【TGS2015】スマートフォンゲームコーナーでひときわ印象に残った“シニゲー”

2015-09-19 22:57 投稿

思わず何度でも挑戦したくなる難解ゲーム!

2015年9月17日~20日に、幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2015。

その会場のスマートフォンゲームコーナーには、多くのアプリゲームが出展されていたが、その中でも筆者の印象に残ったゲームといえば、ワンダーランドカザキリの『BLOCK QUEST(ブロッククエスト)』だ。

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本作は、敵が徘徊し、大量のトラップが配置されたフロア内のどこかにある出口まで、ヒーローを導くのが目的のアクション・パズルゲーム。

画面タップとスワイプの簡単操作のうえ、ブロックでできたかわいいキャラクターが動き回ることから、いっけん子ども向きのゲームなのかと思いきや……

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▲ブロックでできたキャラクターたちが登場。動きや見た目はかわいらしいが……。

ダンジョンのフロア内には、ヒーローが即死してしまうトラップが複数設置されていて、スイッチを押しときに作動するトラップで倒され、敵に遭遇しては倒されと、出口にたどり着くまでに何度やり直しになるんだと言わんばかりの“シニゲー”だったんです。

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▲突然出現した敵に囲まれて……。トビラを開けたらトラップで……。とにかく仕掛けの特長を覚えて、ひとつずつ対処していくしかない。

しかも、頭を使ったパズルゲーム仕立てだが、敵やトラップはリアルタイムで動いているため、じっくり考えているヒマはなく、とりあえず思いつく行動を試して失敗したらまたやり直すという、どことなく家庭用ゲーム機の黎明期で遊べたタイトルを思わせるような作り。

つまり、ちょっとした懐かしさが味わえつつも、出口までたどり着いたときの達成感はひとしおなんです!

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▲ときには、障害物を盾にしながら移動して、トラップを回避する場面も登場する。

さらに、本作にはスコアシステムが導入されていて、獲得したスコアがランキング形式で発表されるほか、各エリア内にはそれぞれ3枚のコインが隠されていて、それを集めようとするとゲーム難度はグッとアップするのだとか!

この仕様は思わずゲーマー心に火がついて、一度クリアしたエリアでも何度でも挑戦したくなっちゃいます!!

ちなみに、あとで知ったのですが、本作は2015年9月16日に配信されたばかりのタイトルでした。気になった人は、自分のようにすぐにダウンロードして遊んでみてはいかが?

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ブロッククエスト

メーカー
ワンダーランドカザキリ
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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