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au冬モデル全機種がLTEに対応 日本全国75Mbpsを実現

2012-10-17 19:21 投稿

●iPhone 5争い「初戦は勝った」

 2012年10月17日、KDDIは、auスマートフォンの2012年冬モデル発表会を開催した。今回発表されたのは、HTC J butterfly、Xperia VL、GALAXY S III Progre、AQUOS PHONE SERIE、ARROWS ef、Optimus G、DIGNO S、VEGA、G’zOne TYPE-L、AQUOS PADのAndroidスマートフォン9機種、タブレット1機種の全10端末。すべて4G LTEに対応している。HTC J butterflyとAQUOS PAD以外はすべて、2012年11月2日発売予定。なお、写真は公開されたなかったが、春モデルとしてINFOBARがラインナップされることも明らかとなった。

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登壇したKDDIの田中孝司社長は、MNPについて言及。iPhone 4Sのときはどうしたら売れるか手探りだったが、iPhone 5については「本当に好調でございます」と述べ、MNP12ヵ月No.1達成という結果に対して社名こそ明言しなかったものの、「最近騒がしい人に比べると、初戦は勝ったなというところ」と所感を述べた。

今回の発表で主軸となったのが4G LTE。「品質を重要視している」と語る田中社長は、日本全国において75Mbpsを実現し、2012年3月までに人口カバー率96%を目指すと明言。2013年以降はさらに高速化し、112.5Mbpsを予定している。また、ネットワークの高品質化に向けて、ピコセルという小さな基地局を設置。基地局間のあいだやビル群から生まれる電波の穴をなくしているという。そのほか、LTEエリアから3Gエリアに移動する際に電波切り替えをシームレスに行う“Optimized Handover”、電池消費抑制技術、冬モデル全機種テザリング対応など、ネットワークをただの回線ではなく、サービスとして提供することを強くアピール。「オールKDDIの代表として4G LTE ネットワークが本気のネットワークか否かをアピールしていきたい」と語った。また、高速通信がしたい場所としてもっとも要望が多かった自宅で高速通信を行うべく、冬モデルでは、Wi-Fi 5GHz・HT40に対応。自宅にauのHOME SPOT CUBEがあれば、家では最大150MbpsのWi-Fi、外では75MbpsのLTEと、高速ネットワーク環境ができ上がることになる。

▲ピコセルを設置することで、極め細やかなエリア構築が可能になる。

▲HOME SPOT CUBEがあれば、自宅でも高速通信が楽しめる。
料金プランについてもキャンペーンを行うことが明らかに。2012年11月2日より、LTEプランの基本使用料が半額になる最大1年間半額になる“スマホ基本使用料半額キャンペーン”を実施。冬モデルを新規、機種変更して購入した場合、通常料金980円のところが490円、さらに、女子割、男子割を適用すれば0円になる。また、冬モデルを購入した全ユーザーを対象に、テザリング無料キャンペーンを2年間に引き上げ。キャンペーン期間はともに2012年11月2日~2012年12月31日までとなる。

auスマートパス、ビデオパス、うたパスに続く、新サービス“ブックパス”を発表。月額590円で電子書籍が読み放題となる。2012年12月上旬よりプレサービスを開始し、マンガ、エッセイ、小説、写真集など、約500コンテンツがラインナップ。2013年4月の本サービス開始時には、約3000のコンテンツが用意される予定だ。また、2012年12月1日から2013年3月31日まで割引キャンペーンがスタート。うたパス、ブックパスが期間中無料になるほか、auスマートパス、ビデオパス、うたパス、ブックパスのすべてを月額780円で利用できる。さらに、既存サービスの拡充についても判明。auスマートパスに、『逆転裁判 蘇る逆転』、『NEW パズルボブル』、『トミカハイパーレスキュー』とったアプリが追加されるほか、AKB48 Mobile for au スマートパス、ルナルナ for au スマートパス、るるぶデジタルストア for au スマートパス、EXILE mobile for au スマートパスといったwebサービスもラインアップに入ることになる。

