今回は1月21日〜24日まで開催されていた、魔因子リフレイン(Deck Drive)の新キャラ6体についてレビューしていきます。
初回ガチャはすでに終わっていますが、次回に引こうが迷っている人はご参考まで!
プロスペール
流石に強いですね。エレメント系は獲得マスによるランダム性もあって、数字が高めに設定されがちなのですが、それをさらにブーストできる仕組みというわけです。
具体的な数字を述べると、エリスの回復が3600⇒4032、進化カジミールの蒼(特殊)が1600⇒1792に上がります。もちろんエレメントコンボにもバフがかかるので、しっかり溜め込んだトライレゾナンスなら威力が劇的にアップします。
S駒なので従来の枠が圧迫されるデメリットもありますが、それを差し引いても最新のエレメントデッキの軸を担うキャラと言えるでしょう。
ネファー
3者ともコンボが違うため適材適所ですが、ネファーの場合は盤面枚数や残りHPに依存せず、序盤からでも使っていけることが強み。
一方でプロスペールを前提とした場合、残り3つのS枠は競合がひしめいています。今回レビューするにあたって暫定的に下記デッキでプレイしましたが、今後調整するにせよ、カジミールとエリスを積極的に抜く理由がありません。
ハルカ
コンボのリアクトは翠(吸収)は並ですが、他の性能が高め。ただし盤面総数10枚以上の縛りがあるので、最序盤で使うと強引に攻められてしまう可能性も。とは言えエレメントのA駒として換えが利かないため、優先できる性能だと思います。
アニバル
一方でHPが50%を切っている際は、よほど運が悪くない限りエレメントはある程度バラけがち。ただ自身のコンボのモノレゾナンスは「もっとも数が多いエレメント」を参照するため、そこも視野に入れつつトランスさせると性能を引き出せるでしょう。
リルベール
プロスペールをリーダーに据えた場合、蒼は1904、紅は計2688ものダメージを与えられます。紅だけ最大火力にエレメント2個が必要なので、可能であればここを目指したいところです。
コンボのモノレゾナンスは、前述のアニバルの少しだけ下の数字ですが、アニバルと異なりHP制限がないことが強み。最新のエレメントデッキには迷わず採用したいキャラですね。
ナコ
ただ、エレメントが使えるカップ戦などではむしろ強いと思うので、仮に深追いするなら目的次第かな、といったところです。