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事前登録80000人!? リリース間近の『星喰-ホシクイ-』とは……?

2014-11-17 19:00 投稿

気になって仕方なかったので作っている人に聞いてみた

gloopsで数々のヒットタイトルを世に送り出したメンバーを中心に設立されたSilbirdが、最新作『星喰-ホシクイ-』を鋭意開発中。ソーシャルゲームの達人たちが仕掛ける新作はいったいどんな内容なのか? まだ公開されていない部分の多い本作の情報を少しでも得ようと、Silbird代表の金子氏に直撃インタビューを試みた。どうやら初心者からコアゲーマーまでを一気に取り込む“仕掛け”が施されているようだが……。

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ふつうじゃないGvGゲームを目指す

――まずは単刀直入に、『星喰-ホシクイ-』がどんなゲームなのかを教えて下さい。スクリーンショットなどがほとんど公開されていないので、ユーザーも“謎”の印象が強いと思います。

金子 いわゆるカードバトルゲームというジャンルに入ると思います。その中でも、GvGといわれる、たとえば『神獄のヴァルハラゲート』のようなギルドと呼ばれるチームを組んでギルド同士で戦うタイプのゲームです。

――え、それだとヴァルハラで良いような?(笑)『星喰-ホシクイ-』ならではの特徴はないんですか?

金子 ちょいちょーい、ちゃんと考えてますよ(笑)。僕らが『星喰-ホシクイ-』を作った背景としては、ユーザーも同じようなタイプのゲームが増えているという状況に飽きが来ていると感じたからです。グリーには今までに「ドラゴンリーグ」や「ヴァルハラゲート」などのユーザーの心を掴んだタイトルが出ています。それらのタイトルと比較し、単純にクオリティーを上げるだとか、テイストを変えるといったものでは充分な満足感を与えられないと考えました。主軸を大きく変え過ぎてユーザーが戸惑うような変化にはしていないのですが、星喰ならではのオリジナリティがある仕組みを加えています。

――それは具体的にどういった部分になるのでしょうか。

金子 大きく違うのは必殺技が単体になった「スキルカード」という概念があることです。通常のキャラクターカードでデッキを組むことは継承しているのですが、ユーザーはそれとは別に必殺技が使えるスキルカードのデッキも組んで戦うという形になります。

――その形式だと従来のようなキャラクターが並ぶデッキの自由度がかなり上がるということですかね。

金子 そうですね。それに加えて、プレイヤー自身のジョブがあるので、カード、スキル、ジョブの3軸でバトルを行うことになります。ジョブもただのアバターには留まらず、ジョブごとの特色が戦況に反映されやすいシステムになっています。ユーザーが本当におもしろいと感じることは何なのかを考えて、こういった仕組みを入れました。単純なコピーゲームみたいなものは絶対に作りたくなかったので。どうしたらおもしろくなって、どうしたらつまらなくなるかということをずっと考え続けています。

――スキルのデッキができることでユーザーが戦略を考える楽しみが増えてくるわけですね?

金子 既存のゲームはほぼカード一色に近いですよね。そこから少し戦略の振れ幅を大きめに寄せていて、たとえばプレイヤーのジョブが剣士だったらほかの人よりも攻撃が強い、であれば使うスキルも回復系より攻撃がいいですよね。僧侶だったら回復の方が強いので回復系のスキルを集める。プレイヤーごとにスキルの特色があるので、ギルドによってガンガン攻撃系で攻めたり、回復系でつないで全員で攻撃するといった戦略性が深い戦い方ができます。

――キャラのカードとスキルカードの相性があるんですか?

金子 はい、その方向で考えています。例えば火のモンスターのイフリートみたいなやつが氷の魔法を使うのはいかがなものかと思いますよね(笑)。カードとスキルあわせてブーストがかかるような形は考えています。なかなか言葉だと伝わりにくいと思いますので、開発中の画面を少しお見せしますね。

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▲剣士だと攻撃系の付与できるスキルが多いなどの特徴がある。

――世界観はどんな感じのものになるのでしょうか? メインイラストを見るとSFファンタジーものなのかなと想像しているんですが。

金子 ……と思われがちなんです が、じつは全然宇宙感がないんですよ(笑)。純粋な剣と魔法のファンタジー世界です。ベースとなる世界はオリジナルのもので、北欧神話やギリシャ神話といったベースではありません。『星喰-ホシクイ-』というタイトル名から話をすると、ホシクイという謎の何かがその星を侵略しちゃうというところから始まって、そのホシクイの不思議な力でたくさんの異次元空間のようなものが生まれるんですね。その異次元空間がわりと何でもありな感じで、ある空間は北欧神話のようなストーリー、ある空間は戦国時代のようなストーリーといったようないろんな世界観がミックスされています。

ぼっちユーザーでも最強ギルドで戦える!?

