auの最新モデル発表会詳報! 最大1480円割り引きの料金サービスが3月より開始

2012-01-16 20:25 投稿

●2012年は次のauへ

2012年1月16日、KDDIは、新サービス及び新端末5機種の発表会を都内にて開催。発表会では、“マルチユース”、“マルチネットワーク”、“マルチデバイス”の頭文字を取った“3M戦略”についての詳細が明かされ、併せて、春よりスタートする新サービスについて発表された。

発表会の冒頭では、KDDI代表取締役社長の田中孝司氏が挨拶。「昨年はiPhone 4Sも発売され、まさにスマートフォン一色と言える一年だった」と2011年について振り返り、3ヵ月年連続MNP1位という結果から、「自身の“auのモメンタルの回復”という目標を達成できた」と語った。そして、2012年については、2011年のスマートフォン出荷比率が56%だったことを受け、今後も堅調にスマートフォンユーザーが増えていくと予測。現在、15~49歳のモバイルユーザーの3人にひとりはスマートフォンユーザーであるという調査結果とともに、「アプリをもっと楽しみたい」といったユーザーの要望や、「ウイルスが怖い」といった心配の声、「通信費が高い」という不満が挙がっているとし、それらを解消すべく、「ユーザーがスマートフォンをもっと自由に使えるように、我々auは、2012年は次のauに向かって行きたい」と目標を掲げた。

そこで田中氏は、KDDIの今後の事業ビジョンとして、“マルチユース”、“マルチネットワーク”、“マルチデバイス”からなる、“3M戦略”を立ち上げていくと宣言。“3M戦略”の第一弾として、“スマートパスポート構想”について発表した。田中氏は、“スマートパスポート構想”について、「オープンで制約のないインターネット世界へのパスポートだと思っている」とし、インターネットをシンプルかつシームレスに、安心して使えるようするサービスイノベーションだと説明。“auスマートパス”、“auスマートバリュー”、“au ID”の3つのキーファクターで構成される、“スマートパスポート”について、代表取締役執行役員専務の高橋誠氏と共に紹介した。“auスマートパスポート”については以下の通り。

■auスマートパス

インターネットの世界にあるコンテンツを、誰でも、安心して、お得に楽しむためのサービスとして生み出された月額390円[税込]の新サービス“auスマートパス”。“auスマートパス”は“アプリ取り放題”、“ストレージ”、“クーポン&ポイント”、“より安心・安全に”という4つの項目で構成されている。

“アプリ取り放題”では、厳選された500本以上、総額約5万円以上のアプリが取り放題に。500本のアプリの中には、『モバイル・パワフルプロ野球2012 for auスマートパス』や、『モンスターハンター Dynamic Hunting』といった人気のゲームタイトルのほか、通常価格2500円[税込]の大辞林や通常価格4800円[税込]のジーニアス英和辞典第4版・和英辞典第3版なども含まれている。海外の人気アプリや最先端のアプリも続々と投入されていく予定だ。

“ストレージ”では、容量10GBにもおよぶ“au Cloud”を提供。併せて、“au Cloud”に画像、動画をバックアップする“Photo Albam”のサービスを開始する。“Photo Albam”では、撮影した写真を簡単に管理、共有することが可能。“piccollage”や“DECOPIC”、“フォトデコレ”など、7社の画像加工アプリを利用することができる。

コンビニエンスストアや飲食店などの割引ポイントやポイント特典を受けることができる“クーポン&ポイント”では、ローソンやニッセン、HMVなどさまざまな分野で、割引クーポンや“auスマートパス”会員限定のサービスを受けることができる。「クーポンの世界を中心に、ユーザーに新しい遊び場を提供したい」(高橋)という想いから、“au one GREE”などでゲーム内で使用できるポイントの授与サービスを行う予定とのことだ。
また、これに併せて“auポイント”をリニューアル。auポイントプログラムとKDDIポイント大作戦がひとつに統合され、“auポイントプログラム”として生まれ変わる。また、月々のケータイ、ネット、電話の利用に加え、“auかんたん決済”での支払いでもポイントが貯まるようになり、これらで貯めたポイントを、auかんたん決済やショッピングで使用できるようになる。また、“auスマートパス”とも連携しており、アプリのお試しや評価でもポイントが貯めることができる。

