『崩壊:スターレイル(以下、スターレイル)』の攻略をお届け。2024年12月25日から登場している帰忘の流離人(★5停雲)のおすすめ遺物や光円錐(ビルド)とおすすめパーティー編成を紹介していく。
帰忘の流離人(★5停雲)の運用方法について
・おすすめトンネル遺物は“蝗害を一掃せし鉄騎”の4セット効果、次元界オーナメントは“劫火と蓮灯の鋳煉宮”。
・おすすめ光円錐はモチーフである★5光円錐[長途はやがて帰途へと続く]。代用する場合は★4光円錐[決意は汗のように輝く]や[初めてのクエストの前に]が候補になる。
・ホタル、ブートヒル、乱破など弱点撃破ダメージで火力を出すキャラと相性バツグン。
帰忘の流離人(★5停雲)におすすめの遺物
蝗害を一掃せし鉄騎
・2セット:撃破特効+16%。
・4セット:装備キャラの撃破特効が150%以上のとき、敵に与える弱点撃破ダメージが防御力を10%無視する。装備キャラの撃破特効が250%以上のとき、さらに敵に与える超撃破ダメージが防御力を15%無視する。
撃破特攻キャラ専用のトンネル遺物。弱点撃破ダメージと超撃破ダメージの際、防御力を無視してダメージを与えられるように。撃破特攻+250%以上で最大効果を発揮するため、メインやサブステータスで撃破特攻を上げていきたい。
劫火と蓮灯の鋳煉宮
・2セット:装備キャラの速度+6%。装備キャラの攻撃が炎属性弱点を持つ敵に命中するとき、撃破特効+40%、1ターン継続。
炎属性かつ撃破特攻キャラなら最優先で装備させたい。とくにホタルは敵に炎属性弱点を付与してくれるため、いっしょに編成することで簡単に撃破特攻を上げられる。ブートヒルや乱破のパーティーでは汎用性を意識し、速度が高いと撃破特攻が上がる“盗賊公国タリア”を採用するのもアリ。
ステータスは“撃破特攻”が重要!
帰忘の流離人で大事なステータスは“撃破特攻”。蝗害を一掃せし鉄騎のために、撃破特攻+250%を目標に上げていきたい。メインステータスは胴体:効果命中、脚部:速度、次元界オーブ:防御力(またはHP)、連結縄:撃破特攻で採用。
効果命中の採用理由は戦闘スキルによる防御力ダウン(デバフ)の命中率を上げるため。基礎確率が100%あっても敵の効果抵抗によって、実際の命中率は低い。サブステータスは撃破特攻が最優先。つぎに速度、効果命中が重要となる。
帰忘の流離人のモチーフ光円錐[長途はやがて帰途へと続く]の評価
装備キャラの撃破特効+60/100%。敵が弱点撃破されるとき、100%の基礎確率で“着火”状態を付与し、敵が受ける弱点撃破ダメージ+18/30%。2ターン継続、最大2層累積できる。
弱点撃破ダメージのサポートに特化した光円錐。自身の撃破特攻が大幅アップするのもありがたく、実質的に遺物の厳選を楽にしてくれる。ただ、こちらも基礎確率があるデバフなので、効果命中は盛れるだけ盛っておこう。
現状★4光円錐の中に、弱点撃破のサポートに適した光円錐はないため、帰忘の流離人を使っていきたいならセットで引いておきたい。
モチーフ以外におすすめの代用光円錐
もし代用するのであれば★4光円錐[決意は汗のように輝く]、[初めてのクエストの前に]が候補になる。
★4光円錐[決意は汗のように輝く]
装備キャラの攻撃が命中したとき、その敵が“陥落”状態でない場合、60/100%の基礎確率で敵を陥落状態にする。陥落状態の敵は防御力-12/16%、1ターン継続。
敵の防御力を下げてくれる光円錐。帰忘の流離人の戦闘スキルにある防御力ダウンと合わせることで、敵の防御力を最大-34%にすることが可能に。必殺技が全体攻撃なため、影響範囲が広いのも魅力だ。デバッファーよりならこちらがおすすめ。
