナの姉、リヴェラと合流した義勇軍一行は、 フィーナの故郷である”年代記の大陸”へと向かう。そこには、フィーナたちが追う”黒の根源”へと至るために必要な「手記」と「鍵」があるという。
義勇軍一行を追う三魔神。合流を目指すリヴェラの仲間たち。
そしてそれぞれの物語の果てに、年代記の大陸へと辿り着いた、さまざまな大陸の勇士たちが、新大陸へと集う!

これまでにも物語中には登場していたもののユニットだけが未登場だった、ヒロイン・フィーナの姉リヴェラとガラクスィアス、ふたりの新たなキーキャラクターも公開された。

cc03

【フィーナの姉 リヴェラ】
何らかの目的で旅をしているらしく、各大陸のクロニクル管理者のもとに足跡を残している。

 
cc04

【神器管理人 ガラクスィアス】
この世界において、人の手に余る力を持つ“神器”を回収・管理している神器管理人の一族の娘。神器を封印する使命の途中、フィーナの姉リヴェラと出会い、黒の根源を断つという彼女の強い意思に打たれ、彼女に神器“時乃鑢”を託し、リヴェラの旅に同行することを決意した。

また、新章公開とともに酒場に追加された新キャラクターも合わせて公開となった。今回、ゲストとして参加した大坪由佳さん、村川梨衣さんが演じるキャラクターも登場している。

cc05

【白翼の熾典 セラフィー】
戦士/SSR 声:皆口裕子 イラスト:風間雷太
「君たちの活躍は、空の上から見ていたよ!」
空中に浮かぶ翼人の大陸から来た勇士。翼人の大陸の階級制度で最上位の「熾典」の階級を持つ。下界の大陸を監視する役割についており、下界と関わりを持つことは禁じられていたが、黒の軍勢から愛着ある世界を護るため、禁を破って下界へと降り立った。

cc06

【懲役一億年 クライン】
戦士/SSR 声:銀河万丈 イラスト:lack
「千年前の罪なんて、もう忘れてしまった……今はただ、怒りだけだ。」
千年前、とある大陸で大罪を犯して極刑の裁判が下ったが、どのような刑でも彼を殺すことが出来なかったため、懲役一億年の刑に処され、罪の大陸に繋がれていた男。千年の後、郷愁の一心のみとなった男は脱獄し、故郷へと帰ったが、大陸は黒の軍勢によって滅亡していた。そして男は故郷の仇を討つために、長き旅の果てに、年代記の大陸へとたどり着いた。

 
cc07

【深海の姫皇子 オデッセイア】
魔法使い/SSR 声:伊藤かな恵 イラスト:シルバー
「私は深き海より来たりし姫皇子。これからはあなた達と共に参ります」
とある大洋の海深くに存在している、海底都市の姫皇子。都市に出現した黒の軍勢を撃退したものの、彼らが地上からやってきていることを知り、長い旅の果てに、家臣たちを海に残して、年代記の大陸へと辿り着いた。本来であれば、海底都市に住む者たちは、地上で生きることはできないが、オデッセイアは強力な魔力によって水を操ることで、地上での活動を可能にしている。

cc08

【蛇鱗の女帝 メッテイヤ】
魔法使い/SSR 声:水橋かおり イラスト:NPA
「世界を染める黒の気配。わらわがひと呑みにしてくれよう」
竜神の大陸に住む竜神族の女王。プライドが高く傲慢な性格で、竜神族こそが選ばれた種族であり、他の種族は竜神族より劣っているという思想の持ち主。竜神の大陸が黒の軍勢によって破滅の危機にあることから、女王として祖国を守るべく、その強大な魔力によって単身年代記の大陸に辿り着いた。

cc09

【試練を受けし姉妹 ミンミ】
騎士/SR 声:大坪由佳 イラスト: 煎茶
「あたしはこの指輪の力で、今度こそみんなで生きる!」

 
cc10

【試練を受けし姉妹 レンレ】
僧侶/SR 声:村川梨衣 イラスト: 煎茶
「わたしはこの指輪を使って、今度こそみなさんを守りたいんです」

cc11

【最愛の友 ミョルン】
戦士/SR 声: 内田彩 イラスト: 村山竜大
「キャンキャンキャン! クゥ~ン……」
※久々の四足歩行ユニットとして追加されたミョルンは、“年代記の大陸篇”メインストーリー中に仲間にすることが可能。

