Tegra 3に最適化されたAndroid向け3Dゲーム『ドラゴンブリーダー極(きわみ)』が開発中

2012-02-07 15:14 投稿

●3D描画エンジン“千鳥”を無償提供

プレミアムエージェンシーは、エヌビディアのモバイル端末用チップセットTegra 3に最適化されたAndroid向け3Dゲーム『ドラゴンブリーダー極(きわみ)』を開発中であることを発表した。

『ドラゴンブリーダー極(きわみ)』はその名の通り、ドラゴン育成ゲーム。ドラゴンは餌を与えることで、炎を吐けるようになったり、空を飛べるようになったりと、さまざまに成長、進化していく。Tegra 3に最適化されたゲーム3D描画エンジン“千鳥”を使って開発されており、見た目がリアルなものからアニメのようなカートゥーンのタイプまで、さまざまに姿のドラゴンが登場。配信日は未定で、基本プレイ無料、アイテム課金制となる。

また、プレミアムエージェンシーは、iOS、Android OSをはじめ、9つのプラットフォームに対応した3D描画エンジン“千鳥”のAndroid版とWindows版を、2012年2月22日より全世界で無償提供することを合わせて発表。法人、個人を問わず利用可能で、無償版で作成したアプリには透かしが画面下部に入るようになる。開発者同士のコミュニティ機能の強化も図られており、Facebookページ、ユーザーフォーラムを新規開設。2月23日と24日には、法人向けのセミナーも開催される。

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