フィーロ(進化)の性能
フィーロ(進化)のスキル解説
場に置いた時点で1500軽減のバーストバリアが発動し、以降のターンでHPが99%以下の際、永続の火炎ダメージが発動する。
火炎ダメージは250からスタートし、毎ターン150ずつ加算されるため、長期戦になるほど恩恵を得られる性能だ。
ダメージ累積型のリーダーに近い性能だが、1500のバーストバリアによるアドバンテージに加え、オーラではないため手駒が圧迫されない点が優秀。
また神10枚以上の条件には、HPを高く保てる選択肢が豊富なことからも、リーダー駒として総合的にハイスペックと言える。
フィーロ(進化)のコンボ解説
ただしスキルの性質から、初手で使いつつの中〜長期戦が前提となるため、積極的に狙っていくものではない。控えではあるが、実用に照らすとそこまで気にならないだろう。
フィーロ(闘化)の性能
フィーロ(闘化)のスキル解説
なお使ったつぎのターンに手駒がすべて入れ換わるため、永続タイプや長く発動するようなオーラリーダーとは噛み合っていない。早めに場に出すナルアダリアなどとの組み合わせが有効だ。
運命の輪の具象・車輪
ダメージ量がS駒の火球アタッカーの水準を超えているうえ、最大ダメージにも容易に達する優秀な性能だ。
運命の輪の具象・スフィンクス
運命の輪の具象・蛇
これまでは威圧だけを目当てにデッキを組むことは難しかったが、アルカナ召喚という形であれば、選択肢として上々と言える。
殴りデッキとマッチングした際は、タイミングを計って使うことで、被ダメージ減に役立つ。
運命の輪の具象・守護神
とくにサマー・ブランジェッタの召喚などに合わせて使えると、ダメージを大きく減らすことが可能だ。
フィーロ(闘化)のコンボ解説
闘化フィーロのアルカナ召喚が耐久力に優れていることも加味し、相性は良好だ。
フィーロは進化と闘化、どちらがオススメ?
闘化のアルカナ召喚は、従来は組み込みにくかった威圧や竜鱗を使えることが特徴。換えが利かない性能だが、刺さるデッキが限定的で現状は使い所を選ぶ。
安定して勝ちたいならば、わかりやすく強い進化のほうがオススメだ。