【呪術廻戦ファンパレ】HP35%以下で体術&術式が180%アップ!SSR[覚悟を胸に]竜胆サキ&新規SSR廻想残滓の性能を解説【攻略ブログ#47】
2024-07-16 17:03
2023-11-20 14:00 投稿
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呪術廻戦 ファントムパレード
2023年11月21日に配信が予定されている、テレビアニメ『呪術廻戦』初のスマホゲーム『呪術廻戦 ファントムパレード』(以下、『ファンパレ』)。
今回は配信に先駆け本作をプレイする機会が得られたので、そのゲーム内容やプレイしてみた所感をまとめてお届けする。
※本記事は開発中のデータでプレイしており、リリース後の内容、画像と異なる場合があります。
『ファンパレ』には大きく分けてふたつのストーリーがある。TVアニメ第1期を追体験できるストーリーと、ゲームオリジナルの“福岡分校編”だ。
まずはゲームを始めると、アニメ追体験のストーリーからプレイする形となっている。
ストーリーパートは基本的に立ち絵が並ぶおなじみの画面構成で進むが、Live2Dのぬるぬる感ともまた違った、一歩先の技術を感じるハイクオリティなアニメーションなどで再現されており、TVアニメとはまた違った雰囲気で楽しめるのも特徴だ。
漫画原作やTVアニメを知らない方が楽しめるのはもちろん、熟知しているファンでも新鮮な気持ちでストーリーを楽しめるはず。
TVアニメを散々見慣れた筆者でも、スキップするのが惜しくてつい見入ってしまうほど、演出に工夫が凝らされている。
福岡分校編は時間軸にして“京都姉妹校交流編”と“起首雷同編”の出来事として描かれるオリジナルストーリーで、『ファンパレ』の目玉のコンテンツだ。
メインストーリーを7章まで進めないと解放されない関係で今回のプレイでは確認できなかったが、オープニングでもその姿は見られ、バトルではオリジナルキャラクターを使うこともできた。
アニメ追体験パートのクオリティを見る限り、オリジナルストーリーにもかなり期待できそう。
この後バトルについても触れるが、メインストーリーを7章までクリアーするまでにはかなり時間がかかりそうではあるが、一刻も早く解放して読みたいと思わせる仕上がりになっていた。
アニメの追体験とあってストーリー面での再現度は言わずもがなだが、バトル面でも『呪術廻戦』らしさは遺憾なく発揮されている。
各キャラクターの持つスキルがそれぞれ特徴的になっているだけでなく、メインストーリーで登場する特級呪霊がボスとして登場。これがマジで強い。
それまでの低級呪霊は余裕だったのが、急に壁にブチ当たる感覚は原作を見ていたときの感覚に近く、見事な原作再現となっている。
さらに、漏瑚や真人といった相手は『呪術廻戦』のバトルにおける大きな要素のひとつ、領域展開も行ってくる。
アニメでも領域を展開されたらかなり絶望的だったが、本作でも発動=負け確定とまではいかないまでも、敵に有利な状況が数ターン続くことになるためかなりマズいことになる。
今回のプレイでは真人との連戦を突破できずに終わったのだが、真人のいやらしさもしっかりと再現されていた。
複数のステージで連続して登場するしつこさ、特殊効果で小さくなると攻撃を確定で回避するウザさ、回を追うごとにお供の呪霊が増える地味なうっとうしさ、そして領域展開すると味方を一撃で葬る火力が出る恐ろしさなど、厄介さの塊のような敵キャラとして非常に濃く『呪術廻戦』らしさを感じさせてくれる。
原作漫画やアニメを知っていれば強さの再現度にニヤリとでき、知らない人でも歯ごたえのあるバトルが好きな人はスリルある戦いを楽しめるだろう。
前述したように、『ファンパレ』のバトルはシンプルなターン制のコマンドバトルとなっている。
各キャラクターはコマンドスキル3種と必殺スキル1種を使うことができ、ターンごとに増加する呪力と行動に応じて溜まる必殺ゲージを使って戦うことになる。
ベースとなるシステムこそシンプルだが、キャラごとにスキルの特性が大きく異なるのが本作の特徴だ。
式神を使役する伏黒(ふしぐろ)であれば、白と黒の玉犬を召喚することで攻撃が変化、五寸釘を飛ばして釘から呪力を流し込む釘崎なら、釘飛ばしのスキルで敵に釘カウントを付与することで芻霊呪法(すうれいじゅほう)・簪(かんざし)の威力が上がるなど、キャラクターごとに戦いかたは異なっている。
