そこで今回は、優先して育てておきたいキャラクターをまとめてご紹介。周回要素や混沌の記憶や虚構叙事といった高難度コンテンツを考慮して作成しているので育成する際の参考にどうぞ。
壊滅
刃(★5・風・追加攻撃)
自傷すると、戦闘スキルでは通常攻撃が強化。必殺技では失ったHP分威力が上昇する拡散攻撃を行える。また、自身がダメージを受けるか、HPを消費するとチャージが溜まり、5つまで獲得すると敵全体に追加攻撃し、HPを回復する効果も持つ。
必殺技の発動に最大HP50%消費してしまうものの、羅刹がいるとSPを消費せず自動で回復してくれるため、自傷のケアができ非常に相性がよい。強化通常攻撃、必殺技、追加攻撃とさまざまな攻撃手段を持っており、混沌の記憶や虚構叙事で活躍できる。羅刹がいるなら育てておきたい。
丹恒・飲月(★5・虚数)
各段攻撃の前に与ダメージ、4ヒット以降から会心ダメージのバフを得られるため、基本的にはSPを最大まで消費して戦っていきたい。必殺技を使用すると、SPの代わりとなる“逆鱗”が獲得可能。必殺技の回転率を上げるために、調和キャラや遺物でEP回復効率を盛ろう。
強化通常攻撃のダメージ倍率が必殺技よりも高く、拡散攻撃ながらも巡狩のようにメインアタッカーとして運用できるため最優先で育てたい。混沌の記憶や末日の幻影で力を発揮できる。
鏡流(★5・氷)
転魄状態では自身以外の味方HPを最大4%分消費することで、鏡流の攻撃力が上がるため、高火力な拡散攻撃でメインアタッカーとして活躍。転魄状態を活かすために、遺物で会心率・会心ダメージを盛ろう。
強化戦闘スキルではSPを消費せず、ほかの味方の戦闘スキルに回せるのも魅力。混沌の記憶や末日の幻影など高難度で運用できるため育成していきたい。HPのケアに豊穣キャラをいっしょに編成しておくと安定感が増す。
ホタル(★5・炎・超撃破)
強化戦闘スキルでは、HPを回復しつつ敵に炎属性の弱点を付与できるため、靭性を削れるならどの敵に対しても有利に立ち回れる。汎用性の高い戦闘能力から混沌の記憶や虚構叙事などさまざまな高難度コンテンツで採用可能だ。
また、撃破特攻+360%以上で削靭値50%分を超撃破特攻に転換可能。ルアン・メェイや調和主人公がいると弱点撃破効率や撃破特効を上げてくれるため、あわせて育成しよう。
雲璃(★5・物理・追加攻撃)
必殺技は発動するとカウンター性能がアップ。さらに、カウンターに成功するとランダムな敵に強力な6ヒットの攻撃を行うため、基本的には敵が攻撃する直前に必殺技を割り込もう。また、必殺技の消費EP120に対し、雲璃の最大EPは240と倍もあるため、必殺技を連続して発動することも容易だ。
敵から攻撃を受けやすいものの、戦闘スキルの回復により生存率が高い。カウンターは追加攻撃扱いのため、ほかの追加攻撃キャラとの相性もよく、混沌の記憶や虚構叙事などあらゆる高難度で活躍できる。
巡狩
トパーズ&カブ(★5・炎・追加攻撃〔召喚物〕)
必殺技を発動するとカブを強化できるほか、追加能力により通常攻撃が追加攻撃扱いになるため、追加攻撃でブラインドベットが溜められるアベンチュリンと相性がいい。敵単体への攻撃が得意ということで、混沌の記憶や末日の幻影で活躍できる。
飛霄(★5・風・追加攻撃)
必殺技はEPを必要としない特殊仕様。味方が2回攻撃するたびに“飛黄”を獲得していき、6つ溜まると発動できる。トパーズやアベンチュリンなど追加攻撃を持つキャラと組ませると早く溜められる。
必殺技発動中は敵の弱点を無視して靭性を削れるほか、弱点撃破状態なら“閃裂刃舞”、それ以外なら“斧貫衝天”といった敵の状態によってダメージ倍率が異なるふたつの攻撃を使い分けることで強力なダメージを与えられる。混沌の記憶や末日の幻影、高難度の模擬宇宙などあらゆる戦闘で活躍できる。
知恵
姫子(★5・炎・追加攻撃)
