『崩壊：スターレイル（以下、スターレイル）』

の攻略をお届け。2025年1月15日から登場しているマダム・ヘルタ（知恵・氷）の性能と評価を解説。

マダム・ヘルタは引くべきか？

・敵に解読を付与していくことで、強化戦闘スキルのダメージ倍率が上がっていくアタッカー。SPの消費量は多い。 ・知恵のキャラクターふたり以上で、解読のダメージ倍率がさらにアップ。味方全体の会心ダメージも上がるため、最低もうひとり知恵キャラを編成に加えたい。 ・

虚構叙事などで活躍させる火力特化の知恵キャラがほしい、または相性のいいジェイドを持っているなら引いておきたい。

景元、アルジェンティ、乱破がいるなら活躍する機会が減るので引く優先度はやや下がる。 ・星魂同調は1凸が最もおすすめ。解読の上限である42層まで簡単に到達できるようになる。

「博識学会の学士が人形と区別するためとか言って、『ヘルタ・プライム』なんて凡庸で低俗な肩書きを加えようとしてたんだけど、どっちも私なのに区別する必要なんてある？　それで、しょうがないから提案してあげたの――そんな書かれ方をされるくらいなら『マダム・ヘルタ』を自称する、そっちのほうがマシって。どう、直感的かつ簡潔でわかりやすいでしょ？」

尊貴なる「天才クラブ」#83。人類で、女性で、若く、美しく、そして可愛い。噂によると、彼女は銀河の辺境でひっそりと暮らしており、そこから離れることは滅多にないという。そんな彼女が今回姿を現したのは、おそらく――自ら対処しなければならない問題が起きたからだろう。

マダム・ヘルタの星魂同調（凸）は

1凸（群星が降る夜）がおすすめ！

強化戦闘スキルで解読を計算するとき、スキルのメインターゲットおよび隣接する敵の中で、もっとも解読の層数が多い敵1体の層数50％分を計算に加える。強化戦闘スキルを発動して解読をリセットしたとき、解読層数は15層にリセットされる。

解読の上限である42層まで簡単に到達できるように。敵1体に最低28層溜まっていれば半分の14層を加えることができ、42層となる。余裕を持って最大火力を出したいなら凸しよう。リセットで15層から始まるのもありがたい。 また、より使いやすくしたいなら2凸も視野に。強化戦闘スキル発動に必要な“第六感”を2層獲得できるようなるほか、強化戦闘スキル発動後に行動順も早まるため、さらにダメージを稼ぐことが可能だ。

マダム・ヘルタは、強化戦闘スキルのダメージ倍率を上げ、最後に強烈な一撃を叩き込むキャラクター。なお、戦闘スキルで火力を出していくため、SPの消費量は多い。 特徴は敵に付与する“解読”。最大で42層累積でき、1層ごとにダメージ倍率が上がっていく。ほかの味方と協力していかに効率よく溜めていけるかが重要となる。 また、知恵キャラ2名以上でさらに解読のダメージ倍率が上昇し、追加能力により味方全体の会心ダメージもアップ。マダム・ヘルタを入れた知恵キャラふたり編成が主流となる。相性いい知恵キャラはジェイドとなる。

※記載している技の威力や効果量などについてはいずれも軌跡レベル1での数値となります。

指定した味方単体にマダム・ヘルタの攻撃力35％分の氷属性ダメージを与え、“解読”を1層付与する。 その回の戦闘スキルが命中した敵および隣接する敵に、マダム・ヘルタの攻撃力35％分の氷属性ダメージを与える。2回繰り返す。

強化戦闘スキル（大胆なアイデア）

“第六感”を1層消費し、指定した敵単体にマダム・ヘルタの攻撃力40％分の氷属性ダメージを与え、解読を1層付与する。 その回の戦闘スキルが命中した敵および隣接する敵に、マダム・ヘルタの攻撃力40％分の氷属性ダメージを与える。2回繰り返す。 最後に、敵全体にマダム・ヘルタの攻撃力20％分の氷属性ダメージを与える。