“より安心・安全に”では、充実したセキュリティー、サポートサービスを提供。不正アプリ対策として、日本一のセキュリティソフト販売本数シェアを誇る“ウイルスバスター モバイル for au スマートパス”を搭載する。“auスマートパス”で提供する500本のアプリについては、サービス品質の事前チェックや、セキュリティチェックツールによって安全確認を行ったうえで配信される。また、セキュリティをはじめ、“auスマートパス”に関するあらゆる問い合わせに対応した“サポートセンター”を設置。電話ひとつであらゆる不安や不満を解消できるように努めていくとのことだ。“auスマートパス”は、2012年3月1日より提供が開始される。

■auスマートバリュー

3G、WiMAX、Wi-Fi SPOTなど、ネットワークを気にせず自由に楽しむことをコンセプトとして作られた新サービス“auスマートバリュー”。auが全国のFTTH、CATV各社と連携し、スマートフォンの利用料金を変革。auのスマートフォンと、指定の固定通信サービスを契約すると、スマートフォンの毎月の利用料金から、最大2年間1480円[税込]が割り引かれ、2年経過後も永年980円[税込]が割引される。“auスマートバリュー”は、指定の通信サービスに契約しているユーザーと、同居している家族が対象で、4人家族の場合、auのスマートフォンと合計割引額は最大毎月5920円[税込]、2年間で142080円[税込]となる。自宅の回線がauでなくてもこれらの割引を受けることができ、約50種もの回線と組み合わせて利用することができる。“auスマートバリュー”は、2012年3月1日より提供が開始される。

■au ID

ネットワークやデバイスを問わず、さまざまなコンテンツをシンプルに楽しむことができる“au ID”。“au ID”を通せば、古いスマートフォンから新しいスマートフォンに変えても、コンテンツをそのまま継続して使用できる。テレビやタブレットなど、どの端末からでもコンテンツを共有することができ、家族や友達とのコンテンツをシェアすることもできる。3GやWiMAXなどネットワークを意識する必要もない。3月1日より、“au one ID”から“au ID”に新たな機能を合わせてリニューアル。IDは、をスマートフォン購入時に付与されるとのこと。

“auスマートパスポート”について説明を終えた田中氏は、“スマートパスポート構想”について、今年の春はスマートフォンを十分に楽しめる環境を作り、夏には家族で楽しめるサービスを提供、秋冬は新たに“LTE”を加え“スマートパスポート構想”を完成版にもっていきたいと意気込み、“auスマートパスポート”によるユーザーの世界を表現したビデオを流した。ビデオの上映後、田中氏は「もうひとつ新たなニュースがあります。新しい世界を生み出すauとして新しいロゴを作りました。」と発言。田中氏の背後のカーテンが開き、新たなロゴが公開された。

「我々の新しいコンセプト、“あたらしい自由。au”。auとしては、人と人とを繋ぐイメージで新しいロゴを作りました」と田中氏。今後コマーシャルなどではこの新しいロゴを使用していくとのこと。

ここで、この構想に基づいて生まれた、2012年春の新サービスを紹介。“あたらしい自由”の象徴として“auスマートパス”、“au Cloud”、“auポイント”を、“つながる自由”として“au Wi-Fi SPOT”の拡大を宣言し、自宅で“au Wi-Fi”を使用できる“HOME SPOT CUBE”の無料レンタルについて説明を行った。また、“えらべる自由”としてスマートフォンの新機種を発表。INFOBARシリーズのテンキー搭載タイプであるINFOBAR C01、そしてグローバルタイプが、GALAXY SII WiMAX ISW11SC、optimus X IS11LG、Xperia acro HD IS12S、MOTOROLA RAZR IS12Mの4機種だ。どの機種も緊急地震速報、災害・避難情報に、新たに津波警報を追加した“緊急速報メール”に対応している。なお、INFOBAR C01の発売は、2012年2月上旬以降。グローバルタイプの4機種は、2012年1月20日以降に順次発売となっている。

