ここでは武器と防具について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。
あまぐもの杖のスキル
ざざん波(消費MP80)
敵全体にザバ属性の呪文絶大ダメージ(メタル系には+48)を与え、仲間全員のMPを10回復する
落陽(消費MP63)
敵全体にメラ属性の呪文特大ダメージ(メタル系には+48)を与え、たまに火種を付与。火種を付与された対象が死亡時、両隣の敵にメラ属性呪文特大ダメージを与える
雲雷の印(最大MPの3%消費)
自身のスキルダメージを2段階、呪文威力を1段階アップ
追撃レインボー(消費MP3)※いきなりスキル
攻撃スキル使用時、さらにMP30を消費し全体の敵ごとに有効な属性の呪文大ダメージの追撃が発生。この攻撃で敵を倒すごとにMP10回復
慈雨(消費MP4)※いきなりスキル
戦闘開始時から1ターン、自身とまれにランダムな仲間のMPを行動開始時に一定量回復させる効果を付与
あまぐもの杖の評価
加えて、いきなりスキル“追撃レインボー”は、敵ごとに有効な属性による呪文大ダメージを与えられる攻撃。弱点属性がバラバラの敵が混じっていても、すべての敵に弱点属性の呪文大ダメージを与えられるので、ざざん波と追撃レインボーによる合計ダメージが非常に高い。これまでに登場した、やみのころもの黒炎を除くすべての全体攻撃呪文武器が必要なくなるほどの万能さだ。やみのころもの黒炎は、いきなりスキル“甘美なる闇”で敵の呪文耐性を下げられるので、あまぐもの杖と組み合わせれば、さらにダメージ増加を見込める。
また、どちらの全体攻撃呪文もメタル系に+48ダメージ与えられるので、メタル系も同時に処理できるのが魅力。メタルエンゼルは一撃で倒せないので、ほかのメタル系武器と併用しよう。
この武器があれば、全体攻撃に関してはほかの武器が必要ないほどの万能さがあるので、ジェムを使ってでも入手することをオススメしたい。とくに、覚醒千里行などで苦戦している人にとっては、すべての覚醒千里行で主力にできる救世主となるだろう。
加えて、2024年9月29日より登場予定の錬金百式-悪魔編-でも、あまぐもの杖が活躍すると思われる。すべてのプレイヤーにおすすめしたい良武器だ。
天地雷鳴士の烏帽子のスキル
呪文ダメージ+8%
ザバ属性呪文ダメージ+4%
メラ属性呪文ダメージ+6%
【天地雷鳴士】全属性ダメージ+2%
戦闘終了時にMP3回復
けもの系への耐性+10%
エレメント系への耐性+5%
悪魔系への耐性+5%
天地雷鳴士の装束上のスキル
呪文ダメージ+8%
ザバ属性呪文ダメージ+4%
メラ属性呪文ダメージ+6%
【天地雷鳴士】全属性ダメージ+2%
戦闘終了時にMP3回復
ドルマ属性耐性+10%
バギ属性耐性+5%
メラ属性耐性+5%
天地雷鳴士の装束下のスキル
呪文ダメージ+8%
ザバ属性呪文ダメージ+4%
メラ属性呪文ダメージ+6%
【天地雷鳴士】全属性ダメージ+2%
戦闘終了時にMP3回復
眠り耐性+10%
怯え耐性+15%
防具の評価
とくに、新たな“ザバ属性”の呪文ダメージを上げられる唯一の防具となるので、火力を追い求めるならば武器と併せて防具も手に入れたいところ。あまぐもの杖との相性はもちろんだが、呪文ダメージと全属性ダメージが上昇するおかげで、すべての属性呪文武器にも使いまわせる汎用性の高さも魅力だ。
総評:天地雷鳴士登場記念ふくびき(あまぐもの杖)は引くべきか
●強力な全体攻撃呪文武器が欲しい
●これまでに登場している覚醒千里行、錬金百式などで苦戦している
●フィールド戦闘(地図含む)を快適に戦いたい
上記に当てはまる人は、ふくびきを引こう。
この武器があれば、これまでの戦闘環境が激変するほどの驚きがあるので、ジェムを使ってでも手に入れておきたい逸品。あまりジェムを使えない人も、この武器があれば当面のあいだ全体攻撃手段は安泰なので、ここが引きどころだろう。