『真・三國無双 M』正式リリース100日記念ログインイベントが開催。“SSR4属性武将選択券”や最大370連分の一般ガチャ札が手に入る
2024-02-27 16:36
2023-11-22 19:00 投稿
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真・三國無双 M
ネクソンより、コーエーテクモゲームスのライセンスを受けた新作スマホ向けアクションRPG『真・三國無双 M』が、本日11月22日より配信されている。
本作は『真・三國無双』シリーズの最新作で、三國志の武将たちが無数に湧き出る敵を薙ぎ倒す爽快無双アクションを体験できる。今回、配信に先駆けて本作をプレイする機会を得たので、見どころを紹介していこう。
※この記事は『真・三國無双 M』の提供でお届けしています。
※画像はすべて開発中のものです。
本作でまず注目したいのが、家庭用ゲーム機、PCで展開されているシリーズ作と比べても見劣りしないクオリティのグラフィックだ。
キャラモデルはもちろんのこと、戦闘で使用するステージもしっかりと作り込まれているため、バトルの没入感が増している。操作性もよく攻撃モーションもカッコイイので、推し武将で戦っていると病みつきになる爽快感が得られるぞ!
基本のバトルシステムは、編成した3人のうちひとりを操作して戦っていく、初見でもすぐに理解できるわかりやすいもの。
アクションの操作もシンプルで、画面左下で移動、右下の各種アイコンで攻撃やスキルを使っていく定番の形だ。編成した残り2キャラはオートで戦ってくれるが、キャラアイコンをタップすればタップしたキャラクターを操作することもできる。
オートバトル機能も搭載されているため、忙しいときはオート任せでもオーケーだ。
ただ、本作はオートで操作するのがもったいないほどにアクションの手触りがいい。
スキルのモーションやエフェクトの見栄えもよく、敵をまとめて空中に上げてから吹っ飛ばしたりと、無双アクションを存分に味わえる。敵も申し分ない量がワラワラと寄ってきてくれるので、満足いくまで一騎当千の心地よさを体感できた。
また大量に寄ってくる敵に加えて、破壊可能なオブジェクトなどがあるにも関わらず処理落ちなどは一切せず、スムーズに遊べるのでストレスフリーだ。
各キャラの必殺技となる無双乱舞も、もちろん使用可能。
発動時はカットインが入り、ド派手なエフェクトとともに敵を蹴散らしてくれる。
ふだんプレイすることになるステージは雑魚敵を薙ぎ倒しつつ、登場する敵武将を撃破すればクリアーとなる。
そのほか、横スクロール風な画面での戦闘など一風変わったステージも用意されているため、シリーズならではの無双アクションが好きな人ならば間違いなくドハマリするだろう。
一通りバトルパートを楽しんでから気付いて驚いたのだが、本作はバトルアクションも3Dなのだ。スマートフォンゲームには、ビジュアルは3Dで作られているものの、アクションは平面の動きだけという作品は少なくない。しかし本作では敵を打ち上げたり、キャラクターが飛び上がったりと動きも3Dになっている。
しかもそんなド派手アクションが簡単操作で行えるのだから、驚きだ。スマートフォンゲームというプラットフォームの都合上、動きまでも3Dにする必要はなかったと思うが、それでもこうしたアクションが作り込まれているからこそ、家庭用ゲーム機の『真・三國無双』シリーズに極めて近いプレイ体験が得られるのだろう。
武将の育成システムについても、カスタマイズの幅が広がる要素が用意されていた。
レベルアップ、レアリティ昇格といった定番の要素のほか、注目したいのが戦法のセット。各武将は特定陣営武将のステータスアップといった固有の能力(戦法)を保有しているのだが、ここに追加の戦法を付けられる。
戦法はガチャなどで入手する形で、シンプルにステータスをアップするものや、特定陣営の武将に与えるダメージアップなど、強敵相手への対策になるような効果を持つ。
戦法は自由に着脱可能なので、挑戦するステージに応じて戦法を切り換えていけば、より戦略の幅が広がっていく。序盤のプレイでは戦法がなくても余裕で勝つことができたが、リリース後に強力な敵などが登場した際には、戦法の組み合わせも重要性を増してきそうだ。
そのほか、武将には4つまで武器や防具などを装備させることも可能。もちろん、装備させてあげれば武将たちのステータスはアップする。
装備はステージをクリアーした際にドロップするほか、後述する本営で制作もできるようだ。
またキャラ育成要素に関わる部分として、本作には本営という拠点が用意されている。この本営は資源を集めて主城、研究所などをレベルアップしていくことで、育成関連の素材を生産したり、武将ステータスを強化できる仕組みだ。
一見するとシミュレーションRPGに登場する拠点のようだが、ほかのプレイヤーに襲撃されるといった要素はないのでその点は安心。
最初はボロボロの状態だが、主城のレベルを上げることでキレイな城へと変化していくので、ここもモチベーションにつながる要素だと感じた。着々と自分だけの拠点を育て上げていく楽しみを味わうこともできるだろう。
レベルを上げると研究所で武将の攻撃力をアップできたりと、攻略面で見ても欠かせない要素となっている。
本作は三國志の物語を追体験できるストーリーと、バトルを楽しむワールドマップがべつべつに用意されているのも特徴。
最初にプレイすることになるのが、三国時代の中国本土を再現した13地域、全259ステージの超大型マップだ。大げさではなく、めちゃくちゃ広いので、ここを制覇していくのかと考えるだけでもロマンを感じる!
