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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第152回『カオスな夜の、神の宴(その2)』

2013-03-25 17:00 投稿

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●カオスな夜の、神の宴(その2)

前回の続き

カオスゴッドフェスフェスの会場に向かう道すがら、俺は使いかたもよくわからないtwitterにアクセスし、自分のフォロワーさんたちにこんな呼びかけをした。

「じつは今日これから仲間が集合して、一斉にレアガチャを回します! このつぶやきを見ているパズドラーの皆さん、いっしょにどうですか?w」

この突然のアピールに、たくさんの人々が食いついてくれた。

「一斉ガチャキターーーーーー!!!」

「もう回しちゃったけど……もう1回やります!!」

「乗った!!!!」

よーし、これで“伝説の夜”の仕込みは万全だぞ……。俺はグフグフと気持ち悪く笑いながら大井町の繁華街を歩き、途中、会場まで100メートル以上距離があるところで、「ホラ!! グフグフ笑ってないでこっちこっち!!! 大塚さんがあまりにも来ないからいたたまれなくなって、会場から出てきちゃったよ!!」というR子さんに捕獲され、ようやくカオスゴッドフェスフェスのメンバーが待つ居酒屋に到着したのでした。

入るや否や、集まった13名もの“子どもなオトナたち”から大歓待を受けた。

「角満さんキタァァァァァアアアア!!!」

「遅いよ大塚さぁん!!!!」

「さあ宴の始まりだっ!!!!」

「ガチャはまだかガチャは!!!!」

俺を待っていた……というより、ガチャを回せる瞬間を待っていた感じだったが(苦笑)。とにもかくにも、合流できてよかったよかった。

いやあそれにしても、よくぞこれだけの人が集まったもんだな……。あまりの騒動にちょっと放心しながらテーブルを見渡すと、クリエイターのTさんやNさん、Iさんなどの知った顔が並び、M神とT神がパタパタと手を振っているのも見える。そしてひとつだけ空いた席の隣には、尊敬するMさんの顔も……。

「ハイ、大塚さんはMさんの隣ね。サインでももらえば?ww」

R子さんにそう促されてMさんの横の席に座り、まずは名刺交換。じつはこのときが初対面で、心臓が割れそうなほど緊張していたのは言うまでもない。これを皮切りに、初めて会う人もけっこういたらしく“大名刺交換大会”に移行w このあたりにちょっとだけオトナな集会の匂いがあったが、あとはもう、年齢、性別をいっしょにぶち込んだごった煮のバトルロイヤルみたいなもので(どういうものだ!)、怒号、嬌声渦巻く修羅の宴となりはてた。

(これはこのまま、収集もつかずに終わるかも……?)

騒ぎながらも誰もがそう思い始めたころ、猛る民衆を束ねるジャンヌ・ダルクが如く、R子さんが立ち上がった。

「静粛に~~~っ!! さあ皆さん、ついにカオスゴッドフェスフェスの夜が始まりましたよ!! ……みんな、レアガチャ回したいかーーーーい!!」

R子さんの呼びかけに、子どもなオトナたちの心がひとつになった。

「おおおおお~~~っ!!!!」

拳を突き上げる参加者たち。その様子を満足そうに睥睨してから、R子さんは宣言した。

「それでは……1発目のレアガチャ、やっちゃいますかっ!!!」

「おっしゃあああ!!!」、「やったあああ!!」の声が店内にこだまする。しかし、ここで俺は告げねばならない。無課金プレイヤーならではの“ある規制”のことを……。おずおずと、俺は手を上げた。

「あ、あの!! 盛り上がってるところ申し訳ないのですが……魔法石の都合上、2回しかレアガチャ回せませんっ!!!」

俺のセリフに、会場から賛同の声があがった。「私も2回です!」と無課金プレイヤーの星・T神。やはり無課金だと、制限が多いのだ。すると、群衆を煽っていたR子さんもコクンと頷き、「大丈夫!! あたしも2回だ!!」と宣言。これにより一斉レアガチャは、会の最初とシメに1回ずつ回すこととなった。

「では、1回目、参りましょう……。……大塚さん、お願いします」

R子さんがいきなり、俺に先導役を託してきた。しかし俺は慌てずに群衆を見渡し、厳かにひと言。

「これは神聖な行事ですよ皆様……。まずは……お祈りを捧げます」

「おおお! なるほど! みんな、パズドラ神に祈るんだ!!」

誰かがそう言い、会場は一瞬だけ静寂に包まれた。いいオトナがスマホを前に、真剣な表情で祈りを捧げている。……そう、これはゴッドフェスなのだ。神を手中に収めんとする、神聖この上ない“儀式”なのである!

荘厳なひと時を過ごしたのち、俺は再び口を開いた。

「さあ皆さん、顔をお上げください。いいですか? たとえ地味タマゴにまみれようと、心乱してはいけません。すべて神の御導きなんですから……」

真剣な表情で頷く一同。それを確認した俺は、ついにレアガチャの引き金に指をかけた!

「では参りましょう!! いっせーの、せっ!!!」

俺の掛け声で、13本の指が一気に下に下ろされた。

「うりゃっ!!!!」

「お願いっ!!!!」

「イシス様っ!!!」

これほど気合の乗ったレアガチャは、なかなか見られるものではない。この想いはきっと、神まで届いたことだろう!! さあ結果は……?

会場のアチコチから、悲鳴が聞こえた。

「ナ、ナーガ……………」

「セイレーン……??」

「ドドドドリヤード…………」

「ゴーレムなんですけど…………」

なんとこのとき、飛び出した13個のうち、金タマゴはたったの2個……! “心乱してはならぬ”の教えなどなかったかのように、会場はどよめきに包まれる。

「おいおいマジかよ……」

「こんな確率ってあるの……?」

「どうなってんだコレは!!!!」

そんな中、放心状態でお地蔵さんと化していた俺にM神が気付いた。そして、「……大塚さん、何が出たの?」と言うので、画面を見せてあげました。


どら~~~~~~~る

「ちくしょう……!! なんだオマエはドラール!!! 腹に戻れ!!!><」

しかし! カオスゴッドフェスフェスは始まったばかり! 俺にももう1回だけチャンスがあるんだ!!

次回に続く~。

★オマケ
ドラールを引いた瞬間の俺を、M神が撮影していました。

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

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