本記事では、これから『護縁』を始める人に向けて、序盤の効率的な進めかたを解説していこう。
最初に目指すのは6章のクリアー
強くなるためにはキャラを育てる必要があるのだが、序盤は解放されているコンテンツが少なく、キャラのレベル上限も10までとなっている。コンテンツはエピック(ストーリー)の進行に応じて解放されていくため、まずは遊びの幅を広げるためにも6章をクリアーすることを目標にしよう。
7章まで到達すれば、心象修練やシングルネームドなどのコンテンツも解放され、キャラの育成が進めやすくなるので、そこまでは寄り道せずに進めていこう。
6章クリアーはさほど難しくなく、また迷う要素もほとんどない。画面右上のクエスト一覧からストーリーを選び、タップすれば自動的に進行してくれるため、基本はオート任せでもオーケー。
ただし、道中戦うボス戦だけは苦戦することがあるので、ボスに敗北したらキャラの育成などを進め、再チャレンジするという流れで6章クリアーを目指そう。
ボス戦で勝利するためのポイント
スキル発動はオートで問題ないが、ボスが強力な攻撃を仕掛けてくる際は、しっかりと手動で回避しよう。できればタイミングよくダッシュボタンを押す“受け流し”を発動させたいが、難しい場合は攻撃範囲から離れるだけでもいい。
とにかく大技を避ける意識だけはしっかりと持っておこう。
6章になると広範囲に状態異常をばらまく敵なども登場してくる。こういった敵と戦う場合、オートだと毒を踏み続けてしまうので、一度敗北したら手動に切り換えてプレイしよう。
攻撃範囲が表示される技は必ず避ける、攻撃が持続するエリアには近づかない。この2点を覚えておくだけでボス戦の勝率は上がるため、アクションが苦手な人も回避だけは覚えておこう。
また、キャラクター編成で連鎖効果が発動する環境になっているかも、確認しておきたい。連鎖効果は、複数の技を重ねることでより大きな効果を生むもので、戦闘が有利に進められる。序盤であれば、ユッシ・ユキの“護縁の風”は必ず発動できる編成にしておきたい。
育成を進め、ボス戦を手動でプレイしてもなお勝てないという場合は、編成を見直そう。時間切れで負ける場合は攻撃寄りの編成に、生命力(HP)が0になって敗北する場合は防御寄りの編成にするのがおすすめ。
序盤だとHP切れで負けることが多いので、回復キャラを2体入れるのもアリだ。ウゲン、ベル・キッカの2体を入れて、ピンチになったら距離を取るという戦法なら、HP切れで負けることはなくなる。
何度挑んでもボスに負ける場合は、ウゲン、ベル・キッカ編成、またはウゲンとドリン・テンプウの組み合わせをおすすめしたい。
序盤で強くなるためには
まずやっておきたいのが、各種イベント報酬やログインボーナスの受け取りだ。プレイ開始時点で受け取れる報酬や参加できるイベントがあれば、報酬を受け取って育成素材や装備などをゲットしよう。また、報酬でガチャを引いて強力なキャラクターをゲットできれば、そのまま戦力に直結するのでどんどんガチャも引いておきたい。
6章クリアーまでの目標として、5キャラのレベルが10まで到達していればオーケーだ。それ以上上げるためには心象修練を解放する必要があるため、まずはレベル10を目指そう。
なお、本作ではレベルが高いキャラ5体のうち、5番目に高いキャラのレベルが、ほかのキャラにも反映される修練場という要素がある。これはレベル10のキャラが5体いれば、ほかのキャラを弟子側にするとレベルが共有され、自動的にレベル10まで上がるという仕組み。
育成素材を使うのは5体だけでいいので、温存せずに遠慮なく使ってしまおう。後でガチャで優秀なキャラを手にいれた場合、修練場の弟子リストに入れれば、即戦力として使用可能だ。
育成素材・装備の集めかた
依頼自体はオートで進行可能なので、ログインしたらまずすべての依頼を受注しておこう。
レベル上げと合わせてやりたいのが、6章の途中で解放されるシングルネームドでの装備集めだ。序盤だとギーン・バンガに挑むことができ、くり返し挑むことで装備をゲットできる。
キャラのレベルを10まで上げ、装備をすべてセットすれば6章クリアーは問題なくいけるはずだ。
装備は3体まで同装備を共有できるため、全員分集める必要がないのも楽。5体に装備をセットできたら、ストーリーを進めていこう。
赤丸を消化しつつ進めていこう
それでも勝てない場合は、画面右上にあるベルマークをチェックしてみよう。やれることや受け取れる報酬がある場合、アイコンの右上に赤丸が残っているので、これを消化して報酬を受け取り、キャラを育てていく。
家門特性の解放でも戦闘力は向上していくので、ベルマークに家門特性ポイントが余っているという通知があれば、優先的に進めたい。
また、キャラ個別のストーリーが展開される江湖録でも、報酬として超越に必要な素材が手に入ることがある。超越をすると基礎パラメータが上昇するため、ストーリー進行で加入したキャラがさらに成長していく。
ドリン・テンプウなどを使っている場合は、江湖録もプレイして超越を進めておこう。
ここまで紹介してきた要素を一通り触れれば、ある程度コンテンツも解放されて遊びの幅が一気に広がっていく。さらにゲームを進めればパーティでのマルチプレイも可能になるので、コンテンツ開放→レベル上げ→ストーリー進行のサイクルで攻略していこう。