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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第477回『ドキュメント“角満チャレンジ”(その2)』

2015-10-22 17:29 投稿

ドキュメント“角満チャレンジ”(その2)

前々回の続き。

東京ゲームショウのファミ通ブースで、生放送付きのダンジョンチャレンジを行うことになってしまった俺。木属性特化のプラントアーミーズで、火の最凶ドラゴン、リファイブの待つ“早天の剛龍”に……。

しかし、ふつうに考えればムチャもいいところのチャレンジなのだが、ブログで書いた通り俺は一度、ノーコンでこいつを倒している。なので当初は、かなり楽観視していた。

「クラジュ=マキナのエレメンタルジャマーがある限り、リファイブなんかに負ける気がしねえ!!!」

てな具合に……。

そうなのだ。どんな属性の敵も強制的に水属性に変化させてしまうスキル“エレメンタルジャマー・水”を得たことで、俺は一時期、完全に天狗になっていた。パーティーメンバーの全員が+297になり、スキルもほぼほぼMAXで、さらに苦手属性も完全に消え失せ--。リファイブが5匹連続で出てくるダンジョンとかがあったなら「さすがに無理((((;゚Д゚))))」と小便を撒き散らして逃げ出すところだが、早天の剛龍は最後のリファイブにエレメンタルジャマーを刺すことができれば「勝ち確!!!」と信じて疑わなかった。

「木パで火のダンジョンに……というインパクトのわりに、意外とあっさりクリアーできるだろうなw」

軽薄にそう言い放ちながら、「それでも、ちょっとは練習しておくか」ってんで、俺はプラントアーミーズのレギュラーメンバーで早天の剛龍に潜っていったのだった。

そして……。

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「あれ??」

思い掛けない、ゲームオーバーだった。リファイブまで辿り着き、そしてエレメンタルジャマーも炸裂させたのに、なんでゲームオーバーになったんだ?

そして俺は、ひとつの原因を見つけた。

「……あ! もしかして、HPが足らなかったのかなぁ?? なーんだそうか^^; 早く言ってくれよ^^;; だったらヴィシュヌを覚醒スサノオノミコトに替えれば万事解決やな^^ なんだなんだ^^ 脅かすなよ^^^」

さっそくメンバーチェンジを行い、2度目のお試しダンジョン潜行。しかし、待っていた結果は思いも寄らないものだった。

477-2

この無様なやられっぷりを見てようやく、俺はとんでもないところに足を突っ込んでしまったことを自覚したんだと思う。この、手応えのなさはどうしたことだ……。ももも、もしかして……これって……。

「あ、あのとき、リファイブをノーコンで倒せたのって…………」

そこで「ゴクリ」とツバを飲み込んでから、俺は言いたくなかった呪いの言葉を赤い声でつぶやいた。

「も、もしかして……マグレだったのでは…………!!!!」

自分の吐いたセリフに自分でビックリして、思わず悲鳴をあげてしまう。

「ぎゃああああああああ!!!!! ままま、マグレきたああああああ!!!! ま、ま、マグレが俺の脚をっ!!! じじじ、地獄に引き摺りこもうとしているううぅぅぅううう!!!(泣)」

その後必死になった行った練習から導き出された答えは、

“1回目のノーコンはマグレだった”

これしかなかった。認めたくはなかったが、それは紛れもない事実であった。しかし、「やりますか!」と頷いてしまった以上、

「あのノーコン、思いっきりマグレだったので、別のダンジョンにしません??^^ そうだなあ~^^ 懐かしの“女神降臨”なんてどうですか?^^」

なんて言うわけにはいかない。となれば、できることはたったひとつだ。

「もう引き返せない以上、練習するしかない……! 練習をくり返すうちに、何かしらの打開策を見出せるかもしれないし……!!」

そして、特訓の日々が始まった。……のだが、当事の俺のスタミナはMAXでも190程度しかなく、消費スタミナ99の早天の剛龍は1回しか挑戦できない。本当は、何度も何度もこのダンジョンをプレイして傾向と対策を身に付けたいのに、それができないことのストレスは想像を絶するものがあった。

「ああああああ!! もっと練習させてくれええええ!!!」

と、何度わめいたことか……。

しかしスタミナが足らないのは、いままで自分が育成をサボっていたことが招きよせた悪しき結果でしかない。そう、自業自得なのだ。ならばいま置かれた状況で、なんとかするしかないではないか。

そこで俺は、比較的少ないスタミナで回れるわりに獲得経験値の多いノーマルダンジョン“星空の神域 神々の王”に注目し、消費スタミナ、獲得できる経験値の平均、そして残りのスタミナとランクアップに必要な経験値を計算機にぶち込んだ。そして、

「神々の王をあと5回回れば、ランクアップでスタミナが回復する。そしたらリファイブの練習をして……」

てな感じで、なるべく効率的に“ランクアップ→スタミナ回復”のループができるよう調整に入った。でも、そうそううまい具合にループが完成するものでもないので、そのときは未クリアーのダンジョンを優先的に回り(コインダンジョンなんかも利用してね)、魔法石を回収。手に入れた魔法石はすべて、躊躇することなくスタミナ回復に投入し、その分を使ったまたまた早天の剛龍に挑んだ。

しかし、未クリアーダンジョンなんて無限にあるわけじゃないので、じょじょに魔法石の回収は困難になってゆく。スタミナが尽き、ランクアップまでも遠く、そして魔法石が1個もなくなってしまったときの絶望感たるや筆舌に尽くしがたく、そのたびに俺はダークサイドに堕ちまくってつぎのようなイケナイ思考に囚われてしまったのだ。

「無課金プレイなんて、もうどうでもいい……! そんなことより魔法石を買ってスタミナ回復して、いますぐリファイブの練習したいよお!!!><」

無課金プレイじゃなければ、これほどの苦労をすることもなかったろう。そもそも、好きなだけガチャを回せる立場だったら木属性特化なんてすることなく、潤沢なモンスターボックスから煌びやかな多色パーティーを組んでリファイブなんかボコボコにできたはず……!!!

魔法石ショップを出たり入ったりしながら、そんなことも考えた。ただただ、練習がしたかったのだ。

でも、俺が魔法石を買うことはなかった。その理由は土壇場で、「あ!! ずっと放置だったパズドラWを巡れば、かなりの数の魔法石が手に入るぞ!!」と気づいたことと(いまさら)、なにより、

「……やっぱり、無課金でも、単色パでも、ヘタクソでも、戦略があればここまでできるんだってことを見せたい!!」

という思いが強かったからだと思う。そんな思いの強さと比例するように、少しずつだが早天の剛龍の勝率は上がっていった。もともと10回に1回程度しか成功できなかったが、本番直前には3、4回に1回の成功率になっていたのではなかろうか。

そして、運命の本番を迎えるのだが……。

続く。

大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman

大塚角満(おおつか・かどまん)…… 週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モ ンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズな ど。ファミ通Appでは、“熱血パズドラ部!”を始めとするスマホゲームの執筆活動も行っている。

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