▲CMキャラクターを務める伊勢谷友介、剛力彩芽、井川遥も登場。超高速というLTEにちなんで、超高速でできる特技を語った。

最後に、編集部が気になった4機種の情報を届け。

■HTC J butterfly

編集部が選ぶ冬モデルの目玉端末は、HTCとauのコラボモデル“HTC J butterfly”。国内で販売されているスマートフォンでは、初のフルHDディスプレイを搭載。ぜひ、HD対応のゲームアプリをこの端末で遊んでみたい。また、5インチという大型液晶ながら、薄型で軽く、ゲームプレイを邪魔しないシンプルなデザインも好印象。メインカメラは約800万画素。F2.0、超広角88度の明るくワイドなレンズを採用しており、4人が横並びの状態でもフレーム内に綺麗に収めることができる。バッテリーは2020mAhと大容量で、アプリや動画などの長時間利用も安心。OSは、最新のAndroid 4.1。メモリはROM16GB、RAM2GB、CPUは1.5GHz クアッドコアを搭載。4G LTE、ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、テザリング、防水と機能も充実している。カラーは、赤、白、黒の3色。2012年12月上旬発売。

■VEGA

VEGAの特徴的な機能は、画面にタッチしなくても、手をかざすだけで操作が行える“VEGA Motion”。端末上部に赤外線センサーが手の動きをキャッチして、ブラウザの画面スクロールや音楽や動画の再生、停止、スキップなどをタッチレスで行うことができる。また、カメラ機能もユニーク。8種類ある撮影効果をウィジェットとしてホーム画面に配置し、面倒な設定なしに直感的にひと手間加えた、ちょっとオシャレな写真を撮影することが可能。メインカメラは約800万画素、サブカメラは約200万画素となっている。ディスプレイは約4.3インチ。CPUは1.5GHz デュアルコアで、OSはAndroid 4.0。4G LTE、ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、テザリング、防水、防塵と、こちらも全部入りとなっている。カラーは、プレシャスホワイト、リュクスブラック。2012年11月2日発売予定。

■G’z One TYPE-L
G’z Oneシリーズの最新モデルである本機では、新たに腕時計G-SHOCKとの連携が可能に。Bluetooth4.0と連携し、端末がカバンの中に入っていても、着信、メール受信、気圧変化などをG-SHOCK側でキャッチできる。アウトドアで使える端末として、気圧、ジャイロ、加速度、方位、温度の5つのセンサー、防水、防塵、耐衝撃のタフネス仕様も健在だ。また、G’zWORLDというマップ上に写真やトレッキングルートを記録して、その情報をLIVE Gというクラウドサービスを使って、G’z One TYPE-Lのユーザー同士で共有することもできる。ディスプレイは約4.0インチ。カメラはメイン約808万画素、サブ136万画素となる。CPUは、1.5GHz デュアルコア。OSはAndroid 4.0。メモリはROM8GB、RAMがGBとなる。4G LTE、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、テザリング、防水、防塵、耐衝撃の機能を搭載。カレーはレッド、ブラック。2012年11月2日発売予定。
■DIGNO S

今回発表された端末の中で、もっとも大容量のバッテリーを持つ長持ちスマホ。その容量は、前モデル“DIGNO”の2倍以上となる2520mAh。さらに、急速充電にも対応し、付属の卓上ホルダーで充電することで、30分で約50%、60分の約80%までチャージ可能となっている。どんな場所でもクリアーな音信で通話できるスマートソニックレシーバー、アプリ操作や文字入力が面倒なときに便利なアシスト機能“すぐごえ”、文字入力をしてからアプリを選べる“すぐ文字”など、スマホ初心者をサポートする独自機能も特徴だ。ディスプレイは約4.7インチ、カメラはメイン約808万画素、サブ約120万画素。OSはAndroid 4.0。CPUは1.5GHz デュアルコア、メモリがROM16GB、RAM1GBとなる。4G LTE、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、テザリング、NFC、防水、防塵に対応。カラーはブラック、ホワイト、ピンク。2012年11月2日発売予定。

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