今回は10月22日から開催中の“ハロウィンフェスタ`24”に追加された新キャラをレビューしていきます。引こうか迷っている方はご参考まで!
ハロウィン・夜霧
とは言えパズズとは“印”が違います。またリンク条件が魔駒6枚以上なので、格闘セクメトと異なり混合での採用も可能です。
普段使いだとより強力なS駒がいるといった立ち位置ですが、カップ戦のコスト次第では優先できるかもしれませんね。
ハロウィン・ヤマタノオロチ
リーダー条件なので進化オイフェとは明確にかち合っているのですが、結論から言えば流石にオイフェのほうが強いです。
オイフェは「返した枚数」依存のため盤面進行によって与えられるダメージが変動するものの、7ターン目で与えられる平均ダメージはおよそ5200。
ここまではヤマタノオロチのほうが若干上ながら、採用するタイプのデッキだと、7ターン決着することは少ないかと。
ただし開催中の10月カップ戦ではコスト−1の対象。もちろんオイフェのコスト−2のほうが有利ですが、ドンピシャのタイミングでオイフェより強いキャラを出すのもどうかと思いますし……。
カップ戦でも少し使いましたが真っ当に戦えはするので、オイフェ未所持で今後も視野に入れるならば、択としてアリかもしれません。
ハロウィン・サシャーラ
用途としてはハロウィン・メーティスに近いものの、雷撃のため対策されにくいことが強み。また魔駒を入れた編成に対応できることも偉いですね。なお、性能としてはプレゼント・ジークくんを使いやすくした形となっています。
今回のガチャでは起用できるデッキ幅がもっとも広いうえ、性能水準も高め。持っておいて損はないキャラと思います。
ハロウィン・桔梗姫
まずスキルが軽いことが◎。マナは手駒によって1〜2手目が事故りやすいのですが、文字通り置きに行けることは高評価です。
そしてコンボのマナ5個消費による2400毒ダメージは、Aのマナ駒の中ではもっとも高性能なテーブル帯。枚数条件もないので、よほどロストエナジーを連発しない限りだいたい発動できます。
用途が狭いため人は選びますが、現環境でガチのマナデッキを作るならば、かなり優先できる性能ではないでしょうか。
ハロウィン・ティキ
スキル性能としては「外周を燃やせない闘化フィンの1ターン版」といったところですね。
自分が火炎デッキに明るくないため強くは言えませんが、フィンの使用頻度を見るかぎり、けっこうな率で竜単火炎に入りそうな雰囲気は感じています。
ハロウィン・ルヴィアナ
対してルヴィアナのコンボは安定の火球、かつHPも高め。ハマるキャラがまったくいない枠だったので「ようやく出てきたか……!」と感慨深いですね。
ちなみに2ターン持続は大半のアンデッドより劣りますが、編成したいような竜デッキには回復手段が含まれやすいので、これを阻害しない「ちょうどいいターン」とも捉えられます。
何にせよ換えの利かない性能なので、ガチャは引かずともルヴィアナはゲット推奨です。引き換えをお忘れなく!