――今回主軸はGvGですよね。僕はGvGにあまり馴染みがなくて、入っていけるのかなと少し不安に感じているのですが、そのへんはどうでしょう。

金子 確かにGvGは人付き合いが大事になってくるので、だんだん疲れちゃうときもあるんですよ。毎日お昼と夜は戦いがあったりして、「何でログインしないんだ」とか言われたりして、周りとの戦力や、時には課金カード所持量の差とかも気になったりするんですよね。GvGって楽しくなるまではユーザーによってはハードルが高いゲームかもしれません。どっぷり浸かってしまえばものすごく楽しいんですけど、そこに至るまでが少しと遠いなと。今回はそこに手を入れようと思っています。究極的にはギルドに入らなくても楽しめるようなことも考えています。

――具体的にはどういうものになるのでしょうか。

金子 GvGが開催されるたびに連合軍のような感じで、ひとりでプレイしている人や、少数のギルドにいるユーザーを混ぜて、ひとつのインスタントチームが自動的に生成されます。そこでいい戦いができて連帯感が生まれれば、そのユーザー間でギルドを作ろうかという流れにもなるでしょうし、そうではなくてそのまま気楽にゲームを続けることもできます。裏側をお話しますと、GvGゲームは運営していくとどうしてもユーザーの分布がピラミッドのような形から画鋲のような形になっていってしまいがちです。新たにゲームを始めたユーザーや、いいギルドに巡り会えなかったユーザーが上に行きづらく、コアなユーザーが生き残るという形ですね。それをできるだけピラミッド型に戻してあげるために導入しました。

――実現するとすごくいいですよね。でも、どうやってマッチングというか、そういうユーザーを繋げていくのでしょうか?

金子 前提として、ユーザーの行動データをフルに分析・活用します。ユーザーそれぞれがどんな遊び方をしているのか、たとえばこの人はいつも夜9時からは積極的にログインしている、とか戦闘力がどれくらいかとか、行動履歴の似たユーザー同士をマッチングするということをやってあげます。弊社にはCEDECで講演したこともあるデータマイニングのスペシャリストがおりますので、その分析力をこのタイトルで活かしていきたいですね。

――ではそういうひとりで遊んでいるプレイヤーもGvGの戦いに入っていけるわけですね。

金子 入っていけますね。究極的にはずっと孤高のソロギルドでもやっていけます。すごく強い傭兵のような存在になって、そのプレイヤーの引き抜き合いみたいなことが起こるとおもしろいですね。昨日は頼れる味方だったのに、今日は敵側に付いてる!とか。

――ひとつのギルドはどれくらいの規模になるのでしょうか?

金子 最大でも20人くらいになると思います。多くなりすぎるとユーザー同士の密度が薄くなるというか、幽霊部員みたいなプレイヤーも増えてしまうんですよ。あとはさっきお話した傭兵の存在もあるので、簡単に人数が増えてしまう懸念もあります。なので当初は抑えめにする予定です。

――ユーザー同士が活発に動いてくれると盛り上がりますね。

金子 ギルドを移りづらいというのはGvGゲームの問題点のひとつだとは思うんですよね。傭兵のようなユーザーがいることで、逆にメンバーが抜けてしまったギルドでも強さやアクティブさが保てるのでメンバーが抜けてしまうということも防げると思います。

――今回はまたGREEさんからの配信ですよね。以前「ネイティブやブラウザというものにこだわってはいない」ということをおっしゃっていましたけど、2作連続でブラウザゲームとなりますよね。逆にこだわってるような印象もあるのですが。

金子 ブラウザゲームそのものへのこだわりがあるわけではないです。ブラウザにも得意不得意がありますので。ただ、世の中の流れがネイティブアプリだということは僕らも認識しています。それでもユーザーは、「ネイティブだからやる」ということではなくネイティブブラウザ問わず面白ければやると思うんですよ。

――意識している人は少ないと思います。

金子 得意不得意の話をすると、 ネイティブアプリはフルオンラインじゃないということがメリットでもあり、弱点でもあります。ブラウザは逆に常にオンラインなのでソーシャル性はブラウザの方が高くしやすいんです。古くからのゲーマーがフルオンラインのゲームをやって、自分以外のキャラクターがゲーム内にいることに感動したなんて話から、もうずいぶん時間が経っています。ソーシャルゲームのおもしろさは、今でもだれかと一緒に遊ぶことだと僕は思っているので、今回もブラウザゲームという形式を僕らは選択しました。

――ゲーム内容をもう少しお聞きしたいのですが、実際にゲームはどのように進行していくのでしょうか?

金子 クエストは『タワドラ』で好評だったスゴロクのような手札スタイルを継承進化させています。ただポチポチするだけのゲームではなく「少し考える要素」があります。既存のGvGゲームだと戦闘ポイントを回復させるときに、クエストをするものが多いのですが、『星喰-ホシクイ-』では戦力を回復するための専用ステージを用意していて、そこは温泉なんですよ(笑)。

――なんかリアルですね(笑)。

金子 その温泉をバシャバシャ走り回るとなぜか回復するという仕組みです。自分でもなぜ温泉なのかはよく分かってませんが(笑)

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▲(左)クエスト画面。選んだ手札の数だけ進む。(右)戦闘力を回復するための温泉クエスト。

と、インタビューは一旦ここまで! まずは『星喰-ホシクイ-』というタイトルがどのような考えのもと作られ、そしてどのような内容になっているのかが金子氏の言葉から読み取ることができた。そして、次回掲載するインタビュー後半戦では、『星喰-ホシクイ-』のもうひとつの魅力であるキャラクターのカードを描く、イラストレーターに関する話題に迫る! 何やら大物イラストレーターが参戦しているとか……。乞うご期待!

 

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星喰-ホシクイ-

メーカー
Silbird
配信日
今秋配信予定
価格
アイテム課金制
対応機種
フィーチャーフォン、iOS、Android

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