★4光円錐[初めてのクエストの前に]
装備キャラの効果命中+20/40%。装備キャラが防御力ダウン状態の敵を攻撃した後、EPを4/8回復する。
効果命中アップとEPの回復効果を持つ光円錐。戦闘スキルが持つ防御力ダウンデバフのおかげで、簡単にEPの回復までつなげられる。必殺技の回転率を上げて戦うアタッカーよりでいくならこちらがおすすめ。
帰忘の流離人(★5停雲)を編成したおすすめのパーティーと相性のいいキャラ
帰忘の流離人は、2回弱点撃破できるようになる擬靭性や撃破特攻アップなどにより、ホタル、ブートヒル、乱破といった弱点撃破ダメージ主体のアタッカーと相性バツグン。今回はおすすめの3パーティーと注目ポイントをサクッと紹介していく。
ホタルパーティーではホタル、帰忘の流離人、ルアン・メェイ、霊砂で編成。調和主人公から入れ換えた形となる。
なお、調和主人公は超撃破ダメージへの転換や弱点撃破で敵を遅延するなど、無料で使えるキャラの中では突飛して性能が高い。疑似花萼の周回かつ敵から攻撃を受ける機会が少ない戦闘なら、霊砂と調和主人公を入れ換えバフ山盛りで戦っていくのもアリ。
注目なのはホタルの強化戦闘スキル(ファイアフライ-IV-死星オーバーロード)。敵に炎属性弱点を付与できるため、帰忘の流離人自身もサブアタッカー的なポジションで戦えるように。敵が炎属性弱点じゃないと効果を発揮しない“劫火と蓮灯の鋳煉宮”も装備しやすくなる。
ブートヒルのパーティーでは、ブートヒル、帰忘の流離人、ルアン・メェイ、フォフォで編成。フォフォは必殺技の回転率を早めるために採用している。
このパーティーでは帰忘の流離人の戦闘スキル(義を有せば吉兆を招く)に注目。戦闘スキルでは、味方に敵の弱点属性を無視して50%分の靭性を削る効果を付与でき、どの敵に対しても弱点撃破を狙えるように。
ブートヒルの場合、ホタルや乱破のように弱点属性を無視して靭性を削れず、(物理属性弱点以外の敵に対して)必殺技で物理属性弱点を埋め込むところからはじまる。帰忘の流離人の戦闘スキルなら、EPを溜めている間でも靭性を削れるようになるため、たいへんありがたい。
最後に乱破のパーティーは、乱破、帰忘の流離人、ルアン・メェイ、霊砂。ホタルとほぼ同じ構成で編成している。
乱破は敵全体の靭性を削ることに長けており、虚構叙事など複数の敵が出現する戦闘で大活躍。ここで注目なのは、帰忘の流離人の天賦(善満ちる所福来たる)だ。
天賦効果は帰忘の流離人がフィールド上にいるとき、味方が弱点撃破状態の敵に攻撃すると削靭値を超撃破ダメージに転換するというもの。
虚構叙事で使ってみたところ、特殊バフ(戦意効果)の恩恵がありつつも、敵全体に120万~150万近くの大ダメージ。乱破自身も追加能力で削靭値を超撃破ダメージに転換できるため、相乗効果でさらにダメージを伸ばせるようになった。
乱破パーティーで虚構叙事(手練手管・4)に挑戦したときの様子。最終ボスの“豊穣の玄鹿”に虚数属性弱点がないにも関わらず、安定した高火力で楽々クリアー。
帰忘の流離人は弱点撃破サポートとして汎用性が高いので、ぜひ育成してさまざまな場面で使ってみよう。
崩壊:スターレイル
HoYoverse
詳細を見る >対応機種
iOS/Android
価格
無料(アプリ内課金あり)
ジャンル
RPG
公式サイト
公式X
配信日
2023年4月26日
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