おばかなノリでPCでヒットした作品
みなさん、ごっつあんです! 錦糸町を歩いているとき、酔っ払ったおじさんに相撲取りと勘違いされたことのある、ライターのジャイアント黒田(推定体重120キロ超)です。そんな私が今回紹介するのが、ポリゴンの3Dキャラクターが相撲を取る『Sumotori Dreams』(iPhone版は100円、Android版は143円)。ただし、本作はただの相撲ゲームではありません!
まともに相撲がとれないじゃん!
本作は相撲ゲームのはずなんですが、3Dキャラクターは酔っ払いのように、ふにゃふにゃぐにゃぐにゃしています。こんな状態ではまともに相撲を取れるはずもなく、相手に当たっただけで倒れて負けてしまいます。でも、これはまだマシなほう。ひどいときは、勝手にこけて負けることも! もはやゲームの腕も関係ありません。
▲立会いまでは真剣ですが、取り組みが始まるとひどいありさまに(笑)。
写真を見てもらえればおわかりいただけるかと思いますが、本作はキャラクターのありえない動きを楽しむゲーム。正直、「本格的な相撲ゲームがやりたい!」という人には不向きですが、「バカゲーが大好き」という人にはピッタリ! ふたり対戦モードも用意されているので、友だちや家族といっしょに楽しむこともできます。
▲ふたりモードの場合は、左右に出てくるアイコンで自分のキャラクターを操作。アイコンの詳細は後述します。
ちなみに本作は、PCで話題になったゲームのスマホ版になります。以下がPC版の動画です。
動画で見ると、本作の魅力(
キャラクターがあえりえない動きをするシュールなところ)をより感じてもらえると思います。
英語表記ながら操作はカンタン
本作は英語表記ですが、複雑な操作は必要としないので、英語が苦手な人もご安心を。不安な方は、下記で行う重要なモードやアイコンの説明をどうぞ。
メニュー画面はこんな感じ
①ひとりで遊ぶ
②ふたりで遊ぶ
③コンピューターの対戦を見る
④設定を変更する
⑤ステージを変更する
⑥ドキュメンテーションを見る
⑦ゲームを終わる
▲④“deail”を変更すると、キャラクターに影などのエフェクトをつけたり、消したりできます。ちなみに、影がないほうが“low detail”、影があるほうが“high detail”の設定になります。
相撲を取るのはいたってシンプル!
①タイトルに戻る
②相手が地面に手をついたとき、アイコンをタップすると試合が始まる
③片手で押す
④両手で押す
⑤キャラクターを動かす。ステージによっては動かす方向が増える
⑥試合を再び始める
⑦カメラを動かす
遊べるステージは、6種類用意されています。メニュー画面の⑤の“Select map”を選ぶと、下記の画面になるので、ここで意中のステージを選んでゲームモードを選択すれば、個性豊かなステージで遊べます。最初から選べるステージ以外は簡単に特徴を説明しているので、参考にしてみてください!
ユニークなステージの数々はこちら
▲“Default dojo”が最初から設定されているステージです。ほかのステージで遊びたいときは、別のステージをタップしてください。
▲“Kitchen party”を選んだときのステージ。キッチンというだけあって、ステージの中央に机と椅子が置かれています。簡単に壊れる机や椅子が見どころ。
▲“Roof dancers”を選んだときのステージ。十字の細い台の上で戦うんですが、キャラクターがしゃがむ途中でバランスを崩して、落下しちゃうことも!?
▲“Play seesaw”を選んだときのステージ。その名の通り、シーソーの上で戦います。平地でバランスを取れないキャラクターが、シーソーの上でまともに歩けるわけもないですよね。
▲“on the stage”を選んだときのステージ。薄い板の上で戦いが始まりますが、対戦相手と近づくまえに、板がキャラクターの重みに耐え切れず……。
▲“I go downstairs”を選んだときのステージ。手前に階段がありますが、ここまで読んでくれた方には言わずもがなですね。スタントマンさながらのアクション(?)をお楽しみください!
Sumotori Dreams
- メーカー
- Peter Soltesz
- 配信日
- 配信中
- 価格
- iPhone版は100円、Android版は143円
- 対応機種
- iOS 4.3 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み Android 要件 3.0 以上
- コピーライト
- (C) gravitysensation.com