
『バイオヴィレッジ』がiPad Proで試遊出展!コンソールに迫るプレイ体験に注目【TGS2023】
2023-09-21 16:37 投稿
シリーズトップクラスの人気を誇るタイトルがアプリで登場
2023年9月21日~24日かけて行われている東京ゲームショウ2023(以下、TGS2023)のカプコンブースでは、アプリ版『バイオハザード ヴィレッジ』が出展されており、iPadでの試遊コーナーも設置されている。
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改めての説明となるが、『バイオハザード ヴィレッジ』は2021年にコンソールゲームとして発売された『バイオハザード』シリーズ作。前作に引き続き、主人公の“イーサン・ウィンターズ”を操作しながらストーリーを進めていく。
先日、カプコンはAppleの最新デバイスiPhone 15 ProやiPhone 15 Pro Max向けに『バイオハザード RE:4』 と 『バイオハザード ヴィレッジ』の2023年内リリースを発表しており、M1チップ以降を搭載したすべてのiPadとMac、MacBookなどでも遊ぶことができる。
本稿では前述の通り、出展されていたiPad版のデモプレイについてレポートする。
コンソール版と遜色ないハイクオリティの移植
さっそくゲームを始めてみて、まず驚かされるのはハイクオリティのグラフィックと滑らかな操作感。画面だけ観ているとコンソール版と違和感のないレベルで移植されている。キャラクターの動きや視点操作などを行ってみたがサクサク動いてストレスなく動かせる。
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サウンドやボイスもクリアーな音で、こちらもコンソール版と遜色がない。
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▲ムービーへの遷移も滑らかだ。
オプションではグラフィックやサウンド、カメラ、コントローラーやゲームオプションなど細かく設定ができる。ゲーム中でもメニュー画面のオプションをタップすれば簡単に変更できるので、プレイしながら自分がやりやすい設定に合わせるといいだろう。
▲タッチ操作に関する設定も変更できる。
コンソール版との違いは、やはりタッチ操作ができる点。画面に仮想コントローラが表示され、タップやスライドをしての操作にも対応。ボタン設定については、基本的にコンソール版のコントローラとほぼ同じボタンが表示されるので、コンソール版をプレイしているユーザーであれば、すぐに対応できるだろう。カメラ操作については、画面のどの場所でも上下左右にスライドすることで操作できる。また、武器を構えるボタンと攻撃ボタンでもカメラ操作できるので、直感的に動かすことができる点はアプリ版ならでは。
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▲仮想コントローラの表示の透過度の変更などは今回のバージョンでは確認できなかった。
さらに、Bluetooh接続できるコントローラーにも対応。こちらでは仮想コントローラーが表示されず、コンソール版と同じ操作感で楽しむことができる。スマートデバイスでのゲームプレイになれていないユーザーでも安心できる仕様だ。
アプリ版の利点はやはり、タップするだけでゲームが起動し、どんな場所でも簡単に遊べる点である。とくに本作はユニバーサル購入に対応しており、同じApple IDであれば1回の購入でiPhoneやiPadで楽しむことができる。家にいるときはiPadで、移動中はiPhoneでのプレイなどスタイルに合わせられる点も大きい。ただし、Macとios間でのユニバーサル購入には対応していないので注意が必要だ。
TGS会場で試遊を体験したユーザーは、ノベルティとしてステッカーもゲットできるので、気になっている人はデモプレイを体験してみよう。
※試遊内容は予告なく変更される場合があります。
※本作は「CERO:Z」のため、試遊前に身分証による年齢確認が必要となります。
〇年齢確認物として認められるもの
免許証/学生証/マイナンバーカード/パスポート/保険証/住民票/年金手帳/外国人登録証明書/身体障害者手帳 等
〇年齢確認物として認められないもの
クレジットカード/キャッシュカード/ポイントカード/タスポ/会員証/診察券/定期券 等
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