■INFOBAR C01
INFOBAR C01
INFOBARシリーズのBARタイプ(ストレート型)のスマートフォン。コンパクトなボディで、片手での操作がとても快適! ケータイ感覚で文字を打ちたい人にとっては非常にありがたいテンキーを搭載。本機種用に最適化されたユーザーインタフェイス“iidaUI”は、使いやすく洗練されており、総合的なデザインの質の高さが感じられる。

■GALAXY SII WiMAX ISW11SC
GALAXY SII WiMAX ISW11SC
約4.7インチ(1280×720)の大画面ディスプレイ、WiMAXによる高速通信、デュアルコアCPU搭載という“快適な操作環境”を求める人にはうってつけの機種と言える。

■optimus X IS11LG
optimus X IS11LG
視野角による色変化や輝度変化も少なく、屋外での操作も快適な最大輝度700カンデラの高輝度IPS液晶が特徴。小さめなサイズであるため、持ちやすく、片手での操作もやりやすい。optimus XをBluetooth/USBでPCに接続して遠隔操作する“LG On-Screen Phone”や“ジェスチャーUI”といったオリジナルの機能も。

■Xperia acro HD IS12S
Xperia acro HD IS12S
高輝度、高コントラスト、高精細を実現した“HD Reality Display”を採用。さらに、映像を美しく鮮やかに表示する“モバイルブラビアエンジン”を搭載するなど、ビジュアル方面にこだわりが見える機種。ワンセグやFeliCa、赤外線通信などの基本機能も充実しており、さまざまなシーンで活躍しそうだ。

■MOTOROLA RAZR IS12M
MOTOROLA RAZR IS12M
鋼鉄の5倍の強度を持つという“KEVLARR ファイバー”を使用することによって、とてもスリムなデザインであるにもかかわらず、手に持ってみると“しっかりとした頑丈さ”を感じる堅牢ボディを実現している。自分の行動パターンに合わせてルールを設定し、各種設定や操作を自動的に最適化できる“Smart Actions”といったMOTOROLA独自の機能も魅力のひとつ。

 

新機種の紹介後に、 “はじめる自由”として発表されたのは、“ともコミ学割”。“ともコミ学割”が適用されると、学生は、月額基本使用料が最大3年間無料となり、“auスマートバリュー”を利用することで、月額5460円[税込]のパケット定額料金が、最大2年間月額3980円[税込]となる。“auスマートバリュー”を利用できない学生向けには、“U25 毎月割”が適用され、最大2年間4410円[税込]となる。“ともコミ学割”は2012年1月18日より受付が開始され、2012年2月1日よりサービス開始となる。

プレゼンテーションが終わると、2012年1月21日より放映が開始される新CMを上映。新CMキャラクターとしてCMに出演した、井川遥、伊勢谷友介、剛力彩芽、星飛雄馬(声のみの出演)が登場した。新CMについて「新しいauが始まるんだなという、希望を感じるコマーシャルになってると思います」と井川が感想を述べ、伊勢谷と剛力は撮影の裏側などについて語った。また、2012年の抱負を、auの新ブランドスローガン“あたらしい自由”にかけて、それぞれ発表。今年の抱負を“創る自由”とした井川は、「プライベートではお料理をする時間がとても好きで、その時間は本当に没頭しています。今は育児の真っただ中なので、自分の作った料理が子供の体をつくっていると実感しています」と理由を述べた。“生み出す自由”を挙げた伊勢谷は、「今年の2月には映画も公開され、生み出す自由を桜花させていただいております」と、すでに“生み出す自由”を実行しているようだ。“伝える自由”と書いた剛力は、「CMやドラマなどのお仕事を通して、伝えることの大切さを知りました。今年はもっと幅を広げていろんな方にいろんなものを伝えていきたいです」と語った。

 

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