【毎日15時更新】居眠り坊主に「喝!」を入れてくシンプルゲーム『禅 -THE ZEN-』

2015-08-17 14:14 投稿
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今回ご紹介する『禅-THE ZEN-』は、いわゆる仕分けゲーム。
“坊さんならタップ”
“それ以外はスルー”
覚えるルールはこれだけ。
よくあるゲーム性だとは思うんですが、アップルのスタッフさんが選ぶ“ベスト新着ゲーム”欄に掲載されていたので、その魅力を探るべくご紹介させていただきます!
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あなたは偉そうな和尚さん。お坊さんたちが並んで修行中。
みなさん、修行が退屈なのか、スピスピと眠ってらっしゃるので、“喝っ!”を入れてあげましょう。
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寝ているお坊さんに、バシバシと喝をいれまくるんですが、叩かれた時のお坊さんの表情がとってもいいんですよね。
“怒られたのに気持ちいい”
なにかそちらの世界に目覚めてしまった感が漂います。ここが、アップルさんの惚れたところでしょうか。
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気持ちよくお坊さんを喝喝していくと、たまに“お坊さん以外”のキャラクターがやってきます。
そのときは、“左ボタン”を押してスルー。
喝喝の流れで、お坊さん以外のキャラクターを喝してしまうと、即ゲームオーバー。
ゆっくり確認しながら喝していきたいところですが、じっとしていると左上のメーターがドンドン減っていき、なくなるともちろんゲームオーバー。このメーターは喝喝していくと少しずつ回復するので、記録を伸ばすためには、一定以上の速さを保ちながら喝喝していく必要があります。
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残念ながらゲームオーバーになると、喝喝した人数によって、和尚のレベルが上がっていきます。
一定のレベルを超えるごとに、新たなキャラクターが開放されます。
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開放されたキャラクターは“叩いてはいけないキャラクター”として、ゲーム中に登場します。
キャラクターを増やせば増やすほど、画面が賑やかになっていくのですが、人によっては難易度があがるかもしれません。このキャラクターコンプ要素があるおかげで、シンプルなゲーム性なんですが、飽きずについついやり続けてしまいます。
なんとなくアップル様に選ばれた理由がわかりかけたような気がしてきたので、開発された“PUMOの竹下さん”にいろいろ聞いてみました。
PUMOでは開発1ヵ月くらいで何か1本作ってモノを出そう、打席に立ち続けよう、という取組を継続しています。
(社内では「千本ノック」と呼んでます)
その枠の中で、できそうで、かつおもしろそうなこと、ということで、いくつかある企画から選びました。
簡単な仕分け系ゲームがベースにあって、ダジャレというか言葉遊びで、“座禅”→“ざぜん”→“THE ZEN”!?っていいよね、となりまして。
(いいよね、って思ってたの私だけという説もありますが。)
あとはいろいろ日本っぽいものを散りばめて、ごちゃまぜにしたようなものをやったら、うっかり海外の人にもウケたりしないかな?という考えもありました。
プログラマ、プランナー各ひとり1ヵ月、デザインはひとり2週間程度です。
ここに全体を見てもらうディレクターについてもらった感じです。
なのでチーム構成としては3人で開発1ヵ月くらい、
あとはデバッグ調整などでサブミットまであわせると1.5ヵ月くらいです。
とにかくわかりやすく、テンポよく、という点は意識していました。
ゲームルールもひと言でいえるようにと。
今回は「坊主だけを叩け!」で説明完了できるようにしました。
最初の案ではひと言で説明できないような要素もあったりしましたが、それらは全部そぎおとしてもらって、とにかくシンプルにと……あとは手触りやレスポンスのよさには意識をしているつもりです。
シンプルで、どなたでも、ちょっとしたスキマ時間に遊んでもらえるゲームです!
バカゲーです! あと和尚と坊主の表情もかわいいので見てみてください。
あと、簡単なはずなのについ間違ってしまう、ゲームとの勝負というより、自分との戦いという側面が大きいのがおもしろいと思います。
まさに修行です。
雑念や煩悩を捨てて、無の心でプレイすると結構続き、うまくいくと思います。
ハイスコア1000点くらいに到達する頃には、脳からなにか汁がでてる感じがするかもしれません。
ありがたいことに、これまでPUMOで出したアプリ11本のうち5本が、なんらかの形でApp Storeに掲載していただいてます。
とくに意識してることはないのですが、毎回必ず英語のローカライズは入れるようにはしています。
あとは当り前のことですが、規約に反するようなことや、プラットフォーマーであるアップルさんが嫌がるようなことはしない、やってはいけないと思っていますし、我々なりに精一杯丁寧にアプリをつくるように心がけてはいるつもりです。
“リアルお寺”の人にシェアされて、ドキドキしました。
怒られるかと思いましたが大丈夫でした。
今度、うちの境内で実写でやってくれと言われたんですが、ほんとにやってみたいです。
実写版『禅』なんとか寺コラボバージョンとか。
海外では、ダウンロード数的には中国が全体の30%になっています。
続いて、米国、日本です。
海外でのダウンロード数のほうが多い感じですね。
レビューの評価でみてる感じでは、星5つがたくさんついてたので、海外の方にも楽しんでいただけてるようでよかったです。
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目がつぶらでかわいすぎたのと、某ボン◯ーマンみたいなので変更しました。
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ボツではないのですが、なかなか静止画でみる機会のない、喝されたあとの坊主。
いい顔してます。
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これも静止画ではみにくい背景のひとつ、大仏。
最初は大仏がラスボス説もありました。
PUMOでは引き続き、いろいろなゲームアプリをつくっていきますのでこれからのアプリもぜひダウンロードしてみてください!
3DSでも出してます! よろしくお願いいたします!
最後に、PUMO開発スタッフさんが、このアプリをみずから紹介する動画を貼っておきます。
なんと社長さんも出演されており、とてもアットホームな雰囲気が漂ってきます。この雰囲気がアップル様に注目されるいちばんの理由かもしれません。
お時間あるときに、ぜひご覧ください!
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■あぷまがどっとねっと (あぷまが) 「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。 ※あぷまがへのアクセスはこちらから |
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