また、追加攻撃によって弱点撃破した場合もチャージがカウントされ、最大まで貯まった状態でつぎの戦闘が始まると、敵・味方の行動順関係なく最初に追加攻撃が発動する。チャージのタイミングがうまく噛み合うと姫子の追加攻撃だけで周回を終わらせることもできるようになったりと、育成しておいて損はない。
アルジェンティ(★5・物理)
EP消費量が高く設定されているものの、敵1体に攻撃が命中するたびにEP回復と会心率がアップする天賦により、必殺技の回転は速い。
通常の敵が多く出現する虚構叙事では、消費EP90の必殺技で倒せることが多く大活躍するため、育成しておきたい。
乱破(★5・虚数・超撃破)
強化通常攻撃自体は必殺技の発動で使用可能。必殺技の効果で弱点撃破効率と撃破特効を上げつつ、即座に追加ターンを獲得できることで続けて攻撃を行える。また、敵が弱点撃破されるたびに乱破のチャージが溜まり、チャージ量に応じて弱点撃破ダメージ倍率も上がっていく。
なお、調和主人公とルアン・メェイ、霊砂と編成することでさらに高火力な弱点撃破ダメージを出せるようになるため、基本的にはこの3人とのパーティーが鉄板。虚構叙事など出現する敵の数が多い戦闘で活躍できる。なお、靭性を削れない敵には相性が悪い。
調和
ルアン・メェイ(★5・氷)
必殺技は発動すると味方全体の属性耐性貫通を上げ、敵の弱点撃破状態を延長する結界を展開する。さらに自身を除いて味方の速度を上げてくれる天賦も持っているため、汎用性も高い。
とくに混沌の記憶や末日の幻影など強敵との戦闘において、弱点撃破状態の延長により何もさせないターンを作れるのが非常に心強いため、最優先で育成したい。
花火(★5・量子)
戦闘スキルでは味方の行動順を50%早められるほか、花火の会心ダメージに依存して味方の会心ダメージが上昇。アタッカーの火力を大幅に上げられる。必殺技はEPの回復と天賦効果の強化。SPの消費量が多いほど味方全体の与ダメージが上がっていく。
また、追加能力により、飲月以外には量子属性との相性もいい。パーティーにいる量子属性が多いほど量子キャラの攻撃力が上がる。クセはあるものの会心ダメージを上げられるのは非常に強力。SP消費量の多いパーティーで採用するためにも育成しておきたい。
ロビン(★5・物理)
自身に攻撃性能はないものの汎用性の高さからどのパーティーでも運用することができる。とくに、追加能力を解放すると味方全体の追加攻撃の会心ダメージがアップするため、追加攻撃キャラと相性がいい。なお、ロビン自身は追加攻撃を持っていない。
追加攻撃パーティーを作る場合はもちろん、サポート性能もパーティー全体の火力を上げることに長けており汎用性が高いため、育成しておきたい。
停雲(★4・雷)
必殺技では味方ひとりのEPを回復しつつ、敵に与えるダメージも上昇させたりと、いずれも味方の攻撃強化に徹しているため、どの編成に入れても活躍することが可能だ。とくに、アタッカーである巡狩のキャラクターにバフを付与してあげると、効果を最大限活かすことができる。
主人公(★4・虚数・超撃破)
また、敵が弱点撃破されるとEPが回復する天賦により、虚構叙事では高頻度で必殺技を発動できる。超撃破ダメージで火力を出せるキャラと相性がいいため、ホタルがいるなら優先して育成しておきたい。
虚無
銀狼(★5・量子)
また、防御力を大幅にダウンさせる必殺技もシンプルながらも非常に強力。なお、戦闘スキルと必殺技は敵単体攻撃であるため、通常戦闘よりも歴戦余韻など強敵や大型の敵に対して真価を発揮する。虚無の中で銀狼のような、あらゆるデバフに特化したデバッファーは少ないため、育成しておきたい。
カフカ(★5・雷・追加攻撃・持続ダメージ)
なお、持続ダメージに会心は乗らないため、遺物やサブステータスをあまり意識する必要がなく、比較的育成が簡単。メジャーなステータスである、攻撃力と速度さえ重視すれば問題ない。通常戦闘から高難度コンテンツ、あらゆる戦闘においてクセがなく戦える。
