『パチスロ 交響詩篇エウレカセブン2』集中連載#04(マイスロ編)

2013-11-22 20:30 投稿

[関連記事]
※連載#01(『セブンスウェル チャレンジ』アプリ編)
※連載#02(前夜祭イベントレポート編)
※連載#03(正式版アプリレビュー編)

俺はあの娘のところに飛んで行く!(by レントン)

『パチスロ 交響詩篇エウレカセブン2(以下『パチスロ エウレカ2』)』の導入&アプリ配信から2週間ほどが過ぎた。俺は暇さえあればアプリで遊んでいる。『パチスロ エウレカ2』がおもしろいのはもちろんだが、もともと『エウレカセブン』という作品自体が好きだし、なにより時間と場所を選ばずにできるのが大きい。

ただ、こうして四六時中アプリで『パチスロ エウレカ2』に触れていると実機を打ちたくなってくるのは必然。しかし、今回俺が編集部から依頼されているのは“アプリ”のレビューである。

「実機を打ってはいけない」なんて制約は受けていないが、どうせ実機を打つのならどうにかして仕事に絡めたいと思うのがライター魂。んで、ない知恵を振り絞った結果、名案が思い浮かぶ。

俺が初代でさんざんハマった“アレ”を持ち出せば、実機を打つとともにアプリにも繋げられるではないか。そう、アレとは“マイスロ”のことである。さっそくこの名案を担当編集に伝えるとすんなりGOサインがもらえたので、今回はマイスロについてお話しよう。

▲初代ではミッション100%を目指して打ったものの、残念ながら願いは叶わなかった……。ガラケーなのはご愛嬌。

大切なのは命をかけることではなく、命をかける何かだ(by デューイ)

マイスロのことは知っていても、やったことがないという人のために、実際にマイスロ登録することでどんなことができるのかを簡単に紹介しよう。

▲“マイスロ”アプリはもちろん無料。カスタムやミッション、実戦データなど実機で遊ぶ際に役立つ機能だけでなく、専用QRコードリーダーやカメラ機能も搭載されている。


まずはキャラクター設定だが、これは初代同様AT中のナビ音声を自分の好みのキャラに変更できる機能。設定できるキャラは特定条件をクリアすることでどんどん増えていく。全部で15キャラ(コンビ)存在するので、全開放を目指そう。

▲コンビの組み合わせは残念ながらカスタム不可。キャラ設定は基本アプリ(マイスロサイト)から行うが、おためしマイスロ中に限り、一部は実機からも設定可能となっている。

新たに搭載された機能として“マイカウンター表示機能”と“実戦データ表示機能”などがある。マイカウンター表示はゲーム数やボーナス回数、さらに小役の入賞回数を(取りこぼした場合はカウントされない)チェックできる機能。

これまではQRコードを読み取らないとチェックできなかったが、『パチスロ エウレカ2』ではコンパク・ドライヴに表示させられる。設定差のある小役をひと目でチェックすることができるので非常に重宝する機能だ。

実戦データ表示機能は、その日の自分の実戦データをボーナスやCMの当選要因までチェックできる機能で、そのクオリティーは専門雑誌さながら。

データはCSVファイルとしてメール送信することができるので、自分のブログやSNSを使って友だちにも披露できる。いままでは他人に話すにしても、自分の記憶に頼って説明しなければなかったが、これならひと目でわかってもらえるのだ。

ただし、出玉自慢はほどほどにしないとウザがられてしまうので注意。いつも自慢される立場の俺(最後に自慢したのはいつだろうか……)が言うのだから間違いない。

▲実戦データ表示を使うにはQRコード読み取り時に“実戦データありで生成”を選択する必要あり。欲しい人は忘れないようにしよう。

そして、マイスロの醍醐味と言えば、やはり“ミッション”に尽きるだろう。ハッキリと言ってしまえば自己満足でしかないのだが、やり始めるとこれが堪らなくなる。

さらに今回は通常のミッション(100個)だけでなく、“ray=outトピックス”というプレミアム演出ミッション(116個)も加わったので、やりごたえは初代の2倍以上になっている。

▲こういったレア画像をいつでもチェック可能。ちなみに“ray=out”とは、ホランドたちゲッコーステイトのメンバーが発行する雑誌の名前。こういう細かいところに開発者さんたちの“エウレカセブン愛”を感じる。
▲AT中のサウンドカスタム機能も搭載。初代でリクエストが高かった部分なので、これを可能にしてもらえたのはファンとしてうれしい。

