椒丘は引くべきか?
・必殺技は敵それぞれの焼尽を中でもっとも高い層数にできるほか、焼尽とは別に敵が受ける必殺技ダメージもアップする。
・黄泉をはじめとした必殺技ダメージが強力なパーティーや、焼尽の燃焼効果を活かした持続ダメージパーティーで採用可能。黄泉とカフカがいるなら、ぜひ引いておきたい。
・星魂同調は1凸が最もおすすめ。焼尽状態の敵に与えるダメージ+40%になるなど、パーティー全体の火力が大幅に上がる。
椒丘の基本性能と使いかた
敵が受けるダメージアップは累積で効果量が増えていくため、いかに効率よく敵それぞれの焼尽層数を最大にできるかが重要。
立ち回りとしては、戦闘スキルや天賦効果で敵単体に集中して焼尽を付与。敵1体を5層にできたら、必殺技を発動することでほかの敵の焼尽が1層しかなくても5層にすることが可能だ。
戦闘スキル(燎原奔襲)
必殺技(炊陣妙法、詭正相生)
結界が展開されている間、敵の受ける必殺技ダメージ+9.0%。敵が行動するとき、50%の基礎確率で焼尽状態を1層付与される。この効果は結界が存在する間、6回まで発動でき、敵それぞれにつき、その敵のターンが回ってくるたびに1回まで発動できる。椒丘が必殺技を発動するたびに、この効果の発動可能回数がリセットされる。
結界は3ターン継続する。椒丘のターンが回ってくるたびに結界の継続時間-1ターン。椒丘が戦闘不能状態になったとき、結界は解除される。
また、結界展開中、敵の行動時に確率で焼尽を付与できるほか、焼尽状態とは別に敵の受ける必殺技ダメージが上がるのもありがたい。
強力な必殺技ダメージを出せるキャラクターと相性がいい。とくに黄泉と相性バツグン。敵の行動時に焼尽が付与された場合でも、必殺技の発動に必要な“残夢”を溜めることが可能だ。
天賦(詭正転変、至微精妙)
焼尽状態が1層のとき、敵の受けるダメージ+7.5%。2層目から、焼尽状態1層につき、敵の受けるダメージ+2.5%。焼尽状態にある敵は、燃焼状態と見なされ、ターンが回ってくるたびに、椒丘の攻撃力90%分の炎属性持続ダメージを受ける。
追加能力
- 火祓い:戦闘開始時、EPを15回復する。
- 炊事:椒丘の効果命中が80%を超えたとき、超過した効果命中15%につき、攻撃力+60%、最大で+240%。
- 炙香:結界が展開されている間、敵が戦闘に入る際に焼尽状態が付与される。付与される焼尽状態の層数は結界展開中に最高層数の焼尽状態の敵の層数と同じ。最低で1層付与される。
椒丘は何凸がおすすめ?
焼尽状態の敵に与えるダメージ+40%。天賦を発動して敵に焼尽を付与する時、さらにその回に付与する焼尽層数+1層。
星魂同調は1凸が最もおすすめ。焼尽が1層でも付与されていれば敵に与えるダメージが大幅アップするため、簡単にパーティー全体の火力を上げることが可能だ。
また、持続ダメージパーティーなら焼尽の持続ダメージ倍率が300%アップする2凸も強力。メインで使っていくなら1凸、持続ダメージに特化するなら2凸がおすすめだ。