とくに、ミンミとレンレについては、各キャラクターを演じる大坪由佳さん、村川梨衣さんによる必殺技の実演もあり、SRキャラクターの紹介でありながら会場は大盛り上がりとなった。

 
cc12
▲パンツを履いていないように見える、ミンミのセクシーなイラストにキャスト陣は騒然! 大坪さんも「安心してください、履い(以下略)」と、時事ネタでフォローしていた。

続いて、新章開放に合わせたアップデートで搭載されるシステムを紹介。

その1 武器錬金

武器進化アルカナを5枚素材にすることで、新しい武器を錬金することが可能に。完成する武器は、素材に使用した中で一番高いレアリティのものか、またはそれ以上のものができることも。つまり、★5の武器をひとつでも入れれば、★5以上の武器が必ずできるようになっているということ。

cc13
▲武器の種類やレアリティを問わず、5枚の武器進化アルカナとゴールドを消費することで、新たな武器を作れるのだ。

中には、武器錬金でしか作れない超強力な武器や、3種のボーナス値のうち一部の性能が異なるものになることもあるようだ。このシステムは、第2部の1章クリア以降、使用できるようになる。

その2 変身

新登場キャラクターが使用できる特殊技能“変身”。このスキルを持つキャラクターは、“必殺”ボタンを押すと、マナを消費して別の姿に変化する。変身中はそのキャラクターのパラメータが底上げされたり、攻撃範囲が広くなるなど、通常攻撃の攻撃性能が格段に上昇する。

写真のクラインのほか、メッテイヤも使用可能のようだ。

cc14
 
cc15
▲見よ、この圧倒的なパワー! 長期戦では、必殺技よりも活躍してくれるかも!?

その3 超必殺技

変身とともに、新キャラクターの特殊技能“超必殺技”も実装。敵を攻撃したり、ダメージを受けるなどするとゲージが溜まり、MAXになるとボタンが“必殺”が“超必殺”に変化して、超必殺技を放てるようになる。

cc17
▲ゲージが溜まると、顔グラフィック横の“必殺”ボタンが“超必殺”に変化するぞ。

その4 フレンド枠、アルカナ枠拡張

フレンド枠が、現状の“上限50”から、“上限75”に拡張し、さらにアルカナ枠は現状の“上限700”から、“上限800”に拡張される。

このほかにも、便利な機能が続々搭載予定となっているとのこと。

さらに、第三部の制作も正式決定。『チェインクロニクル』の世界が今後どのように展開していくのか、これからも目が離せない!

 
cc18
▲いよいよ始まる第三部。新たな物語の舞台となるのは……?

 イベント&限定キャラクター情報も

続いては、2015年12月の新イベント情報。

・その1 情熱商人登場イベント(2015年12月10日開始予定)

成長した姿のダスティ(SR)が活躍する新イベントが近日開始! 今後、その他のSRキャラクターをフィーチャーしたイベントも予定されているとのことなので、いまのうちに手持ちのSRキャラクターを育てておくと、いいことがあるかも?

会場では、声を担当する柳田淳一さんによる新セリフが披露されたぞ。

 
cc19
▲【情熱武器商人 ダスティ】戦士/SR、声:柳田淳一、イラスト: ネム。

・その2 聖夜の祭典イベント(2015年12月17日開始予定)

年末恒例のクリスマスイベント。今年はキャロルがサンタコスで登場するぞ。昨年(2014年)に登場した、あのキャラクターが再登場するという噂も……。

もちろん、会場では今井麻美さんによる必殺技のセリフが。ミンゴスキャラによるメイン+絆の組み合わせも可能になったとあって、今井さんも満足気だった。

 
cc20
▲【キャロル】魔法使い/レア度不明、声:今井麻美、イラスト: 伊藤明十。

さらに、新たなコラボレーション企画も判明!

日本ファルコムが放つ、大巨編ストーリーRPG『軌跡』シリーズの人気作をリメイクした『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』とのコラボレーションが決定! エステルやヨシュアを始めとした、魅力的なキャラクターたちの参戦が楽しみだ。

 
cc21
 
cc22

年末はニコニコ生放送でも『チェンクロ』!

