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【動画あり】クアッドコアプロセッサ“Tegra 3”発表 グラフィック性能はTegra 2の3倍! ゲームはどう変わる!?

2011-11-09 20:42 投稿

●ゲームコントローラーに完全対応

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エヌビディアは、モバイル端末向けのクアッドコアプロセッサ“Tegra 3”を発表した。

“Tegra 3”は、これまでProject Kal-Elというコードネームで呼称されており、今年、台北で開催されたComputex 2011では、Project Kal-Elを使ってカプコンのプレイステーション3、Xbox 360向けアクションゲーム『ロストプラネット2』のオープニングシーンをリアルタイムで描画するというテクノロジーデモを披露して話題を呼んだ。

前モデルにあたる“Tegra 2”は、Android搭載タブレットの9割、スマートフォンでは3割の端末に搭載されていると言われており、“Tegra 3”は今後発売されるAndroid搭載タブレットおよびスマートフォンの主力チップセットとして搭載されることが期待される。

“Tegra 3”のグラフィック性能はデュアルコアだった“Tegra 2”の最大3倍となっており、ビデオチップには最新の12コアNVIDIA GeForce GPUを搭載。GeForceはゲーミングPCなどに搭載されているビデオチップで、ダイナミック・ライティング、物理効果、高解像度環境、3D立体視により、家庭用ゲーム機に匹敵するグラフィックをスマートフォンやタブレットで実現可能になっている。

 

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▲画面はゲームエンジンunityで作成されたMadFinger GamesのTPS『Shadowgun』。画面左が“Tegra 2”で描画された画像で、右が“Tegra 3”のもの。滑らかな水の動きやバリケードのクラックなど、細かな部分まで表現することが可能になっている。

さらに、ゲームコントローラーに完全対応しており、Xbox 360などのコントローラーでTegra対応ゲームをプレイすることが可能。HDMIで大画面に出力すれば、モバイル端末でまさに家庭用ゲーム機と同レベルの体験ができる。Tegra対応ゲームを紹介するアプリ『NVIDIA Tegra Zone』では、『Shadowgun』、『Riptide GP』、『Sprinkle』、『Big Top THD』、『Bladeslinger』、『DaVinci THD』、『Chidori』など、Tegra 3プロセッサに最適化されたAndroidアプリが登場し、さらに2011年末までには、Tegra 3対応ゲームが15タイトルリリースされる予定。また、グラフィック性能だけでなく、ブラウジングやマルチタスク処理など、あらゆる処理速度が“Tegra 2”に比べ、大幅に高速化されている。

消費電力を“Tegra 2”に比べ最大61%抑えることにも成功。クアッドコアとは別に、第5のコンパニオン・コアを搭載することで、ユーザーの利用状況に応じて、クアッドコアとコンパニオン・コアを切り替え片方のコアを無効にすることで、大幅な消費電力の低減化を実現した。この技術により、12時間のバッテリー寿命でHDビデオを再生することもできる。

 

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