期待の4作品がこちら! GameBankタイトル発表会の模様を詳しくリポート

2015-04-09 02:13 投稿

“みんなとつながる”タイトルたち

2015年4月8日(水)、GameBankの事業説明およびタイトル発表会が行われた。事業説明についてはこの記事を確認いただくとして、ここでは新規タイトルについてレポートする。

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まず、スペシャルゲストのアメリカザリガニの平井善之さんが登場。ゲーム好きをアピールしたところ、今回のMCとして使っていただけたとのこと。

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まさに王道RPG
『オービットサーガ』

最初の1本は『オービットサーガ』。GameBankのプロデューサー河井大輔氏が登場した。

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GameBankを知らしめるために、本格的3DアクションRPGという、“王道タイトル”をまず発表したとのこと。さっそくムービーが公開となった。

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ムービーを観て、「魔導書に、召喚に、タイトルに“サーガ”とくれば間違いなくRPGですね!」と平井さん。王道要素がいっぱい詰め込まれている作品に仕上がっているようだ。

その後、パートナーとしてゲームを開発しているMoregeek Entertainmentの代表取締役CEOのダグラス・スー氏が紹介されて登壇。Moregeekは、おもに研究開発に力を置いているモバイル向けARPGのプロらしい。

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ダグラス氏は、ゲームバンクと組んだ理由としてこう語った。「ふたつあります。ひとつはYahoo! JAPANの圧倒的な集客力です。そしてもうひとつは企画力で、しっかりしたマーケティング分析とロジカルな構成の資料を見て、間違いないと思いました」。

河井氏もダグラス氏も、Yahoo! JAPANの集客力、GameBankの企画力、そしてMoregeekの開発力がひとつになることで、魅力的なゲームができると確信しているようだ。

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なお、上の写真のように対戦要素も搭載。リリースは2015年春以降予定で、『ドラゴンファング』とのタイアップも決まっているとのこと。

みんなで気軽に楽しめる
『大集合!ワイワイパーティ』

2本目は『大集合!ワイワイパーティ』で、先ほどの事業説明に引き続きGameBankの代表取締役社長CEO椎野真光氏が総合監修として登場。

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協力&対戦が楽しいパーティゲームが本作のコンセプト。「Yahoo! JAPANにいるゲームをやらないユーザーでも、初見で楽しんでいただけるようなゲームになるように構成しています」(椎野氏)。

そしてゲームの特徴を、開発協力をしている面白法人カヤック代表取締役CEOの柳澤大輔氏が解説。

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パーティ型のミニゲームをいくつも揃えており、すべてのゲームがマルチプレイで同時接続。クイズやビンゴ、大富豪など、誰もが知っているようなものをオンラインで知り合った人とワイワイ楽しめるようだ。

「Yahoo! JAPANさんの送客力は期待できますので、つねに人がいっぱいいて一体感を感じることができると思います」(柳氏)。寝る前とか寂しくなったときにパッとつないでできるのはうれしいですね、と平井さんも合いの手を添えた。

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また、Yahoo! JAPANとの連携もあるということで、ヤフー執行役員ショッピングカンパニー長の小澤隆生氏によるプレゼンが行われた。

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これは、ゲームスコアに応じてポイントがもらえて、このポイントをクーポンに換えられるというもの。

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まさに、ヤフーならではの施策と言えそうだ。リリースタイミングはまだ未定だが、「比較的早いタイミングでリリースできれば」と椎野氏は締めた。

協力できる釣りゲー
『みんなの釣りバカンス』

3本目に登場したのは『みんなの釣りバカンス』。プレゼンするのは、GameBankの事業戦略室 室長 兼 マーケティング部部長の前田壮人氏。

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「コミュニケーションを大事にしている常時接続の釣りゲームです。自分だけのアバターキャラでを使って、1000種類以上の魚釣りを楽しめます」(前田氏)

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ここで、実機デモプレイをすることになり、ゲストとして5人組の女性アイドルグループ“つりビット”が登場。各々の自己紹介の後に、平井さんを交えて協力プレイのレイド戦に。

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そして、見事にサメを釣ることに成功。ひとつの魚をみんなでいっしょに釣ることができるのが新しいんです、と前田氏。つりビットも「操作簡単でアバターもかわいいし、女の子も楽しめる」と感想を述べた。

最後は、4月1日にリリースされた『負けないガッツ ~いつか世界を釣り上げます~』をつりビットが熱唱。『みんなの釣りバカンス』は、2015年夏公開予定とのこと。

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今回のなかではもっともコア
『Soul Gauge』

最後は『Soul Gauge』で、再び椎野氏が登壇。「今回紹介したタイトルで、もっともコアゲームのコンテンツになります」としたのち、ラパンとエトラという国が戦っていく、モバイル向けの次世代タクティカルMMORPGと説明。

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その後、Digital Frogのプロダクトマネージャーのジン クック リ氏、GameBankの開発ディレクター林俊明氏、GameBankのサービスマネージャーのキム ソン ファン氏が椎野氏に呼ばれて登場した。

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▲林氏(左)、キム氏(中央)、ジン氏(右)

「グリッドで区切られたフィールドをラパンとエトラというふたつの陣営が、領土を奪い合うストラテジーバトル。コミュニケーションを取り合いながら楽しむオンラインゲームです」と林氏。

「MMORPGの戦争ですので、たとえば敵の戦局を調査しにいく部隊や、回復薬を作って支援する部隊など、みんながさまざまな役割を持って楽しめるようにします」(林氏)としたのに対し、「やはり、みんなでコミュニケーションを取るのが大事ですね。自分は補給役にまわされがちなのですが活躍できそう」と柳原さんも満足げだった。

また、ジン氏からは、敵を打ち上げて叩きつけて吹き飛ばすなど、コンボを組み立てられる爽快感も説明された。

さらに本作の特徴として、モバイルゲームながらPCゲームのオンラインを想定しており、GMがいる運営体制を導入するという。これを受けて柳原さんは、「ユーザー主導のイベントの可能性もありますね。ぜひ結婚式なども!」と、期待している様子を伺わせた。

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リリースは2015年夏予定。現場のメンバーの仕事次第と椎野氏が発破をかけて、本作の説明は終わった。

これを以って、いよいよ本タイトル発表会もフィナーレ。

椎野氏は「我々は、基本的にコミュニケーションを軸としたコンテンツをやっていきたいと思っています。まだまだ至らない点などあると思いますが、これからもGameBankをどうぞよろしくお願いします」と纏めのコメントを残し、発表会は幕を閉じた。

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