プレイヤーのプレイ目標は、その広大なマップで各ステージを攻略していき、州を平定していくことにある。各所を平定していく中で装備や資源などさまざまな報酬が得られるのは嬉しいところだ。
なお、ステージをクリアーするごとに戦利品レベルが上昇していき、時間経過で獲得できる素材量が増えていくのも重要なポイント。ここのシステム設計は、いわゆる放置ゲームに近い要素となっている。一定時間でキャラ育成に必要な素材が手に入るため、楽に武将のレベルを上げられた。
前述した本営(拠点)で各施設をアンロックしていくのにも、ワールドマップの進捗が求められるので、序盤はとにかくワールドマップを進めていくことが重要になりそうだ。
ワールドマップ以外には、“無双の道”という項目から各種やり込みコンテンツがプレイ可能。
育成素材集めは曜日戦場、闘技場は定番のプレイヤーデータと戦いランクを上げていくPVP、そして無限の塔は1階層ずつ攻略していくエンドコンテンツとなっている。
闘技場は武将を3体編成し、1体ずつ戦っていく形式なので、闘技場向けの戦法を考えて防衛特化の編成を作るなど、工夫のしがいがありそうだ。
豊富なやり込み要素や爽快アクションだけでの十分に楽しめる本作だが、三國志の名シーンを追体験できるストーリーも見どころだ。
黄巾の乱、洛陽騒乱など章ごとにストーリーが展開され、ハイクオリティなグラフィックで重厚なストーリーを読み進められる。テキストパートやムービーシーンだけでなく戦闘中にも会話が挟まり『真・三國無双』の世界に没入できるので、シリーズファンはもちろん、三国志演義が好きな人にも注目してほしい。
いきなりだが、実際にプレイをしてみての率直な感想を述べよう。
これは気持ちいい!
スマートフォンという小さな画面の中に、しっかりと『真・三國無双』の世界が広がっているのをハッキリと感じることができた。おそらく開発チームの中に、熱烈な『真・三國無双』シリーズのファンがいるのだろう。もしかしたら、チーム全体がそうなのかもしれない。
プレイしていて、随所に細かいこだわりが詰め込まれているのを感じるのだ。
たとえばそれはキャラクターモーションであったり、ガチャの演出であったり、無双乱舞の際のカットインであったり。とにかくあらゆるシーンで注目してほしいポイントが出てくるのである。これでもかとコダワリが詰め込まれているのだ、きっと筆者がまだ気づけていないこだわりポイントもあるに違いない。
シリーズファンならば、そうしたポイントを探してみるのもひとつの楽しみになるだろう。
そしてもうひとつ個人的に気に入っている部分がある。
オートプレイがめちゃくちゃ優秀なのだ。
スマホゲームにおけるオートプレイと言えば、圧倒的な戦力差がある敵に対して雑なプレイで力押しをするという印象が強い。しかし本作のオートプレイはかなり優秀で、しっかりとコンボを決めつつ敵をバッタバッタと薙ぎ払っていってくれるのだ。
もう見ているだけで気持ちいい!
それくらい優秀なAIが搭載されているので、アクションゲームが苦手という人にも『真・三國無双』シリーズの気持ちよさを疑似体験させてくれることだろう。
もちろん自分で操作していても気持ちよくなれるので、できればそちらも味わってほしいところだが……。
ともあれ、こうしてアクションが苦手な人へのサポートもしっかりされているので「ちょっと気になってはいるけど、スマホでアクションは……」と思っている人でも、しっかりと本作の楽しさを味わえることと思う。
少しでも気になるポイントがあったら、ぜひダウンロードしてみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
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ジャンル | アクションRPG |
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メーカー | ネクソン |
公式サイト | https://mobile.nexon.co.jp/smusoum/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©2023 NEXON Korea Corporation All rights reserved. ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. |
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