ブラックスワン(★5・風・持続ダメージ)
風化、裂創、燃焼、感電状態でもアルカナを付与できるため、ほかの持続ダメージキャラと相性がいい。とくに持続ダメージを誘発できるカフカとの相性はバツグン。カフカがいるならぜひ育成しておきたい。
黄泉(★5・雷)
戦闘スキルの使用と敵にデバフが付与されることで、必殺技発動に必要なポイントと必殺技のダメージ倍率が上昇していくため、デバッファーとの相性がいい。とくに敵の防御力ダウンや敵の受けるダメージをアップできる銀狼や椒丘と相性バツグン。
また、ほかに虚無キャラがいると黄泉の攻撃性能が大幅アップ。編成を虚無で固める必要があるものの、その分アタッカーに引けを取らない圧倒的な火力を誇り、混沌の記憶や末日の幻影で活躍できる。十分な虚無キャラが仲間にいるなら最優先で育てたい。
椒丘(★5・炎・持続ダメージ)
必殺技は、焼尽とは別に敵が受ける必殺技ダメージのアップと、敵の行動時に焼尽を付与する結界を展開するため、デバフの付与で必殺技のポイントが溜まる黄泉と相性がいい。
また、焼尽の燃焼効果を活かした持続ダメージパーティーでも採用可能。黄泉や持続ダメージを誘発できるカフカがいるなら育成しておきたい。
存護
符玄(★5・量子)
必殺技を使用すると自己回復の発動回数を増やすことも可能。生存力・防御力ともに非常にすぐれており、あらゆる戦闘で活躍できる。
とくに、末日の幻影での戦闘など一撃が重い攻撃に対して有効。味方全体の生存率を大きく上げられるため、ヒーラーと同じように優先的に育成していきたい。
アベンチュリン(★5・虚数・追加攻撃)
必殺技の発動か攻撃を受けると“ブラインドベット”を獲得し、7つ溜まると追加攻撃を行う。追加攻撃はランダムな敵に7段のダメージを与えるほか、味方にバリアを貼ることもできる。
また、ブラインドベットはほかキャラによる追加攻撃でも獲得できるため、追加攻撃の発動回数の多いDr.レイシオやトパーズなどと相性がいい。追加攻撃パーティーでは、つねにバリアの耐久値を維持したまま戦うことができ、混沌の記憶や虚構叙事などあらゆる高難度で採用できる。
豊穣
羅刹(★5・虚数)
運用するうえで、遺物や光円錐によって攻撃力を上げる必要があるため、性能を引き出すには育成に時間がかかるものの、その分ほかの豊穣キャラにはない圧倒的な回復力を持つ。必殺技では敵のバフを解除できるため、通常戦闘はもちろんボス戦や高難易度の戦闘で非常に頼りになる。ナターシャを育てたあとでもぜひ育成しておきたい。
フォフォ(★5・風)
回復はフォフォの最大HPに応じて効果量が変化。戦闘スキルでは拡散する回復効果に加え、“厄払い”状態を付与する。
厄払い状態の味方はターン開始時または必殺技の発動時に回復し、デバフをひとつ解除できる。高難度コンテンツではデバフを付与してくる敵が多く、活躍の幅が広いため優先して育成しておきたい。
霊砂(★5・炎・追加攻撃〔召喚物〕)
必殺技は味方全体を回復しつつ、敵全体にダメージと敵が受ける弱点撃破ダメージを上げる“芳酔”効果を付与できる。役割としてはギャラガーの上位互換に近いため、弱点撃破ダメージや超撃破ダメージで火力を出す、ホタルや乱破といったキャラと相性がいい。
なお、そもそも複数の回復手段を持つこと自体が非常に強力。それ以外のパーティーでも運用が見込めるため、優先して育成しておきたい。
ナターシャ(★4・物理)
とくに均衡レベルを上げていくと、あらゆる戦闘において敵の一撃が重たくなってくるため、回復は必須。中でもナターシャは、★5の豊穣キャラに比べて育成しやすいため、初心者のうちは最優先で育成しよう。
ギャラガー(★4・炎)
酩酊状態の敵を攻撃することで回復効果が発動するほか、敵が受ける弱点撃破ダメージも上がるため、ホタルや調和主人公など超撃破特攻を主軸としたパーティーとの相性がいい。
また、自身も強化通常攻撃など靭性を削る能力も高く、もしホタルがいるなら優先して育てたい。