Aiming新作『ダンまち バトルクロニクル』が好調な滑り出し|リリース1ヵ月の収益が800万ドルを突破

2023-10-13 12:07 投稿

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル

モバイルアプリゲームのデータ分析プラットフォームを提供するSensor Towerの公式ブログにて、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』に関連する市場分析レポートが公開された。

⇒Sensor Towerブログ全文はこちら

以下、プレスリリースを引用



ダンまち バトル・クロニクルがリリース1ヵ月で世界収益800万ドルを突破、モバイルゲームコラボとしても強力なダンまち

2023年8月にリリースされた新作モバイルゲーム『ダンまち バトル・クロニクル』が好調な滑り出しを見せました。日本で人気のIP『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』を活用したアクションRPGの本作は、リリース1ヵ月で世界収益800万ドル以上を達成しています。

世界81市場でリリースされたダンまち バトル・クロニクル、リリース1ヵ月でAimigの収益シェア80%以上に

「ダンまち」の愛称で親しまれている『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は、大森藤ノによるライトノベルで、この原作をベースに漫画、アニメ、ゲームなど幅広いメディアミックスが展開されています。

このダンまちIPを活用した新作モバイルゲーム『ダンまち バトル・クロニクル』(Aiming)が2023年8月に世界81の市場でリリースされました。本作はダンまちの世界を3D&フルボイスで追体験できるアクションRPGで、BGMを『ELDEN RING(エルデンリング)』や『ディシディア ファイナルファンタジー』を手掛けたベイシスケイプが担当しています。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、『ダンまち バトル・クロニクル』の正式リリース(2023年8月24日)から1ヵ月間の収益は、800万ドルを突破しています。同期間の収益シェアを市場別に見ると、1位は日本で77%を占めています。2位はアメリカで8%、3位は台湾で5%と続きます。

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一方、Sensor Towerのデータによると、同期間の『ダンまち バトル・クロニクル』のダウンロード数シェアでは1位は同じく日本ですが(53%)、2位は韓国(26%)、3位はアメリカ(8%)となっており、日本でのRPDが高いことがわかります。

Downloads-Share-by-market のコピー

『ダンまち バトル・クロニクル』のパブリッシャーAimingは、同作の他にもスクワッドRPG『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』、MMORPG『キャラバンストーリーズ』など複数のモバイルゲームをリリースしています。

Sensor Towerのデータによると、『ダンまち バトル・クロニクル』リリース前の2023年7月24日から8月23日の1ヵ月の世界におけるAimingの収益は約270万ドルで、このうち『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』が90%以上のシェアを占めています。

『ダンまち バトル・クロニクル』がリリースされてからは状況が一変します。Sensor Towerのデータによると、2023年8月24日から9月23日の同社の世界収益は1,000万ドルを突破しており、このうち『ダンまち バトル・クロニクル』が80%以上の収益シェアを占めました。

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『ダンまち バトル・クロニクル』はハイペースで収益を上げていることが確認でき、今後の推移によってはAimigの収益の柱の1つに成長する可能性を秘めています。

ダンまちはモバイルゲームのコラボとしても人気で、収益10倍以上アップの事例も

「ダンまち」をベースにしたモバイルゲームとしては、『ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜』(WFS)もあります。同作は2017年6月19日にリリースされたスクワッドRPGで、リリースから2023年8月までに世界累計収益1.7億ドルを達成しています。同期間の収益シェアを市場別に見ると、1位は日本(76%)、2位はアメリカ(11%)、3位は台湾(5%)となっており、順位は『ダンまち バトル・クロニクル』と同じです。

また、「ダンまち」はモバイルゲームとのコラボも積極的に展開しています。これまでにコラボが実施された日本のモバイルゲームの一例を挙げると、『キャラバンストーリーズ』『実況パワフルサッカー』(KONAMI)『誰ガ為のアルケミスト』(gumi)などがあります。

2023年には、『サモンズボード』(GungHo Online Entertainment)や『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』(NHN Playart)とのコラボも展開されました。この2つのモバイルゲームにおけるコラボ前1週間とコラボ開始1週間の収益を比較すると大きな伸びが確認できます。

Sensor Towerのデータによると、日本におけるコラボ前後1週間の収益比較では、『サモンズボード』では4.5倍、『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』では10倍以上の伸びが確認できます。こうした実績からも、「ダンまち」IPの日本での人気がわかります。

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルアクションRPG
メーカーAiming
公式サイトhttps://www.danmachi-danchro.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/danmachidanchro
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