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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第34回『なにしてたんだっけ?』

2012-06-13 18:01 投稿

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●なにしてたんだっけ?

樹天龍・ホウライをついにゲットしたことで、我が『パズドラ』人生の第2章が終了いたしました。

皆様、長い間のご愛読、ありがとうございました。

連載中に寄せられた読者の皆様の温かいお言葉と励ましを胸に、これからもがんばっていこうと思います。おしま……

「大塚さん、何をポケッとしてるんすか!! いい加減“本編”に戻ってくださいよ!!」

アレ……? これってどこかで見たことのある書き出しだな……と思いつつ、ツバを飛ばす目黒の言葉に俺はメンドくさそうに反応した。

「はあ?? ホンペン??? ホンペンってなんですかい?? ハンペンの仲間かね?????

じつはつい最近、超忙しかった仕事がひと段落したこともあり、俺は完全に縁側のご隠居さんのようになっていた。それに加えてホウライまで捕まえちゃったものだから、その達成感のおかげでナンもやる気が起こらなくなったとしても、誰に責めることができようか。

そんな俺を呆れて見つめながら、目黒は語気を強めた。

「『パズドラ』の本編に決まってるじゃないっすか! 大塚さん、最近スペダン(スペシャルダンジョンのこと)ばっかやってて、肝心のノーマルダンジョンには近づいてすらいないでしょーに!!」

あんだって? のーまるだんじょん?? のーまるだんじょんって、なんだっけ???

目黒、ついにブチ切れて、盛りソバを食っていた箸を振り回し始めた。

「ノーマルダンジョンはノーマルダンジョンっすよ!! そもそも大塚さん、ノーマルダンジョンに行き詰ったことが原因でスペシャルダンジョンに潜り始めたんじゃないですか。“レアガチャ引けない以上、捕まえるしかない”って言って……。忘れちゃったんすか??」

ええ? そうだったっけぇ??

目黒の言うことは、にわかには信じられなかったた。

なぜかと言うと俺には、おぼろげながら「ノーマルダンジョンは制した」という記憶があり、それゆえに「つぎはスペシャルだな」ってんでスペダンにばかり固執するようになったのだから……。

この記憶に基づく発言を、俺は目黒にぶつけた。

「いやいや、俺はノーマルを終えたからこそ、スペダンに挑むようになったんだよ。その証拠に、ノーマルにはすべて、クリアーマークが付いているはずだぜ」

そう言って俺は『パズドラ』を起動し、ノーマルダンジョンの画面を出した。さっそく目黒とふたりで覗き込むと…………。

 

▲“陽炎の塔”にクリアーがついてますが、このときはコレすらも終えていませんでした……(苦笑)。

「ぜんっっっぜんクリアーしてないじゃないっすか!!!!! なんスかこの有様は!!!!!」

激怒する目黒の声を呆然と聞きながら、俺は思った。

(おかしい……!)

と。いくらなんでも、陽炎の塔すらクリアーしてない……なんてことがあっていいわけがない。

そう思って俺は、自分が書いたパズドラブログのバックナンバーを追っていった。きっとどこかに、陽炎の塔はおろか、その後の上級ダンジョンをクリアーした記述が書かれているに違いない。え~っと……。

しかし、あるのはスペダンに関する話ばかりで、ノーマルダンジョンについての記述はまったく出てこない。

第20回……違う。

第18回……これも違う。

そしてようやくたどり着いたのが、第15回“突発的タイムアタック”だった。これ以降、俺はノーマルダンジョンについてはまったく触れていないのである。

でもここに、それっぽい記述があればそれでいいんだ。何か証拠になるものは……。

そう思って読み進めて行くと、俺は文末でこんなことを書いていた。

「ちくしょー! いまに見てろよ!! そのうち必ず、(目黒と)対等のタイムアタックができるくらい強いパーティーを作ってみせるからな!!!」

この一文を読んで、俺はすべてを思い出した。

無課金で強いパーティーを作るために、突発的に配信されるスペシャルダンジョンに網を張り始めたこと……。

そして御三家がひとり“大花龍ブラキオス”が出るというスペシャルダンジョン“伝説の島龍”に通い詰めたこと……。

さらに木属性の大ドラゴン“樹天龍・ホウライ”を手に入れるために“木の天空龍”に入り浸ってこんにちに至ること………………………!!!!

「わあああああああああああ!!!!!!!!」

俺は断末魔の悲鳴を上げた。すっかり本来の目的を忘れていたんだから、悲鳴も出ようってものである。

そうだった……。スペダンはあくまでも強いモンスターを手に入れる手段であって、納得のいくプラントアーミーズが完成したらノーマルダンジョンに戻る予定だったんだ……。俺は目黒に頭を垂れて、泣きそうな声でつぶやいた。

「お、俺が悪かった……。キチっと心を改めて、いまからノーマルダンジョンに挑むことにするわ……」

そして、パズドラ部第3章が始まりました(笑)。

次回に続く~!

 

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

 

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パズル&ドラゴンズ

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