【連載第3回】KCガールズとイチから学ぶ『キングダムコンクエスト2』

2013-07-23 23:21 投稿

大人気MMORPG『キングダムコンクエスト2(以下、KC2）』がついに2nd Seasonに突入した。これを記念して、本作の基本から学べる初心者講座を3回にわたってお届けしている。本作のイメージガールである“KCガールズ” とともに、遊びかたを学んでいこう。連載3回目の今回は、KCガールズがこれまでに培った経験と知識の集大成を見せる！　この連載を読んでいるあなたも、彼女たちといっしょにゲームの基本を身につけられたかな？

※【連載第1回】KCガールズとイチから学ぶ『キングダムコンクエスト2』
※【連載第2回】KCガールズとイチから学ぶ『キングダムコンクエスト2』

KCガールズとは?

『KC2』の2nd　Seasonを記念して結成した、鈴木咲・沢口けいこ・林紗久羅・武田あやりで構成される4人グループ。本作の強く・美しくといったテーマをもとに誕生した。

KCガールメンバー紹介

鈴木咲（すずき　さき）文中は鈴4人の中でもリーダー的存在。 KCガールズ1の知識とゲームの腕前を持っているが、パック運が悪いのが悩みの種。今日も大量のゴブリンファイターたちを黙々と合成し続ける。。

沢口けいこ（さわぐち　けいこ）文中は沢グループの最年少。初期からコツコツとC・UCカードを覚醒させており、最近ついに覚醒スキルの習得合成に成功したとか。

林紗久羅（はやし　さら）文中は林趣味は筋トレ。魔獣カードを選ぶ際の基準も「筋肉があるかどうか」になりつつある。

武田あやり（たけだ　あやり）文中は武独特の空気を持っている。クリスタルパックでSRを引くという偉業を成し遂げたが、「見た目が好みじゃない」という理由で合成に使おうとして咲ちゃんに泣いて止められた。

――とある日。

鈴：みんな、魔巣窟Lv3は攻略できたかな？

沢：はい！　おかげさまで勝てました！

武：何とか勝てたよ～。

林：ちょっと危ない場面もあったけど……勝つことはできたかな。

鈴：魔巣窟Lv3を攻略できれば、Lv4の土地もすぐゲットできるはずだよ。このまま突き進むのみだね！

沢：でも……。魔獣戦では結構ギリギリで勝てた部分も多くて、この先しっかり戦って勝っていけるのか不安ではありますね。

鈴：なるほど。じゃあ今日は、この先の魔獣戦をさらに戦い抜くためのポイントを教えちゃおうかな！　そして目指すはLv6の土地だー！

林：おぉ、それは心強い！

武：よろしくお願いしまーす！

KCガールズチェック：スキルをたくさん覚えてみよう

鈴：じゃあまずは“スキルの継承”からね。

林：スキルの継承？

鈴：うん。魔獣は必ず何かひとつスキルをもっていて、魔獣戦で発動すれば戦いが有利になるっていうのは前に話したよね？　実はスキルは、魔獣1体につき3つまで覚えることができるの！

武：すご～い！

鈴：ま、最初からひとつ覚えているわけだから、新しく覚えることができるのはふたつってことになるかな。相手に攻撃するスキルを覚えているから攻撃力や防御力を上げる能力アップ系のスキルを覚えるとか、逆に能力アップ系のスキルをもっているから相手の魔獣を複数攻撃できるスキルを覚えさせるとか、いろいろなやり方があるんだよ。

沢：じゃあ、同じ魔獣だとしても、中身が全然違ってくるんですね。

鈴：その通り！　魔獣はレベルを上げることで上昇させるステータスを決められるし、スキルもいろいろなものを覚えさせることができるから、自分だけのオリジナル魔獣が作れちゃうんだよ。

