美少女系ブロックチェーンゲームに注目!『ファンキルオルタナ』|『ディライズ ラストメモリーズ』

2024-03-03 16:00 投稿

美少女系ブロックチェーンゲームが来る!

ブロックチェーンゲームといえばカジュアルな見た目を想像する人が多いかもしれないが、じつは2024年3月からは従来のスマホゲームと比べても遜色ない美少女が登場するブロックチェーンゲームの配信が予定されている。

国内で開発されているブロックチェーンゲームとしては、3月5日には『ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-』、4月には『De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)』が配信予定となっている。

本記事では、配信に先駆けてこの2作品のゲーム概要やゲームシステムなどを紹介。

『ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-』

『ファンキルオルタナ』は、『ファンキル』に登場するキャラクターたちが本作にも参戦し、ステータスやスキルを吟味して自分だけの唯一無二のキル姫を育てることができる放置系RPG。ブロックチェーン要素としては、育成したキル姫のNFT化や、暗号資産の獲得といったコンテンツが用意されている。

▲基本的なゲームシステムとしては、放置で育成してメインクエストを進めるというもの。

本作で特徴的なのは、キャラクター育成に関わる成長システムで、まさに“推し”をゲーム内で体験できるようなシステムとなっている。

キャラクターをNFT化できることはもちろん、キャラごとのミッションをこなして親密度を上げ、ボイスなどを解放していく要素など、キャラ愛を貫ける仕組みが豊富に用意されているのだ。

キャラの強化システムも少し特殊で、一般的なレベル上げとは異なり、強化ではランダムにステータスを上げていくことになる。

強化素材を使うことでステータスが変化するのだが、強くなるほど難度が上がっていく。最初は簡単に全ステータスが上がるのだが、途中からはステータスがマイナスになる可能性も増えていくのが特徴だ。

どのステータスを優先的に強化するか、同じキャラでもプレイヤーごとに個性が出てくるのがおもしろいところ。1キャラを最大強化するのにも時間がかかるので、好きなキャラとじっくり向き合いながらステータスを決めていくことになるだろう。

▼『ファンキルオルタナ』先行プレイはこちら

『ディライズ ラストメモリーズ』

本作は、スマホRPG『De:Lithe~忘却の真王と盟約の天使~』をベースとした、モバイルゲームクオリティのブロックチェーンゲーム。ゲームジャンルはローグライクRPGで、プレイヤーは崩壊した東京を取り戻すために“ドール部隊”の美少女たちを操作して、ダンジョン攻略に挑んでいく。

ダンジョンに挑む際は、属性や武器、スキルなどが異なるキャラクターを1~4人編成。メインに据えたキャラクターを操作することができる。

▲プレイヤーが操作するメインキャラクターを決め、そのほかに最大3人まで仲間を連れていくことができる。

編成を決めてダンジョンに入ると、フロア内に敵が出現。すべての敵を倒すとつぎのフロアに進むことができるようになる。

操作は画面左下のバーチャルパッドで移動、画面右下のボタンで攻撃といったシンプルなものだ。仲間は自動で攻撃や回復をしてくれるので、自分は操作キャラクターに集中すればオーケー。

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▲通常攻撃やスキルを使いながら、仲間とともに敵を殲滅していく。操作はスマホのアクションゲームをプレイしたことがある人なら馴染みのあるスタイル。

敵を倒すごとに経験値を獲得でき、経験値が一定以上貯まるとキャラクターがレベルアップ。レベルが1上がるごとにスキル習得やバフ獲得などの3つの選択肢がランダムで出現し、その中からひとつ選択することでその能力を得ることができるぞ。

▲出現する選択肢によってどのようなビルドになるかは未知数。このランダム性がローグライクの魅力のひとつでもある。

ゲーム画面からもわかる通り、スマホゲームとしてのクオリティを持ちながらもブロックチェーン要素を備えた『ディライズ ラストメモリーズ』は、2024年4月配信。事前登録も受付中だ。

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