自分がおもしろきゃ、他人の目なんて関係ねぇんじゃねぇか?(by チャールズ)

マイスロで遊ぶ際にはまずアプリでパスワードを発行し、実機に入力する必要がある。もし、マイスロがどんなものかわからなければ“おためしマイスロ”を利用してみよう。

▲パスワードを入力しなくても、ミッションクリアの表示やキャラクターカスタムなどを体験できるので、実際に試してみてからマイスロを始めるかどうか検討するのもありだ。

また、チョロ打ちだからとパスワード入力をしなかったときに限って未達成ミッションをクリア……なんてものありがち。俺もそのおかげで、初代では達成できていたはずのミッションを取りこぼした経験がある。

そんなときに役立つのが、今回のエウレカで初搭載された機能“ワンプッシュマイスロ”。

これを使えばパスワードを入力しなくてもマイスロを始めることができるのだ。

▲ワンプッシュマイスロをしていれば、こんなときでも安心。ただし、開始から300G以内にパスワードを入力しないとデータは消去されてしまう。新規達成ミッションや粘る理由ができたときなどは、必ずパスワードを入力すること。

なお、終了するときはQRコードを読み取ってマイスロサイトにアクセスしないと結果が反映されないので、忘れないように。また、アプリのQRコードリーダーは推奨端末以外での動作保証がされていない。もしも読み取りが不安な場合は、推奨のQRコードリーダーを使うといい。(アプリのQRコードリーダーも、今後バージョンアップしていくとのこと)

▲QRコードは実戦の長さや実戦データの有無などによって最高で4枚発行される。複数発行されたときはすべて読み取らないとNGなので、必ず発行された枚数をチェック。

読み取った結果はマイページに反映される。マイページには通算結果やミッション達成率だけでなく、QRへのアクセス回数や待受けなどの開放率なども表示され、いままでよりも格段にマニアック度がアップしている。やりがいがあるし、見応えがある。

楽しくなさそうな人の側に、誰も来ないって。スマイル、スマイル(by ギジェット)

“マイスロ”アプリは実戦で役に立つだけでなく、専用カメラを使って撮影した写真をフレームやスタンプで『パチスロ エウレカ2』仕様に加工したり、ブラウザにアクセスして待受けを手に入れることもできる。

待受けは、時限式開放でアクセスするだけでダウンロードできるようになるものもあるが、ポイントが必要となるものもある。ポイントはアプリ内のミニゲーム“コーラリアンアタック”で獲得できるので、たくさん貯めてコンプリートを目指そう。

▲“コーラリアンアタック”に挑戦できるのは1日1回のみ。7のつく日や、累計アクセス回数によって獲得ポイントが優遇される日があるぞ。また、獲得したポイント数は週間でランキングにも反映されるので、自分のヒキを自慢できるかもしれない!

ちなみに、ポイントで交換した待受け画像はステータスカードとしても使用できる。ステータスカードは自分のやり込み度や各項目のランキングがひと目でわかるので、友だちと競争するのもいいだろう。

▲画像だけでなく、フレームの色も変更可能。将来的にサイト内SNSの立ち上げも構想されているようなので、そこにアップすることができるようになるかもしれない。

と、マイスロの魅力は、語りだしたら尽きることがない。初代では達成できなかったミッション・フルコンプリート。今度こそは達成して、いつかどこかで報告したいものである。

[関連記事]
※連載#01(『セブンスウェル チャレンジ』アプリ編)
※連載#02(前夜祭イベントレポート編)
※連載#03(正式版アプリレビュー編)

[関連リンク]
※スマホでパチンコ・パチスロ 777town SP
※パソコンでパチンコ・パチスロゲーム 777TOWN.net

文/HAL
趣味はパチスロ・麻雀&アニメ鑑賞(ヲタ歴3年のニワカ)。某巨大掲示板と大手動画サイトの巡回が仕事と言い張る残念な人。自宅警備員ではないらしいが真偽は不明。ひと昔前以上に某スロ雑誌でライターをしていた模様(これまた真偽不明)。

マイスロ

メーカー
サミー
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iOS 5.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み、Android 2.3 以上

この記事のタグ

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