Aiming新作『ダンまち バトルクロニクル』が好調な滑り出し|リリース1ヵ月の収益が800万ドルを突破
2023-10-13 12:07
2023-08-27 12:00 投稿
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル
Aimingより配信中の新作ゲーム『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル』(以下、『ダンクロ』)。
本作は、大森藤ノ氏の小説を原作としたTVアニメシリーズ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(以下、『ダンまち』)をもとにしたバトルアクションRPGだ。オーソドックスなスタイルで楽しめる爽快なアクションと、3Dキャラクターたちが織りなす原作とは一味違ったエピソード追体験が楽しめる作品となっている。
本記事では『ダンクロ』の魅力と併せて、おすすめのキャラクターやこれから始める人が覚えておきたい攻略のポイントを解説していこう。
『ダンクロ』はクオリティの高い3Dキャラクターデザインがひとつの特徴。これに関連して、アニメで描かれていたストーリーを3Dで追体験できるようになっている点も見どころだ。
そして本作に登場するキャラクターたちはクオリティが非常に高く、動きも滑らか! そのため戦闘中のアクションはもちろんストーリー中の表現も自然なものとなっており、まさしくゲームの中の世界を生きているという感覚も楽しめる。
ゲームストーリーは原作の物語序盤から描かれるので、アニメや原作を見たことがない人でも問題ナシ。これから『ダンまち』シリーズに触れたいという人にも本作は最適だ。
また重要なシーンでは3Dでのイベントシーンも採用されているほか、フルボイスで物語が楽しめるようになっている点も注目ポイントだ。
さらに本作は、原作をすべて履修した人でも新鮮な感覚で楽しめるようにと、ちょっとしたサプライズが用意されている。なんと一部の名シーンでは、原作とは異なるアングルで描かれる新規カットが採用されているのだ。
見知ったシーンでもまた違った雰囲気を味わえる作りになっているため、アニメを見たことがある人は、本作のストーリー演出で新たな発見をしながら楽しんでみてほしい。
メインコンテンツであるバトルは、アプリのアクションではおなじみの操作システムが採用されている。画面左側でのキャラ移動、右側のボタン群での攻撃や回避といったアクションとオーソドックスなスタイルだ。慣れている人なら説明ナシでもすぐに操作できるだろう。
オートモードも用意されており、簡単なクエストならオート任せでの攻略も可能だ。
バトルは3キャラ編成で挑む形式で、それぞれアタックやディフェンスなどロール(役割)がわかれているのがポイント。単純な性能差ではなく明確にバトル中の役割が異なるため、状況に応じてキャラを切り換えながら戦っていくことになる。
敵が強力な攻撃を仕掛けようとしたらディフェンスキャラに変えてシールドを張ったり、ピンチになったらサポートで回復したりと、状況に応じて立ち回りを変えていくのがセオリー。操作次第では戦力差を覆して強敵に勝てるため、絶妙な手応えを得られた。
直接戦闘に参加しないキャラクターもアシストとして参加しており、アシストスキル発動時はいずれもキャラ固有の演出が用意されている。
各キャラの必殺技やアシストスキルがカッコよく描写されているので、好きなキャラクターを組み合わせてダンジョンを攻略していこう!
と、ここまで説明する限りでは本当に「よくあるスマホ向け3Dアクションゲーム」だが、本作のバトルアクションから得られる迫力と爽快感は通常のそれらとは一線を画すものになっている。
冒頭でも記した通りとにかくキャラクターの動きが滑らかなので、ひとつのアクションからつぎのアクションへとシームレスで繋がっていき、リアルで迫力あるバトルが楽しめるようになっているのだ。これに関してはぜひ実機で実際にプレイして体験してほしい。
話が少しそれてしまったので紹介の本筋に戻そう。本作には通常のバトルコンテンツのほか、バトルロイヤル風のマルチ対戦が楽しめる魔石争奪戦、3対3で戦ってランキング上位を目指す闘技大会といったやり込みコンテンツも充実している。
オートモードがあるおかげで気軽にプレイできる一方、強敵戦ややり込みコンテンツではアクションバトルならではの手応えも味わえる丁度いい塩梅が作られているのだ。『ダンまち』シリーズファンはもちろん、アクションゲームが好きな人でも唸るクオリティになっているので、ぜひ一度プレイしてみてほしい。
ここからは、序盤をサクサク進めるための編成のコツや、おすすめキャラクターを紹介していこう。
キャラは5属性に分類されるほか、ロールもあるため特定の1キャラだけいればすべてを蹂躙できるわけではない。ここにゲームバランスの妙も感じるが、それについては割愛。
ここでは、そんなキャラクターたちの中でも汎用性が高かったり、秀でた能力を持つおすすめキャラを5段階評価とともに紹介していこう。
アタックロールの“【麗傑】アイシャ・ベルカ”は、全キャラ中トップクラスの攻撃力倍率を誇る必殺技を使用できる。技2で必殺技の与ダメージ上昇効果も付与すると、さらなる火力アップも狙えるのが非常に強力。
ほかのキャラからのサポートも加われば絶大なダメージを叩き出せるので、序盤の敵ならゴリ押しで突破していくことも可能だ。アシストキャラによる攻撃力アップ、さらに技2を使ってから必殺技を発動する流れを作って、圧倒的な戦闘能力を見せつけていこう!