必殺技（魔法だって言ったでしょ）

敵それぞれが持つ解読の層数を並び替える。なお、精鋭エネミー以上の敵にはより多い層数を優先的に転移される。 また、敵全体にマダム・ヘルタの攻撃力100％分の氷属性ダメージを与え、必殺技を発動するとき、マダム・ヘルタの攻撃力+40％、3ターン継続。必殺技を発動した後、マダム・ヘルタが即座に行動し、第六感を1層獲得する。第六感は最大で4層累積できる。第六感を持つとき、戦闘スキル“視野が狭いよ”が“大胆なアイデア”に強化される。 敵全体ダメージと、敵の弱点属性を無視して靭性を削ることができる必殺技。敵全体の靭性を削れるため、敵が多く出現する虚構叙事などの高難度コンテンツでとくに貢献できる。

敵が戦闘に入るとき、マダム・ヘルタはその敵に解読を1層付与する。各ウェーブ開始時、ランダムな敵1体に解読を25層付与する。このとき、解読は精鋭エネミー以上の敵に優先的に付与される。 強化戦闘スキルのメインターゲットに解読があるとき、強化戦闘スキルのダメージ倍率がアップする。解読1層につき、メインターゲットに対するダメージ倍率+4％、ほかのターゲットに対するダメージ倍率+2％。パーティ内の“知恵”の運命を歩むキャラが2名以上の場合、さらに解読1層につき、メインターゲットに対するダメージ倍率+4％、ほかのターゲットに対するダメージ倍率+2％。 解読は最大で42層累積できる。強化戦闘スキルを発動した後、メインターゲットの解読層数を1層にリセットし、敵が一時離脱、あるいは任意のユニットに倒された後、解読が転移する。なお、解読は精鋭エネミー以上の敵を優先して転移する。

・冷たい真実：味方が攻撃を行うとき、攻撃が命中する敵に解読を1層付与する。攻撃を行った後、その回の攻撃で命中した敵1体につき、マダム・ヘルタはEPを固定で3回復する。カウントされる敵は最大5体まで。強化戦闘スキルを発動するとき、敵の解読が42層に達している場合、マダム・ヘルタの与ダメージ+50％。この強化はその回の攻撃が終了するまで継続する。 ・境界からの便り：戦闘に入るとき、パーティに知恵の運命を歩むキャラが2名以上いる場合、以下の効果が発動される。 味方全体の会心ダメージ+80％、軌跡“冷たい真実”で命中した敵の数を計算するとき、少なくとも3体を計算に加える。攻撃を行った後、命中した敵の中で解読の層数がもっとも多い敵に解読を1層付与する。攻撃者が知恵の運命を歩むキャラである場合、追加で解読を2層付与する。 ・飢えた地景：敵に解読が1層付与されるたびに、マダム・ヘルタは“回答”を1層獲得する、最大で99層累積できる。回答1層につき、その回の必殺技のダメージ倍率+1％、

おすすめのパーティーと相性のいいキャラ

編成ではマダム・ヘルタと最低もうひとりの知恵キャラは必須となる。

戦闘スキルで味方ひとりの速度を上げることができる、サポート能力を持っており優秀だ。

マダム・ヘルタ、ジェイド、花火、フォフォ

でお試し運用中。味方全体でマダム・ヘルタの火力を支援していく編成だ。

マダム・ヘルタはSPの消費量が多いため、花火の天賦でSP上限を増やし、必殺技でSPを回復してサポート。 SPを消費するごとに味方全体の与ダメージが上がっていくのも魅力だ。さらに追加能力により同じ量子属性であるジェイドの攻撃力も上げられる。

フォフォはヒーラーでありながら高いバッファー性能を活かして、味方全体のEP回復と攻撃力アップを担ってくれる。 マダム・ヘルタの強化戦闘スキルは必殺技を発動しないと使えないため、EPを回復してくれるのは心強い。デバフの解除手段が豊富なのも採用ポイントだ。

なお、花火はロビンと代えるのもアリ。ロビンはSPの消費量が少ないことに加え、味方全体の攻撃力・与ダメージ・会心ダメージを上げられる火力特化のバッファー。 また、必殺技では自身以外の味方を即時行動させられるのも非常に強力だ。それぞれ違った使いやすさがあるので、育成状況にあわせて編成しよう。

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