【戦国大戦S 連載第4回】プレイの効率化を極める

連載第4回　プレイの効率化を極める

セガから配信中のリアルタイム戦国シミュレーション『戦国大戦S』のお役立ち情報をお届けするコーナー。今回は、“合戦”をより効率よく進めるための豆知識と、合成について解説。コーナーのナビゲート役を務めるのは、『戦国大戦』シリーズの公式配信番組“戦国大戦界 生祭”に出演している声優の五十嵐裕美ちゃん！

戦国大戦Sとは？
アーケードで人気の『戦国大戦』をモチーフにした作品。三つ巴の勢力によるリアルタイム合戦の攻防が展開する。プレイヤーは、多彩な武将カードでオリジナル部隊を作り上げ、3陣営に分かれたライバルたちとの陣地争奪戦を楽しめるのだ。

がんばって拠点を落としても、味方がいないとすぐに拠点を奪われてしまうのははよくあること。とはいっても、味方が同じ拠点に集まらないケースは少なからずある。そういった事態をなるべく避けるためには、落とす拠点の場所やタイミングを計ることも重要になってくる。

その1　場所を見る
ほかの2陣営とちょうど三つ巴になる拠点がある。こういった場所では、とにかく駐留している人数が少ない陣営に絞って攻撃すべき。戦力が削られた陣営はほかの陣営からも攻められるため、結果的に自分たちが攻撃される危険性が減り、拠点を落とせる可能性が増えるのだ。

その2　タイミングを見る
ほかの陣営が同じ拠点へ攻め込んでいるときは、どちらが優勢かを見極めて有利な陣営に加勢する、さらに言えば、兵力が少なくなって拠点が落ちそうなタイミングを見計らって、自分ひとりで総攻撃を仕掛けてもいい。ここぞという勝負どころのときにだけ回復アイテムをつぎ込むことで、リスクも最小限に止められる。

回復アイテムが尽きた、または足りない、という場合に役立つのが、レベルアップ時の体力回復。武雄伝でレベルがアップすると戦力が回復するので、レベルアップ直前に合戦で戦力を使い切る→武雄伝でレベルアップして回復→再度合戦へ、という流れを意識するといい。戦力が満タンなのに武雄伝でレベルアップしてしまうのは非常にもったいない！

連携を狙ってみる

特定の武将をデッキに組み込むことで、連携が発生する。その条件には、“織田の結束”、“上杉の精鋭機動”など、歴史好きならニヤリとできる組み合わせも。手持ちのカード次第ではあるが、連携の一例を掲載するので、参考にしてみよう。

■連携の一例

※1：茶々（UR）、初（SSR）江（UR）の3枚で発動　※2：赤尾清綱（SR）、雨森弥兵衛（SR）、海北綱親（SR）の3枚で発動※3：稲葉一鉄（SR）、安藤守就（R）、氏家ト全（R）の3枚で発動

不要なカードを素材にするのは問題ないが、新しいカードを入手したときは、まず現状のデッキに組み込めないかをチェックしよう。その後で余ったカードを合成するのだ。合成するうえで忘れてはならないのは、強化素材“軍師”の存在。軍師を素材にすると、通常の武将カードとは比べ物にならないほどの経験値が得られるのだ。軍師は合戦の報酬や武雄伝のボーナスとしてもらえることがあるので、積極的に使用して主力武将を強化しよう。

【今回のおさらい】

複数のプレイヤーが入り乱れる合戦では、攻め込む拠点を見極める目とタイミングを計ることが重要になってくる。上位のプレイヤーになるほど、その駆け引きは卓越している。ただやみくもに目の前の拠点を攻めるのではなく、このふたつを常に意識してみよう。武雄伝の利用や合成においても、極力“ムダをなくす”ことを意識するだけで、プレイの効率化が図れるはずだ。

【連載のまとめ】

本連載は、今回でひと区切り。これまでの連載で得た知識を胸に、今後もさらに精進していただきたい。最後に、これまでの連載で伝えてきた“まとめの三箇条”に今回の三箇条を加えて、以下に記しておく。行き詰ったときは、改めて初心に立ち返ってみることも大事だぞ。

・味方が多い拠点から攻撃せよ
・戦友への応援要請を活用せよ
・大筒を確保せよ
・空蝉の城や大筒を占拠せよ
・合戦場の状況を確認せよ
・戦友と協力せよ
・勝負所を見極めよ
・武雄伝で戦力を回復せよ
・軍師を忘るることなかれ

『戦国大戦』公式配信番組情報！

『戦国大戦』シリーズの公式ニコ生配信番組“戦国大戦界 生祭”が配信中。戦国大戦界に出演する声優陣・トップランカーが一堂に会し、対戦あり・トークあり、戦国大戦の魅力を余すことなくお伝えしているぞ。次回の配信は、12月16日（月）21時予定。「もっと深く『戦国大戦』について知りたい！」と思った人は、ぜひ番組をチェックしてみてね。

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