2015年12月18日午後8時~11時に、ニコニコ生放送にて“チェンクロ2015冬の陣  ~石油王サンタがやってきた~”が放送される。最新情報&豪華番組視聴特典ありの盛りだくさんとなっているぞ。

MC:三浦麻美、西村ケンサク(セガゲームス)

ゲスト:柳田淳一(声優)、今井麻美(声優)、内田彩(声優)、鈴木咲(タレント)、プールイ(アーティスト:LUI FRONTiC 赤羽JAPAN)、Shun(アーティスト:DuelJewel)、祐弥(アーティスト:DuelJewel)、涼平(アーティスト:メガマソ)、KANAME☆(コスプレイヤー)、神坂琉菜(コスプレイヤー)、るしゃ(コスプレイヤー)、下村健(シナリオライター)

出演:松永純(『チェインクロニクル』開発総合ディレクター)、山浦大輔(『チェインクロニクル』開発ディレクター)、小林央(『チェインクロニクル』運営ディレクター)、川村弘幸(『チェインクロニクル』マーケティング担当)

視聴URL
http://live.nicovideo.jp/gate/lv243371061

テレビアニメ版のタイトルも決定

2016年放送予定のテレビアニメ版のタイトルが、『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』に決定!

ヘクセイタスというのは、哲学用語で“個性”という意味なのだそうだ。合わせて、PVも公開された。2015年12月7日より、特設サイトもオープン予定となっている。

※『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』特設サイト
http://chronicle-anime.sega-net.com/

 
cc23
 
cc24
 
cc25

超豪華キャストによるライブに会場大興奮

ここからは、CHAIN Bandによるスペシャルライブステージに! ヴォーカルに今井麻美さんを迎え、『チェンクロラジオ』のオープニングテーマ『OPEN YOUR CHRONICLE』のソロバージョン、そしてドーリィのキャラクターソング『カナリアヘヴン』を歌い上げた。

ちなみに、この2曲は発売中のアルバム『ソングス・オブ・チェインクロニクル』にも収録されているぞ。

cc26
▲パワフルなヴォーカルで観客を魅了した、今井さんのステージ。サイリウムを振りながらライブを堪能する観客も。

続いては、ゲーム中でおなじみの楽曲を演奏。通常戦闘から総力戦、バトルでおなじみの楽曲が、バンドによる生演奏でさらにカッコよく! ライブならではの、アドリブによるパートソロも楽しめたのだ。

今回のCHAIN Bandメンバーは以下の通り。Jun Senoue(ギター)、種子田健(ベース)、テイセナ(ヴァイオリン)、Act.(ドラムス)、西村ケンサク(賑やかし)で、キーボードの代わりにヴァイオリンが入った変則編成となっていた。

cc27
▲宣伝担当の西村ケンサク氏が加わり、さらに激しさを増すステージ。なぜか、歌わないのにずっとマイクスタンドを調整し続ける西村氏から目が離せない。

さらに、大坪由佳さん、村川梨衣さんが登場し、『ソングス・オブ・チェインクロニクル』にも収録されている『SUKI SUKI REAL』を2人編成のスペシャルバージョンで、CHAIN Bandをバックに披露。

 
cc28
▲ゲームをプレイしたことがある人なら、思わず「うんうん」とうなずいてしまうような、ユニークな歌詞にも注目の名曲。ちなみに、タイトルを略すと“SSR”になる。

そもそも、ゲームミュージックというものはメロディーラインがはっきりしていて、ヴォーカルがなくてもライブ演奏に向いているもの。観客からの反響も大きいようで、ぜひ今後とも続けていただきたいものである。

このCHAIN Bandバージョンのゲーム使用曲も、現在続々と配信が始まっているので、気になる人はチェックしてみよう。

そして、最後に出演者全員が登壇して『CHAIN!~義勇軍のテーマ~』を熱唱。ステージと観客が一体感を味わいながら、ステージは終了した。

【関連リンク】
※緑川光・今井麻美・内田彩のチェンクロラジオ

 
cc30

精霊石プレゼントも

写真に記載されているアドレスにアクセスすると、もれなくひとり1回、精霊石1個がプレゼントされるぞ。本日(2015年12月6日)午後11時59分までの限定プレゼントなので、お見逃しなく!

 
cc31

この記事のタグ

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