デイリークエストなどの素材周回も楽になるので、入手できたら優先的に育てておきたい。
バトルを安定して攻略するのに欠かせないディフェンスロールの中でも、扱いやすいのが“【怒蛇】ティオネ・ヒリュテ”。いずれの技も、敵のタイプや属性を問わず活躍する汎用性の高い性能になっている。
技1では自身に、必殺技では全ユニットにシールドを付与できるため、ほかのキャラの必殺技が溜まるまでの時間稼ぎができる、優秀な盾役になれる。敵が大技を使おうとして、ブレイクが難しそうな場合はすぐにティオネ・ヒリュテにチェンジしてシールドを発動しよう。
また、技2で敵へのバインド&耐久ステイタスの低下を狙えるため、十分に時間稼ぎをした後に技2を使い、アタックタイプとチェンジするアクションを取ればダメージ稼ぎにも貢献できる。
“【小人力持】リリルカ・アーデ”はパッシブスキルが力、魔力、体力の上昇と非常に汎用性が高く、誰と組ませてもしっかりと仕事をしてくれるキャラクターだ。入手できたら、しっかりと育ててアタックタイプやスピードタイプと組み合わせて使いたい。
アシストスキルはCTこそ少し長めだが、攻撃に加えて力のステイタス上昇も付与するため、ダメージを稼ぎたいアタックタイプとの相性はバツグン! またステイタス上昇の効果だけでなく、スキルによる攻撃も可能なため、敵のブレイクなどを狙うタイミングで使うのもいいだろう。
なお同様のパッシブスキルを保有する“ヒタチ・千草”も同じく汎用性が高いのでおすすめ。
“【赤髪の鍛冶神】ヘファイストス”はパッシブスキルでのステイタス上昇のほか、アシストスキルでも力のステイタス上昇を狙える支援特化のアシストキャラ。自身で攻撃はできないが、大幅な火力アップが狙えるため、アイシャ・ベルカなどと組み合わせれば短時間でボス撃破も可能になる。
上手く扱えればクエストの周回も楽になる便利なキャラクターだ。
シーンカードは特定のステイタスを強化する内容などが多いが、その中でも高い汎用性を持っているのが“ダメ、ですか?”。
効果はゲーム開始時に必殺技コストを100%短縮できるというもので、開幕から必殺技を使えるようになる優秀なシーンカードだ。デイリークエストの進行などが楽になるのはもちろん、強敵との戦いでも活躍する性能で腐ることがない。
セットするなら、序盤から役割が求められるアタックタイプがおすすめ。挑む敵によっては早めにシールドを展開したい場合もあるので、状況によってはディフェンスタイプと組み合わせてみるのもいいだろう。
“姉妹攻撃”は、必殺技の与ダメージを上昇させる攻撃寄りの性能になっている。発動条件がなく、つねに効果を発揮してくれるため、アタックやスピードタイプとの相性はバツグンだ。
同様の効果を持つ“ヘル・カイオス”もおすすめ。“姉妹攻撃”はステイタスが魔力、“ヘル・カイオス”は力に割り振られているため、相性のいいほうをセットしよう。
最後に、本作を始めたら最初にやるべき要素や序盤の進めかたを解説していく。
チュートリアルや最初のガチャを引き終わり、キャラを入手したらまずはストーリーとトレーニングを進めていこう。本作はストーリー進行に合わせてトレーニングなどのコンテンツが解放されていくので、敵に勝てなくなるまではとにかくストーリーを先へ先へと進めていきたい。
トレーニングをクリアーすると“【戦う鍛冶師】ヴェルフ・クロッゾ”なども手に入るため上手く活用していこう。もちろんガチャでほかのキャラを入手できていれば、そちらを使うのもアリだ。
ストーリー攻略の編成は、序盤はアタック、ディフェンス、サポートの3組で作るのがおすすめ。所持キャラに応じて、アタックをスピードタイプに変えてもいい。最終的には属性合わせなどをするのがベストだが、育成素材の不足している序盤は3体に絞って強化を進めていくほうが効率的だ。
バトルの流れは最初はアタックでダメージを与え、ピンチになったらディフェンスにチェンジ、必殺技が溜まったらサポートでHPを回復してアタックにチェンジするのが理想。この手順で戦えば、多少戦力差があっても勝利できるため、ロールバランスを意識して編成してみよう。
基本的にはストーリーを進める、勝てなくなったら強化を優先というシンプルなプレイサイクルだが、そのほかデイリー、ウィークリー任務なども忘れずに達成しておきたい。
ある程度進めると魔石争奪戦などのコンテンツも解放され、さらにやり込みがいが出てくるのでまずは編成したキャラを強化しつつ、ストーリー攻略を目指そう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
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メーカー | Aiming |
公式サイト | https://www.danmachi-danchro.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/danmachidanchro |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会 |
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