性能面でも原作再現度が高く、各キャラクターの役割は大きく異なっているため、編成を考える楽しさもたっぷり味わえるだろう。
必殺スキルは基本的に大ダメージを狙うものとなるが、こちらはふたりのキャラが同ターンに使用することで“連携必殺”が発動し、追加ダメージや追加効果が発生する。
同ターンに使用すれば同じ敵を狙う必要はなく、2体の敵を狙った場合には連携による追加ダメージも2体に発生するなど、使用するタイミングや対象を絞るかばらけさせるか、といった判断も生まれてくるだろう。
一部の強敵は一定ターン経過で強烈なスキルを使ってくるが、同時にこちらの攻撃によってBREAKゲージを削ることができ、ゲージを0にすると相手が数ターン行動不能になり、与えられるダメージも増加する。
敵に領域展開を使われると絶望的だが、BREAKを活用すればその状況からの逆転も狙えるため、BREAKゲージ管理も強敵との戦いでは大きなポイントになってくるだろう。
本作のパーティー編成はメイン4人+サブ1名、加えて1日に3回だけ使用できるサポート枠がひとつ用意されている。
キャラクターには廻想残滓(かいそうざんし)というストーリー中の一枚絵などをあしらったカードをセットすることができ、能力の底上げや戦闘を補助するスキルの発動などが可能になる。
育成要素としては、キャラクターはレベルアップやGRADEアップが基本となっており、とくにアイテムを消費するGRADEアップはキャラクターのレベル上限解放にも関わってくるため、重要な要素となっている。
また、ガチャで重複して入手した際に獲得できるアイテムを使えばキャラクターの覚醒を進められ、能力を大きく引き上げることが可能。
キャラクターにはレアリティがあるが、Rキャラは入手できる可能性が高く覚醒も進めやすく、スキルもそれぞれ特性が異なるのでレア度が高いキャラで固めればいい、というわけではなさそうだ。
また、カード単体に依存せず、そのキャラのカードであればすべてのステータスにかかってくる、キャラ固有のステータス“キャラランク”という育成軸も存在する。こちらは一般的なスマホゲームで言う親密度に近いものがあり、ランクを上げることで専用ボイスが公開されるなどの要素もある。
そのキャラの所有カードの育成具合で上がっていくので、そういう意味でもRキャラだからといって育てて無駄、ということがなさそうだ。
ストーリーやバトルにおけるアニメ再現に余念がない本作だが、サブ要素と言える部分でも『呪術廻戦』らしさにあふれている。
放置コンテンツとしては“じゅがいさんぽ”や“派遣”といった要素が用意されており、こちらでは時間経過に応じて各種強化素材や経験値などを回収できる。
これらは見た目もかわいらしいデフォルメになっており、アニメ同様シリアス描写とのギャップが楽しめる。
また、かなりサブの要素にはなるが、本作ではプレイヤーのプロフィール画像としてイラストを使用する際に、ピンチインして拡大した一部を使うこともできる。
お気に入りの部分をピンポイントで設定できるので、イラストの細かい部分まで見るのも楽しそうだ。
本作にはアニメ追体験のメインストーリー以外にも本作録り下ろしのボイスが楽しめるサイドストーリーなどもあるため、アニメを何度も見た人でも新鮮に楽しめる要素が多数用意されている。
今回の先行プレイでは漏瑚や真人といった強敵に苦しめられることも多かったが、急いで進めようとしていたこともあり各キャラのレベルなどを上限までは上げていない状態だったのも要因としては大きいだろう。
レベルやグレードなどの育成をしっかりと進めれば多少の力押しが効く可能性もあるので、そのあたりのバランスは実際にリリースされてから確認したいところだ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | サムザップ |
公式サイト | https://jujutsuphanpara.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/jujutsuphanpara |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 ©Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD. |
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