武：私だけの専用魔獣……いいですね。

鈴：でしょ？　話は戻るけど、スキルは発動することでこちらが有利に戦えるものばかりが揃っているから、枠が空いているなら何かを覚えさせた方がいいと思うよ。

▲スキルを習得させたい魔獣を“Base”にセットして、覚えたいスキルをもった魔獣を合成すればスキルを習得することができるんだ。

▲魔獣の中には継承できないスキルもあるから、事前に継承できるかどうかチェックしておこう。

▲スキルは一定確率で覚えることができるよ。スキルを覚えても覚えなくても、素材にした魔獣はいなくなってしまうの。

KCガールズチェック：スキルのレベルを上げよう

鈴：スキルも覚えたところで、今度はスキルのレベルを上げていこう！

武：スキルのレベル？　魔獣戦をすれば上がっていくの？

鈴：うーん、ちょっと違うかなぁ。スキルのレベルは、ベースの魔獣と同じ種族の魔獣を合成することでゲージに経験値がたまって、満タンになることで上がるんだよ。

▲素材にする魔獣のレアリティによって合成でたまる経験値は変わっていくよ。レアリティの高い魔獣ほどもらえる経験値は多いの。

林：それで、何かいいことがあるの？

鈴：もちろん！　レベルの上がったスキルは、発動する確率や効果が上がるの。だから、手に入れた魔獣がメインで使っている魔獣と同種族で、さらに使う予定がなければスキルレベルを上げるための素材として使っちゃっていいかもね。

KCガールズチェック：魔獣を覚醒させて、パワーアップ！

武：ようし、使っている魔獣と同じ魔獣が手に入ったから、合成してスキルを上げるぞー。

鈴：ちょっとストーップ！　同じ魔獣同士なら、覚醒させることをオススメするよ。

武：覚醒？

鈴：覚醒っていうのはね、同じ魔獣同士だからこそできるパワーアップ方法なの。覚醒させると覚醒値が＋1されて、ステータスに割り振れるポイントがもらえるんだよ。

林：じゃあ魔獣のレベルを上げなくても、覚醒すればレベルを上げたときと同じようなことになるんだね。戦わずに魔獣を強くできるのなら楽だな。

鈴：それもあるけど、覚醒が真価を発揮するのは覚醒値が10になったときなんだよ。覚醒値が10になった魔獣のスキルは進化して、効果が上昇したり、効果範囲が広くなったりするんだ。

▲コモンやアンコモンの魔獣は手に入りやすいから、積極的に覚醒を狙うといいかも。

林：なるほど……。スキルのパワーアップは魅力的だなぁ。スキルの習得にレベルアップ、そして覚醒か。これで今後の魔獣戦も戦い抜けるかもしれない。

武：うん！　なんだかできそうな気がする！

沢：ちなみに、Lv6の土地ってどれくらいの魔獣が現れるんですか？

鈴：そうだなぁ。Lv6の土地は、レベル25で合計で約15,000体の魔獣が出現するみたいだね。だから、こちらも同じくらいのレベルまで育てて、20,000体は魔獣をそろえたユニットで攻めたいところだね。
▲土地に出現する魔獣は、都市から遠くにいくほど数が増えていくの。だから、なるべく近い土地を狙うようにしよう。
▲かなりの数の魔獣が必要になるから、魔獣数の上限を増加させる施設の魔獣兵舎はしっかりレベルを上げておこう。

林：スキルも新しく覚えさせたし、これで大丈夫かな。

武：私も自分だけの魔獣を作ったから、負けないと思う！

沢：いろいろ聞けて、勉強になりました。あとは実戦で結果を出すのみです！　頑張るぞー！

鈴：みんなスゴイ意気込みだねぇ。以前から今日まで教えたことを活用すれば、この世界でしっかり生き抜いていけるハズだよ。あとはいろいろ試して、自分なりの楽しみ方を見つけてみてね。それじゃあLv6の土地獲得を目指して、進軍開始だー！

というわけで、3週にわたってお届けしてきたKCガールズたちの初心者講座も今回で最終回。彼女たちも今回の経験を活かして、立派なプレイヤーになりました！（？）　今後は、さらに腕を磨いて、領主への道を歩んでくれることでしょう。彼女たちの活躍は連載中のブログでも見られるので、引き続きチェックしてくださいね～！

KCガールズブログも見てね！